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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (207)

  • 「WEB+DB PRESS」が休刊へ 22年の歴史に幕

    技術評論社は5月1日、技術情報誌「WEB+DB PRESS」について、2023年8月発売の「Vol.136」をもって休刊すると発表した。 WEB+DB PRESSは2000年に刊行されたWebアプリケーション向けプログラミング技術情報誌。休刊の理由として「物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情」と説明。「22年以上の長きにわたり、絶大なご支援をいただきましたことを、厚く御礼申し上げます」としている。 同誌が扱っていた分野のコンテンツについては、今後も技術評論社が刊行する「Software Design」や「gihyo.jp」、書籍などで提供していく。また、今回の休刊は隔月刊誌としてであり、必要な場合には「特別号」の編集・刊行なども検討していくという。 関連記事 「日カメラ」休刊 会社も解散、73年の歴史に幕 日カメラ社(東京都中央区)は4月15日、月刊のカメラ雑誌「日カメラ」を20

    「WEB+DB PRESS」が休刊へ 22年の歴史に幕
  • hontoにあった怖い話 「サービス誤登録削除を依頼したら当方のメアド変更を提案される」の巻

    hontoにあった怖い話 「サービス誤登録削除を依頼したら当方のメアド変更を提案される」の巻:CloseBox(1/2 ページ) 自分のメールボックスに宛先を間違えたメッセージが大量に届くが、それを防ぐ術がない。今回はそんなお話です。 Gmailなどの一般的なメールサービスをかなり初期から使っているユーザーは多く経験していることだと思うのだが、スパムが多い。ただのスパムならばスパムフィルターで防げるのだが、やっかいなのが、他人が自分のメールアドレスを誤って登録し、その登録サービスから大量のメルマガやお知らせが届く場合だ。その対策はサービスによって異なり、多くの場合、メールクライアント側でスパムとしてはじく処理をしても効果がない。今回はその1つの例について語りたい。 筆者がGmailで使っているのは自分の名前に由来する短いメールアドレスだ。iCloudやHotmailなどのアカウントも持って

    hontoにあった怖い話 「サービス誤登録削除を依頼したら当方のメアド変更を提案される」の巻
  • ドコモの「ahamo(アハモ)」、気を付けるべき点は?

    既報の通り、NTTドコモは2021年3月から、Web手続きに特化した中容量(20GB)の新プラン「ahamo(アハモ)」の提供を開始する。月額2980円(税別)で5分以内の国内通話定額(対象外番号あり)も利用できる。 →ドコモが新料金プラン「ahamo」発表 月額2980円で20GB+5分かけ放題 ahamoは「新料金プラン」をうたっているが、これまでのドコモの料金プランとは異なる点も多い。この記事では、現時点で分かっている注意点を簡単にまとめる。 【追記:12月4日10時55分】ドコモメールを始めとするドコモサービスの扱いについて追記しました 申し込みやサポートはWebまたは専用アプリで ドコモによると、ahamoは「ニューノーマル時代を切り開いていくデジタルネイティブ世代にフィットした」プランとされている。そのこともあってか、新規申し込みから各種手続き、サポートまで全ての手続きがWeb

    ドコモの「ahamo(アハモ)」、気を付けるべき点は?
  • SMS認証の仕組みと危険性、「TOTP」とは? 「所有物認証」のハナシ

    SMS認証の仕組みと危険性、「TOTP」とは? 「所有物認証」のハナシ:今さら聞けない「認証」のハナシ(1/3 ページ) 専門用語が飛び交いがちなセキュリティの知識・話題について、「認証」関連分野を中心にできるだけ分かりやすく紹介する連載。今回はパスワード以外の「所有物認証」について。 ほとんどの人が日常的に行っている、ログイン、サインインなどの認証作業。認証で利用したパスワードが漏えいして第三者からの不正アクセスを受けたりするなど、認証をめぐるセキュリティの問題は後を絶ちません。こうした課題を解決するには、サービス提供者側だけで対策するだけでなく、サービスの利用者も正しい知識を持っておくことが必要でしょう。 連載記事では、認証の仕組みや課題、周辺の情報について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。 連載:今さら聞けない「認証」のハナシ 専門用語が飛び交いがちなセキュリティの知識・

    SMS認証の仕組みと危険性、「TOTP」とは? 「所有物認証」のハナシ
  • Rakuten MiniがBand 1からBand 4への周波数変更を実施――モバイルネットワークの民主化ではなく独裁化?

