X80WKシリーズは、2022年に発売されたBRAVIAのエントリー向けモデル。映像エンジンは「HDR X1」で「4K X-Reality PRO」などの高画質機能を備えるほか、音の歪みを低減する形状の振動板を採用したスピーカー「X-Balanced Speaker」を搭載します。 チューナーはBS/110度CS 4Kチューナーと地デジ/BS/110度CSチューナーの3基。また、Google TV搭載で、動画配信サービスなども利用できます。
Appleの「空間コンピューティング」とはなにか。過去・現在のデバイスから考える Appleが2月初めにアメリカで「Vision Pro」を発売してからそろそろ一ヶ月が経とうとしている。「解像感もパススルーの精度も高い」という点に驚きが集中していたが、そろそろ「結局、これはどんな性質のデバイスなのか」という点に議論を移すべきだろう。 (筆者がハワイで購入したVision Pro) Appleのいう「空間コンピューティング」とはどんな存在なのか。そして、XR機器の歴史的に見てどのような位置付けになるのか。 筆者はVision Proを発売初日に購入し、今もほぼ毎日、なんらかの形で利用している。そこで感じるのは、「やはりこの製品は、あくまでPCやタブレットに近いコンピュータなのだな」という点だ。ここを少し深掘りしてみよう。 Vision Proは、たしかにHMD“ではない” 頭にかぶるXR機器
発表から10日。冷静になってアップルVision Proの体験を考えてみた2023.06.16 19:0016,098 Dan Ackerman - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 3D映像の強烈さ。 WWDC2023で発表されたAppleの空間コンピュータVision Pro。基調講演のデモ映像や、発表会直後の実機展示、そして30分の体験時間を経て、すぐに第一印象レビューを多々公開してきました。 が、発表からおよそ10日が経過し、いま再びあの怒涛の体験を思い出しながら考察してみた米GizmodoのAckerman記者。発表直後は興奮してましたから、今度は落ち着いて、あらためて、Vision Proをどう感じたのか。以下、Ackerman記者の「改めて、今、思うこと」です。 ニットのストラップを頭につけ、ダイヤルを回してフィット感を調整。AppleのVision Proヘッ
今回のWWDCについて、やはり大きなトピックは「Apple Vision Pro」だ。 AR機器にしろVR機器にしろ、最大の課題は「体験しないとわからない」ことだ。スペックでもPVを見ても伝わらない。 筆者は米・クパティーノにあるアップル本社で、Vision Proの実機を体験できた。その様子をお伝えしたい。 仕事柄色々なIT機器を使うし、その中には業務用の特別なVR/MR機器もある。ただVision Proは、それらを超えて、近年なかったほど「驚き」としか表現できない体験だった。実機で感じたことを言語化してみたい。 なお、体験時には写真撮影などが許可されなかったため、実機は別の場所で撮影したものであり、その他は基調講演で公開された映像から抜粋している。
「Apple Vision Pro」を先行体験! かぶって分かった上質のデジタル体験(1/3 ページ) Appleが「初の空間コンピュータ」として発表した「Vision Pro」。これをかぶって本体を右手でつかみ、人差し指がくる位置にあるデジタルクラウン(リュウズ)を押し込むと、目の前にiPhoneのホーム画面にあるようなアプリのアイコンが突然、現れる。 どんなアイコンがあるのだろうと視線を動かすと、視線の先にあるアイコンが立体的に動いて反応する。起動したいアプリアイコンに視線を合わせた状態で、右手の親指と人差し指をくっつけると、アプリが起動する。 話題のVision Proを一足早く、日本のメディア関係者としては1人だけ先行して体験する機会を得た。筆者がこれまでAR/VRのヘッドマウントディスプレイ(HMD)に対して懐疑的で「Appleには出してもらいたくない」と否定的なことばかりを書い
6月5日から世界開発者会議(WWDC23)で発表が期待される製品やサービスのうち、最も注目を集めているのが拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセットです。この新ヘッドセットについて、正確さに定評のあるアナリストが詳細なスペックを明らかにしました。 既存のヘッドセットとは比較にならない これまでにも、AppleのAR/ヘッドセットは4Kマイクロ有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、総解像度は8Kになると噂されていましたが、ディスプレイに詳しいアナリストのロス・ヤング氏が、新たに詳細なスペック予測をツイートしています。 ヤング氏によると、ヘッドセットに搭載されるディスプレイは対角が1.41インチで、ピーク輝度は5,000ニト以上、画素密度が4,000ピクセル/インチになるそうです。 You want more, I will give you more: Micro OLED spec
Appleは現地時間2023年6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)において、同社初の複合現実(MR)ヘッドセットを披露すると見られています。 その性能や売れ行きを疑問視する声も少なくない中、AppleのMRヘッドセットを実際に試した人物から「感動した」との感想を聞いたと、著名リーカーがツイートしています。 「つまらない」から「感動した」へ変化 著名リーカーのエバン・ブラス氏は次のような内容を現地時間4月19日に投稿しました。 近く発表される第一世代Apple XRのデモに何度か立ち会う機会のあった人物を知っているのだが、その人によると、最新のハードウェアとファームウェアを体験したことで、それまでの『どうせつまらない、大したことのない機能なのだろう』と思い込んでいたのが『感動した』に変化したそうだ。 さらにその翌日には次のように投稿しています。 この製品(Appleのヘッドセット)に
バーチャルリアリティ(VR)は未来を切り開くテクノロジーだと謳われていますが、今年に入ってVRヘッドセットの売上が大きく落ち込んでいることが明らかになりました。VRに賭けてきた企業はどうなってしまうのでしょうか? 大きくて使いにくいのが原因か? VRヘッドセットとARヘッドセットを合わせた売上額が前年同期比で30.5%落ちていることが、調査企業IDCの調査により分かりました。売上額のうちの多くはVRヘッドセットが占めていることから、VRヘッドセットの売上が下がっているとみられています。 Facebook、Google、Samsungは、VRに大きな投資を行ってきたことで知られており、中でもFacebookはOculusを2014年に20億ドル(約2,202億円)で買収するなど、投資額で抜きん出ています。 しかしながら批評家たちは、ハイエンドのヘッドセットは大きすぎるうえに値段が高く、高価な
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