Mozilla Foundationのミッチェル・ベイカー会長は2月13日(現地時間)、11日に発表したFirefoxへの広告導入について説明した。 この広告は、新規Firefoxユーザーの「新しいタブ」に推奨Webサイトのサムネイルを表示する新機能「Directory Tiles」にスポンサー付きのWebページを含ませるというものだ。 ベイカー氏によると、Directory Tilesの1ページ目の9つのタイルにはスポンサー付きのWebサイトは表示させない。また、タイルとして表示されるスポンサー付きWebサイトには追跡機能を持たせない。 「なぜ(タイルに)スポンサー付きWebサイトを含めるのか? もしタイルがユーザーにとって有用であれば、われわれは価値を生み出すことになる。そして、Mozillaのプロジェクトを支える売り上げを得ることになる。われわれが収益を生み出してMozillaの業務