    楽天モバイルの「Rakuten Mini」が勝手に対応周波数を変更していたとして話題となった。発売初期には対応していたBand 1がなくなり、新たにBand 4に対応。楽天モバイルとしては「海外ローミングでの利便性を向上させるため」と説明しているが、何の告知もなく、対応周波数を変更。しかもユーザーの指摘でようやく事実が明らかになったことが不信感につながっている。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年6月13日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額税別500円)の申し込みはこちらから。 来であれば、仕様を変更したということできっちりと告知すべきだし、技適もしっかりと処理しておくべきだ。販売サイトへの記載も必要だし、できればBand1対応版とBand4対応板を選べるようにし

    Rakuten MiniがBand 1からBand 4への周波数変更を実施――モバイルネットワークの民主化ではなく独裁化?
    shimooka
    shimooka 2020/06/21
    まあ日本国内だとBand1ないときついよねぇ
  • 500kbpsのデータ通信が使い放題 mineoが「パケット放題」開始、月額350円追加で

    オプテージが、MVNOサービス「mineo」向けに、500kbpsのデータ通信が使い放題になる「パケット放題」を2020年3月3日に開始する。月額350円のオプションサービス。1月30日から3月2日まで、mineoユーザーなら誰でも500kbpsの通信が使い放題になるキャンペーンも実施する。 オプテージが、MVNOサービス「mineo」向けに、500kbpsのデータ通信が使い放題になるオプションサービス「パケット放題」を2020年3月3日に開始する。現在契約しているプランに加え、月額350円(税別)を支払うことで利用できる。音声だけでなく、データSIMとの組み合わせも可能。

    500kbpsのデータ通信が使い放題 mineoが「パケット放題」開始、月額350円追加で
    shimooka
    shimooka 2020/01/31
    試してみるか
  • ARコンタクトレンズをMojo Visionが発表 現実世界をキャプションで説明

    米新興企業のMojo Visionは1月16日(現地時間)、“世界初の真のスマートコンタクトレンズ”と謳う「Mojo Lens」を発表した。視界にテキストで情報を表示するディスプレイを内蔵するAR(拡張現実)コンタクトレンズだ。 ARメガネもまだ実用化されたとは言えない中、Mojo Visionは「ARメガネは周囲に違和感を与えるし視界を狭める」ので、視野に直接データを表示する方法を開発したと語る。これなら周囲から見えないことから、同社はこのプラットフォームを「Invisible Computing」と名付けた。 Mojo Lensは10年以上にわたって開発してきたもので、現在はプロトタイプでの実証実験中。発売の予定などはまだ不明だ。 提供対象は消費者から企業まで、幅広く想定している。視界を妨げずにリアルタイムの情報にアクセスできるよう設計されており、企業では生産性やコンプライアンスを大幅

    ARコンタクトレンズをMojo Visionが発表 現実世界をキャプションで説明
    shimooka
    shimooka 2020/01/17
  • 「さくらのレンタルサーバ」批判記事、Qiitaで公開止められ炎上 さくらは「事実確認中」

    さくらインターネットが提供するサービス「さくらのレンタルサーバ」でトラブルに巻き込まれたとする記事がQiitaに投稿され、ネット上で物議を醸している。同社は記事の内容について「事実確認中」と説明した。 さくらインターネットが提供するレンタルサーバサービスでトラブルに巻き込まれた――エンジニア向けの情報共有サイト「Qiita」にそんな記事が投稿され、ネット上で物議を醸している。さくらインターネットはITmedia NEWSの取材に対して「事実確認を行っている」と回答した。 Qiitaに記事を投稿したのは、さくらインターネットでレンタルサーバを10年ほど使っていたというユーザー。投稿によれば、今から2年ほど前、さくらインターネットから「データセンター内のサーバの場所を移動したい」という申し出があった。「ハードウェアの変更は行わず、今まで通りの動作が保証される」といった内容で、スケジュールや作業

    「さくらのレンタルサーバ」批判記事、Qiitaで公開止められ炎上 さくらは「事実確認中」
    shimooka
    shimooka 2019/12/26
    案の定、消したら増えた
  • 1万7000人の新卒が殺到する中小企業社長が語る、優秀な人材の集め方

