インターネット上の「海賊版サイト」対策として、違法なダウンロードの対象を拡大することに反対する集会が国会内で開かれました。 これに反対する集会が8日国会内で開かれ、漫画家らおよそ100人が参加しました。 そして、日本マンガ学会の会長を務める漫画家の竹宮惠子さんが「参考資料を集めるための画像の保存が違法にならないか不安になる。漫画家や研究者を萎縮させる懸念が非常に大きい」と訴えました。主催した団体では、国の動向を注視しながら、今後も定期的に集会を開いていくということです。
違法ダウンロードの対象拡大について、識者らが実質的な“反対集会”を開催。漫画家の竹宮惠子さんや赤松健さんらが意見を述べた。 「漫画家を守るためにやっていると言われると、ちょっと違うなと思う」――漫画家の赤松健さんは、著作権を侵害する違法ダウンロードの対象を拡大する政府方針について、こう懸念を述べる。2月8日、参議院議員会館でこうした政府の方針に対する実質的な“反対集会”が開催された。 本集会では、1月23日に反対声明を出した日本マンガ学会会長でもある漫画家の竹宮惠子さん、漫画家の赤松健さん、法学者の大屋雄裕さん(慶應義塾大学教授)、藤本由香里さん(日本マンガ学会理事、明治大学教授)が登壇。これまで映像と音楽に限定されていた違法ダウンロードの対象を静止画やテキストなど著作物一般に広げる政府の意向について、「漫画の研究や創作活動を阻害する」「そもそも法的な実効性があるのか疑問」など、それぞれの
ある意味歴史に残る、バカげた可決と言っていいでしょう。 リッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案、衆議院で可決 「日本版フェアユース」という何の効力もないタテマエを前面に押し立てて肝心要の「リッピング違法化」を半分隠した状態で提出された著作権方改定案に、かつて否定され、今回誰の目にも触れさせなかった「違法ダウンロード厳罰化」が修正案として強引に差し込まれた著作権法改定案が、文科省委員会では全会一致・修正案も衆議院本会議で賛成多数であっさりと可決してしまいました。衆議院で通った以上、参議院の審議が仮にあったとしても無力、このまま法律となってしまうことが事実上決まりました。 これで、重要かつ国民が強く反対しそうな法案は、国民の目に触れさせることなく修正案という形で、政間取引を持ちかけて潜り込ませてもらえばいいということになり、パブリックコメントの募集は完全にポーズだけのものとなりました
■元スレ:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1339730990/ 1 :影の大門軍団φ ★:2012/06/15(金) 12:29:50.60 ID:???0 衆議院の文部科学委員会で15日、著作権法の改正案について審議・採決が行われ、 “リッピング違法化”などを盛り込んだ政府案が全会一致で可決した。 あわせて、自民・公明の両党から“私的違法ダウンロード刑罰化”を追加する修正案が 採決直前で提出され、賛成多数で可決された。 今回の改正は、近年のデジタル化・ネットワーク化の進展にともなって著作物の利用態様が 多様化していることや、 著作物の違法利用・違法流通が広がっていることをふまえたもの。 政府案では、 1)いわゆる“写り込み”等に係る規定、 2)国立国会図書館によるデジタル化資料の自動公衆送信に係る規定、 3)公文書等の管理に関する法律
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