ソースコードを広く公開し、利用・修正・頒布も商用・非商用問わずに認めるオープンソースソフトウェア(OSS)は、コミュニティに参加する多くの人々に「益」を与える存在です。しかし、オープンソースのウェブブラウザであるFirefoxを開発するMozillaに勤務するプログラマーのIan Bicking氏が、「オープンソースは利益を生み出せないようになっている」と、自身のブログで主張しています。 Open Source Doesn’t Make Money Because It Isn’t Designed To Make Money http://www.ianbicking.org/blog/2019/03/open-source-doesnt-make-money-by-design.html Bicking氏の所属するMozillaは、今後数年間で収益を多様化させたいと考えています。しかし
Ciscoが、ビデオコーデック「H.264」の実装をオープンソース化し、モジュールを無償で提供すると発表した。MPEG-LAへのライセンス料はCiscoが負担する。 米Cisco Systemsは10月30日(現地時間)、同社によるH.264の実装をオープンソース化し、そのモジュールを無償でダウンロードできるようにすると発表した。MPEG-LAコンソーシアムへのライセンス料はCiscoが負担する。 H.264は、MPEG-LAコンソーシアムが所有権を持つライセンス料が必要なビデオコーデック。オープンなWebを提唱するMozillaや米GoogleはWebブラウザでH.264をサポートしておらず、オープンソースのビデオコーデックVP8を採用している。Mozillaは今回のCiscoの決断を受け、FirefoxでH.264をサポートすると発表した。Ciscoのモジュールを、2014年初頭にはF
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