    社員20人の新興企業ながら、新卒採用に学生が殺到することで注目を集めるLegaseedの近藤代表に、人材採用のヒントや日企業の課題を聞いた。 現在の就活は空前の売り手市場だ。リクルートワークス研究所の調査によると、2020年3月卒業予定の大学生・大学院生に対する求人倍率は1.83倍、中小企業に限れば8.62倍と高水準となっている。求人に対して36.5万人の人材不足状態だ(引用:第36回ワークス大卒求人倍率調査 2020年卒/リクルートワークス研究所)。 人材の採用に苦戦する中小企業が多いなか、人材採用コンサルティング企業のレガシード(Legaseed)は「社員20人でありながら新卒採用に1万人の学生が殺到する企業」として注目を集めている。2020年卒からは1万7000人以上のエントリーがあり、12人の内定が出ているという(途中経過)。 レガシードはなぜ、それほど多くの人材を集められるのか

    1万7000人の新卒が殺到する中小企業社長が語る、優秀な人材の集め方
  • 『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」

    ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」:マシリトが行く!【前編】(1/5 ページ) 『ドラゴンボール』の担当編集者だったマシリトはかつて、同作のビデオゲームを開発していたバンダイのプロデューサーに対して、数億円の予算を投じたそのゲーム開発をいったん中止させるという、強烈なダメ出しをした。ゲーム会社と原作元の間にはどのような考え方の違いがあったのか。「クソゲーを生む悪循環」をいかにして断ち切ったのか? 2019年9月26日にUnite Tokyo 2019運営事務局主催の「Unite Tokyo 2019」がグランドニッコー東京で開催された。ここではその中のセッション「出版社とゲーム会社はなぜすれ違う? ドラゴンボールのゲーム化で酷(ひど)い目にあった…もとい勉強させて頂いた話」の模様をお届けする。 「Unite Tokyo 2019」は

    『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」
    shimooka
    shimooka 2019/12/05
    『仕事が遅い人間に限っていろんな言い訳をして、いろんな仕組みを作る』
  • Alphabetのラリー・ペイジCEOが辞任 後任はGoogleのスンダー・ピチャイCEO

    Alphabetのラリー・ペイジCEOとサーゲイ・ブリン社長がそれぞれ辞任すると発表した。CEOの後任はGoogleのスンダー・ピチャイCEOが兼任し、社長職は廃止する。ペイジ氏とブリン氏は取締役に留まる。 米Alphatbetを親会社に持つGoogleの2人の創業者、ラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏は12月3日(現地時間)、共同で公開した公式ブログで、ペイジ氏がAlphabetのCEOを、ブリン氏は社長を辞任すると発表した。ペイジ氏の後任はGoogleのスンダー・ピチャイCEOが兼任する。社長職は廃止する。ペイジ氏とブリン氏は取締役として留まりピチャイ氏に対して、共同創業者としてアドバイスを続ける。 2人はブログで、Googleは21周年を迎えて大人になり、「Alphabetが十分に確立し、GoogleとOther Bet(その他部門)が独立した企業として効果的に機能するようになった

    Alphabetのラリー・ペイジCEOが辞任 後任はGoogleのスンダー・ピチャイCEO
  • リクナビが就活生の「辞退予測」情報を提供――選考の「辞退可能性」も5段階で判定していた

    就職情報サイト「リクナビ」が、就職活動中の学生の「内定辞退率」を、人から十分な同意を得ることなく予測し、企業に提供していた――という一部報道に対し、運営元のリクルートキャリア(東京・千代田)がコメントを発表した。 同社は、企業に提供していたデータはあくまでリクナビの閲覧データをもとに算出したスコアであり、学生の能力を推し量るものではないと説明。「提供された情報を、合否判定に活用しないことに同意した企業にのみ提供していた」としている。 この問題については、8月1日付で日経済新聞(電子版)が「就活学生の『内定辞退率』を人の十分な同意なしに予測し、約40社に有償で提供していたことがわかった」「個人情報保護委員会が事実関係の確認を始め、リクナビ側は7月末でデータ販売を休止した」などと報道していた。 問題となったのは、リクルートキャリアが2018年3月から提供している「リクナビDMPフォロー」

