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physicsに関するshimookaのブックマーク (28)

  • ヒッグスとみられる粒子発見 NHKニュース

    宇宙の成り立ちに欠かせないものとして、半世紀近く前にその存在が予言されながら見つかっていなかった「ヒッグス粒子」とみられる素粒子を発見したと、日米欧などの国際的な研究グループが発表しました。 ヒッグス粒子は1960年代以降、物理学の標準理論で存在が予言された17の素粒子のうち、ただ1つ見つかっていなかったもので、現代物理学の大きな謎が解明されることになります。 これは4日、日アメリカ、ヨーロッパなどの国際的な研究グループが、スイスや東京で記者会見を開いて発表したものです。 研究グループは4年前から、スイスのジュネーブ郊外にあるCERN=ヨーロッパ合同原子核研究機関の1周が27キロある巨大な「加速器」と呼ばれる実験装置を使って、ヒッグス粒子を探してきました。 実験では、2つの陽子を光と同じぐらいの速さまで加速して正面衝突させ、その際に生まれる無数の粒子を調べる手法でヒッグス粒子を探してき

  • ヒッグス粒子発見認める映像流出か、研究所「新たな粒子」を観測

    7月4日、宇宙の創造に深く関わっていると見られる「ヒッグス粒子」をめぐり、欧州合同原子核研究所が「新たな粒子」を観測したとする映像を、正式な発表前にウェブサイトに誤って載せていたことが明らかに。ジュネーブ近郊で2006年11月撮影(2012年 ロイター/Denis Balibouse) [ロンドン 4日 ロイター] 宇宙の創造に深く関わっていると見られる「ヒッグス粒子」をめぐり、欧州合同原子核研究所(CERN)が「新たな粒子」を観測したとする映像を、正式な発表前にウェブサイトに誤って載せていたことが明らかになった。 CERNは4日に最新の研究結果を発表するとしていたが、技術上の問題で映像が流出したという。ただ、CERNは「新たな粒子」がヒッグス粒子であるとは認めておらず、最終的な研究結果は流出していないと述べた。

    ヒッグス粒子発見認める映像流出か、研究所「新たな粒子」を観測
  • 「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    【告知】2012年7月4日16時(JST)に、欧州原子核研究機構CERNがヒッグス粒子探索の最新結果について記者会見をするそうです。2011年末の発表では、”大変興味をそそる示唆”がみられたため、はるかに統計を増した今回の記者会見は期待が高まります。【ヤッター】 単純に「物には質量という生来のパラメタがある」で終わらせずに、複雑怪奇な「質量の起源」を外から持ってくるのはなぜだろう。 「前者のほうがはるかにシンプルな説明だ。何のために?」そう思うかもしれない。 ところで、わかりやすい説明は難しい? A. たぶん難しい。 何かの拍子に、質量の起源やヒッグス粒子に興味をいだいて検索すると、原子炉に穴を開けてしまったかのように、よくわからないものが次から次へと吹き出してきて困惑することになる。 式で書けば数行で正確に表現できても、式を解説するには何冊も必要になる。自然言語で手短に話せばポエティック

    「質量に起源は必要か」 - 記者会見を控えた今、ヒッグス粒子を理解する - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • キミはガンダムを乗りこなせるか? 物理エンジンでガンダムの乗り心地を検証してみた(動画)

    キミはガンダムを乗りこなせるか? 物理エンジンでガンダムの乗り心地を検証してみた(動画)2012.03.07 14:00 私が一番、ガンダムを上手くつかえる...気がしません。無理! ギズでもよくご紹介している、ガンダムを物理エンジンを使って歩かせる動画の作者さんからまた新作が。ガンダム当に歩けることが分かった今、やっぱり気になるのはその乗り心地ですよね。さて、物理演算モデルのガンダムの中に操縦者を座らせてみると...? ...パイロットのスゴさがものすごくよく分かります。アムロたちの三半規管は一体どうなってるの? この動画に戦慄した方々からたくさんのコメントが寄せられていました。 一回見て、動く棺おけ理解www地上じゃドムとかのホバー移動が安定するだろうなぁこの画面みてるだけで酔ううわああああああああああああああガンダム乗りたくねぇwwwwwwww こんなガンダムを一番うまく使えると

    キミはガンダムを乗りこなせるか? 物理エンジンでガンダムの乗り心地を検証してみた(動画)
  • N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す

    N極かS極のどちらかだけを持つ理論上の磁石「磁気モノポール」を、普通の磁石と白金を組み合わせた簡単な構造で作れることを理論的に示したという論文が、日物理学会の英文誌に掲載される。モノポールはいまだに発見されていない理論上の存在だが、もし作ることができればレアアース不要で高密度デバイスを作成したり、新たなメモリなどにつながる可能性もあるとしている。 論文を発表するのは、首都大学東京 大学院理工学研究科の多々良源准教授と、日学術振興会の竹内祥人研究員。日物理学会が発行する英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」の3月号に注目論文として掲載される。 磁石には必ずN極とS極の両方があり、棒磁石を真ん中で切断してもN極だけ・S極だけになったりはせず、それぞれN極とS極を持つ磁石になる。ところがモノポールはどちらかの極だけを持つ素粒子であり、19

    N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す
  • ニュートリノ超光速、CERNも間違い認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】素粒子ニュートリノが光より速く飛んだとする実験結果について、欧州合同原子核研究機関(CERN)は23日、結果が間違っている可能性を正式に認めた。 同機関の発表によると、国際研究グループ「OPERA」は、実験結果に影響を与えうる問題点として〈1〉時刻の補正ミス〈2〉光ファイバーケーブルの緩み――を特定した。こうした不備で結果がどう変わるか検証する実験を5月に行う。

  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
  • ヒッグス粒子発見のきざし!? | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet 13日夜(日時間)、ヒッグス粒子という素粒子の存在の手がかりがえられたという発表がありました。存在してもしなくても大発見となるヒッグス粒子。ついにこの世紀の大発見の時がせまってきました。 発表したのは、フランスとスイスの国境にまたがる75億ユーロ(約8000億円)の世界最大の実験機、大型ハドロン・コライダー(LHC)。地下100メートルに一周27キロメートルのリングを建設し、その中で粒子を光速近くにまで加速、衝突させる実験です。 リングの4地点で検出器をかまえ、そのうち最も大きな二大実験ATLAS(アトラス)とCMSがヒッグス発見を目的につくられた検出器。 この二つの実験で、だいたい同じくらいの重さのヒッグス粒子らしき兆しが見えてきたのです。 日のグループはアトラスに参加しています。こちらはアトラスの日グループが担当するミューオン検出器。 (2009年にLHCにおじゃまし