IDCによる10 ~12月期の世界タブレット市場調査(出荷ベース)によると、ホリデーシーズンを含む同四半期の出荷台数は過去最高の5250万台。メーカー別のトップはiPadを販売するAppleだが、シェアは8.1ポイント減の43.6%だった。 米調査会社IDCが1月31日(現地時間)に発表した2012年第4四半期(10~12月)の世界タブレット市場調査によると、ホリデーシーズンを含む同四半期のタブレット総出荷台数は、前年同期比75.3%増の5250万台で過去最高だった。 メーカー別のトップ5は、1~4位は前期と変わらず、米Apple、韓国Samsung Electronics、米Amazon.com、台湾ASUSTeK Computerの順だった。5位は中国Lenovoがランク外に落ち、NOOKの米Barnes and Nobleが入った。 Appleは依然として競合を引き離してのトップだっ