    リクナビが就活生の「辞退予測」情報を提供――選考の「辞退可能性」も5段階で判定していた
  • Google、認証端末「Titanセキュリティーキー」を日本でも発売 6000円

    Googleは7月31日(現地時間)、昨年7月に米国で発売した「Titanセキュリティーキー」を日、カナダ、フランス、英国でも発売したと発表した。日での販売価格は税込み6000円。日Googleストアでも既に販売されている。 Titanセキュリティーキーは、サービスへのログインでの二段階認証で使える小さな端末。Googleストアで販売されているのは、PCのUSBポートにさして使うものと、Bluetoothで接続して使うのものの2つがバンドルされている。 ファームウェアはGoogleが開発したが、FIDOのプロトコルをサポートするので、Googleだけでなく、Coinbase、Dropbox、Facebook、GitHubSalesforceStripeTwitterなど、FIDOをサポートする他社のサービスやハードウェアでも利用できる。 Googleアカウントで使うには、G

    Google、認証端末「Titanセキュリティーキー」を日本でも発売 6000円
  • LINEに画像を送ると、AIが3秒で文字起こし 「企業や役所の働き方変える」 長崎のベンチャーが開発

    紙の書類をスマホで撮影して「LINE」で送ると、約3秒でテキスト化して返信するAIアプリが登場。開発元は、長崎県西海市のベンチャー企業「西海クリエイティブカンパニー」。ユーザーがOCRソフトなどを用意しなくても、書類や帳票を簡単にデータ化できる点が特徴だ。 紙の書類をスマートフォンのカメラで撮影し、「LINE」で画像を送ると、約3秒でテキスト化して返信する――。こんなAIアプリを、長崎県西海市のベンチャー企業「西海クリエイティブカンパニー」が7月3日からLINE上で公開している。ユーザーがOCR(光学文字認識)ソフトなどを用意しなくても、書類や帳票を簡単にデータ化できる点が特徴だ。 記者が試しに名刺を撮影して公式アカウントに送ったところ、すぐに氏名や企業名、所属部署、オフィスの住所、電話番号、メールアドレスなどを正確にテキスト化して返信してくれた。 このアプリの名前は「文字起こし ばりぐっ

    LINEに画像を送ると、AIが3秒で文字起こし 「企業や役所の働き方変える」 長崎のベンチャーが開発
  • 「脆弱性は見つからなかった」 セブン・ペイ緊急会見の“甘すぎる認識”

    不正アクセスの原因について、記者から「パスワードリスト攻撃ではないか」と指摘されると、小林社長は「その可能性も含めて調査中である」と答えた。 今回の事件で特に問題視されているのが、「パスワードリセットの仕様」だ。7payは「セブン-イレブン」アプリに実装された決済機能。「生年月日」「電話番号」「会員ID(メールアドレス)」の情報があれば第三者がパスワードを変更できる状態で、SMS認証など二段階認証も設定されていなかった。また、パスワードリセットのメールは、登録時とは別のアドレスに送信できる仕様だった。 ネットでは「あまりにお粗末」「致命的な弱点」など批判が相次いだ。これに対し、セブン&アイの清水健執行役員は「あらゆるサービスについて、事前にセキュリティ審査をやっている。7payもきちんと確認したが、脆弱性(ぜいじゃくせい)はなかった」と繰り返し強調した。 7payは複数のパートナー企業と共

    「脆弱性は見つからなかった」 セブン・ペイ緊急会見の“甘すぎる認識”
    shimooka
    shimooka 2019/07/05
    脆弱性というか仕様バグ
  • Apple、「Safari」にプライバシー重視の広告トラッキングツール搭載へ

    個人のプライバシーを重視するAppleが、個人データを集めずに広告トラッキングを解析できる新ツール「Privacy Preserving Ad Click Attribution」をプレビュー版の「Safari」(バージョン82以降)で提供を開始した。Web標準化を目指している。 米Appleは5月22日(現地時間)、プライバシー重視の広告トラッキングツール「Privacy Preserving Ad Click Attribution」を発表した。プレビュー版の「Safari」(バージョン82以降)で提供を開始した。年内に正式版に追加される見込みだ。 Appleは個人情報をマネタイズのために集めることに一貫して反対しており、Safariではいわゆる「クロスサイトトラッキング」(おおまかに言えば、ユーザーがあるWebサイトでクリックした商品の広告を別のWebサイトで表示する技術)を初期設定

