まず、そのニュースについて振り返ろう。横浜市は5月20日、4月1日現在で保育所へ入りたくても入れない「待機児童」がゼロになったと発表した。2010年には待機児童数が1500人を超え、全国ワースト1位を記録。それからわずか3年で急改善したことになる。 林文子市長は待機児童削減を掲げて2009年に初当選。待機児童対策予算を2009年度の約72億円から2010年度には約84億円に、2012年度には約157億円まで大幅に増額した。 認可保育所はこの3年間で144カ所増えた。待機児童が多い地域に新設する際の補助金の上限を増額するなどし、企業参入を促す環境作りも進めた。それによりこの3年間で株式会社や有限会社など企業による認可保育所の新設は79カ所にも上り、市内の認可保育所580カ所のうち、約3割に当たる152カ所が企業設立の保育所になった。 全国では株式会社が運営する認可保育所が全体の1.5%程度(
【コラム】子どもを看ながら在宅勤務は難しくないことなのか? 2013年05月10日11:30 カテゴリコラム Tweet 在宅勤務規制、緩和へ 育休取得を促進 自民、参院選公約に(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130506/stt13050608060000-n1.htm 昨日こんなニュースを読んだ。一読して、ふぅん「規制緩和」か、まあ現状よりも改善の一歩と評価することは可能だろうなと思い流そうと思った。が、引っかかった。何か、引っかかった。 どこに引っかかったんだ? もう1回読んだ。 結局、3回読んで、分かった。 キラーセンテンスはここだ。 <育休中でも、1日数時間の在宅勤務をこなすことは難しくない。> 「育休中でも、1日数時間の在宅勤務をこなすことは難しくない。」 ……なるほど。 <難しくない。> なるほど。 どうや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く