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ブックマーク / kaigai.hatenablog.com (2)

  • CitusDB + PG-StromでScale-up+outする。 - KaiGaiの俺メモ

    PostgreSQL Advent Calendar 2019の14日目です。 PG-Stromの開発をやってると、しばしば聞かれるのが 『マルチノードの並列処理って対応してるんですか?』 という質問。 まぁ、『対応しておりませんし、対応する予定もございません』という回答になるんですが、別にこれはウチのやる気の問題ではなく、PG-StromはPostgreSQLの拡張モジュールとして設計されているため、並列分散処理に関しては他のメカニズムに任せてしまえばよい、というだけの話である。 そこで、今回は同じくPostgreSQLの拡張モジュールとして実装されているスケールアウト機能の Citus と、PG-Stromを組み合わせてちゃんと動作するんですよという事を検証してみる事にする。 Citusとは? PostgreSQLにデータ分散と並列処理機構を付加する拡張モジュールで、PostgreSQ

    CitusDB + PG-StromでScale-up+outする。 - KaiGaiの俺メモ
  • 秒速で10億レコードを処理する話 - KaiGaiの俺メモ

    これまでのPG-Stromの性能測定といえば、自社保有機材の関係もあり、基的には1Uラックサーバに1CPU、1GPU、3~4台のNVME-SSDを載せた構成のハードウェアが中心だった。*1 ただソフトウェア的にはマルチGPUやNVME-SSDのストライピングに対応しており、能力的にどこまで伸ばせるのかというのは気になるところである。 そこで、方々に手を尽くして、次のようなベンチマーク環境を整備してみた。 (機材をお貸し頂いたパートナー様には感謝感激雨あられである) 4UサーバのSYS-4029GP-TRTというモデルは、GPUをたくさん乗っけるためにPCIeスイッチを用いてPCIeスロットを分岐している。ちょうど、PCIeスイッチ1個あたり2個のPCIe x16スロットが用意されており、同じPCIeスイッチ配下のデバイス同士であれば、完全にCPUをバイパスしてPeer-to-Peerのデ

    秒速で10億レコードを処理する話 - KaiGaiの俺メモ
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