    Apple、「Safari」にプライバシー重視の広告トラッキングツール搭載へ
    shimooka
    shimooka 2019/05/23
    『Safariが広告クリックやコンバージョンのデータの送信をリアルタイムではなく24~48時間後に、ランダムに送る』
  • ほぼベゼルレスでポップアップカメラのハイエンド「OnePlus 7 Pro」、669ドルから

    中国OnePlusが新ハイエンド端末「OnePlus 7 Pro」をまずは米国で17日に発売する。ディスプレイ内指紋認証とポップアップセルフィーカメラでほぼベゼルレスな6.67型有機ELディスプレイを実現。価格は約7万3000円からだ。 中国のスマートフォンメーカーOnePlusは5月14日(現地時間)、ニューヨークで開催のイベントで新フラグシップスマートフォン「OnePlus 7 Pro」を発表した。米国などで17日に発売する。価格はメモリ6GB・ストレージ128GBで669ドル(約7万3400円)から。

    ほぼベゼルレスでポップアップカメラのハイエンド「OnePlus 7 Pro」、669ドルから
  • 四角が丸に、魚が蝶に──“不可能立体”研究10年、杉原教授が導き出した「錯視の方程式」

    杉原教授は3月に明治大を定年退職するに当たり、12日に最終講座を行った。10年間の錯視研究で、「タネ明かしをしても脳は錯覚を修正できないこと」と「両目で見ても錯覚は起こる場合があること」に衝撃を受け、その上で1つの疑問が浮かんだと話す。 「非直角を直角に見せる」新たな立体トリックを考案 ペンローズの四角形に見える立体を作ったのは、杉原教授が初めてではない。従来も、実際にはつながっていない四角柱をつながっているように見せかける「不連続のトリック」や、四角柱を曲げてつながった立体を作る「曲面のトリック」といった立体化があったが、杉原教授は「直角に見えるところに直角以外の角度を使う」という方法を取った。 非直角のアプローチでは、四角柱は曲がらず、不連続にもならない。

    四角が丸に、魚が蝶に──“不可能立体”研究10年、杉原教授が導き出した「錯視の方程式」
  • Chromeブラウザの広告ブロック機能、7月9日に世界で有効に

    Googleは北米と欧州での広告ブロック開始と同時に、自身の広告ネットワークでは基準に満たない広告販売を停止した。 北米と欧州では、当初基準に違反する広告を掲載していたWebサイトの3分の2が1月1日の時点で基準を満たすようになり、現在では広告ブロックが必要なWebサイトはレビューした数百件のうち1%以下だったという。 GoogleはWebオーナーに対し、広告に関する問題レポートを使って自分のWebサイトに問題がないかどうかチェックするよう勧めている。 関連記事 GoogleChromeブラウザでの劣悪広告ブロック開始、仕組みを説明 Chromeブラウザでの劣悪広告ブロックがバージョン64へのアップデートでスタートした。「Better Ads Standard」を満たさない広告を掲載するWebサイトには改善通告し、30日以内に改善しないと、そのサイトのすべての広告をブロックする。 Goo

    Chromeブラウザの広告ブロック機能、7月9日に世界で有効に
  • 「新世紀エヴァンゲリオン」で初号機はシンジをどう“認証”しているのか (1/3) - ITmedia NEWS

    この記事は認証セキュリティ情報サイト「せぐなべ」に掲載された「架空世界 認証セキュリティセミナー 第4回『架空世界の血筋認証』」(2017年8月24日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。当時未発売だった製品やサービスの記述などは、記事掲載時の状況に合わせて編集しています。 現実では未だ実現していない認証たち ……それでは講義を始める。 まずは前回のおさらいからだ。「生体認証」として「東のエデン」「フェイス/オフ」「天使と悪魔」、そして「メタルギアソリッド」シリーズを紹介した。いずれも身体の特徴を鍵として認証するものだった。 さて、今回は想像の翼を広げて、現在の技術では実現していない、あるいは伝説的な認証について紹介していこう。 現在の技術で実現していない認証といってもいろいろあるだろう。例えば「精神感応」や「血筋」、あるいは「魂の形」を認証する……。ど

    「新世紀エヴァンゲリオン」で初号機はシンジをどう“認証”しているのか (1/3) - ITmedia NEWS