浅川参事の「小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」という発言に対して意見を求められた漫画家の島本和彦先生の素晴らしい切り返しです。 浅川参事の発言の前後については下記のまとめ内で詳しく分かります。 『都条例改正問題 12/9都議会 総務委員会レポート』 http://togetter.com/li/77163
多くの人気作を送り出してきた角川書店の井上社長が、石原都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア」への出展取りやめをTwitterで明かした。 角川書店の井上伸一郎社長が12月8日、「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原慎太郎都知事)への出展を取りやめることをTwitterで明らかにした。都は青少年育成条例の改正案を都議会に再提出しており、「マンガ家やアニメ関係者に対しての、都の姿勢に納得がいかないところがありまして」と理由を説明している。 都は、漫画・アニメについて「刑罰法規に触れる性交もしくは性交類似行為」などを「不当に賛美しまたは誇張」した表現を規制の対象とする改正案を12月議会に提出。現在審議が行われているが、漫画家などから「規制の範囲が拡大している」と反対の声が上がっている。
1/私は、弁が立つ方では無く、なんといったらいいのか、 上手く言葉になかなか出来なかったのと、 私がもし、変な事を言ってしまって、かえって、漫画を大事にしている方達、みんなの足をひぱってしまったらどうしようとか…そんなことで色々悩んで中々書き出せないでいたのですが… 2/「東京都青少年健全育成条例改正案」には、私は反対です。 3/6月に一度この案が出た時、急にひっそりと出て、そして、決める会議までがとても短くて、 私はとても慌てました。日本でこんなにも多くの人に愛され、必要とされている「漫画」という文化の「未来」がかかっている審議のはずなのに、どうしてこんなに不意打ちのように 短期間で 4/話し合いの場ももってもらえず、当事者のいない所で、なぜものすごい急に、決められようとしているのかと。 そして、皆の反対で、一回消えたはずのものが、またしても、同じように、ひっそりと、そして、短期間のうち
都議会の第4回定例会が30日、開会した。都は、過激な性描写を含む漫画などの18歳未満への販売を規制する青少年健全育成条例改正案のほか、都立施設や公園の指定管理者を決める議案など計88件を提案。このうち都職員給与などに関する条例案9件が可決された。代表質問は12月7日、一般質問は同8日。 石原慎太郎知事は所信表明で、青少年健全育成条例改正案について「子どもの目に決して触れさせてはならない漫画が、通常の書籍と並んで店頭に置かれている状況を改善する取り組みに、これ以上の猶予は許されない」と述べた。 ■共産とネット反対表明 都青少年健全育成条例改正案に対し、共産党都議団と生活者ネットワーク・みらい(ネット)は30日、都議会で反対する方針を明らかにした。 市民団体「『有害』コミック問題を考える会2010」が同日、都議会内で開いた集会に両会派の幹部が出席。反対する理由について共産党の吉田信夫幹事長は「
9/29都議会本会議 一般質問 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/schedule/third.html 松下都議の質問事項は子育て支援について、青少年健全育成について、治水行政について、道路行政についての4点ですが、ここでは青少年健全育成についてレポートします*1。 ※都側の回答が6点にまとめられているのに対して、松下都議の質問を6点にまとめていません。6点とまとめること自体が都側の解釈に依るものであるからです。 松下玲子都議(民主)一般質問 知事の所信表明演説において 子供たちは、インターネット上に氾濫する有害な情報や悪質な性行為を描いた漫画等を容易に手にすることができる現況にあり、これを放置すべきでないことは誰の目にも明らか 平成22年第三回都議会定例会知事所信表明 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/HATSUGEN
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く