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原発とあとで読むと東電に関するsotokichiのブックマーク (94)

  • 原発を造る側の責任と、消えた議事録

    原発を造る側の責任と、消えた議事録
  • 『菅直人というスケープゴート』

    今回の福島第一原子力発電所の事故は人災だ、人災だ、とよくいわれる。 しかし人災ということばも使い方によって意味が大きく変わってくる。どの部分を問題にしようとしているのか、どういう分析にもっていくのかが全く違うと思う。しかしその部分はあまり深く考えられずにとんでもない方向に議論をもっていく人々が大勢いるように思う。 多くのメディアで当時の首相である菅直人がこの福島第一原発の事故を引き起こした張人であるかのように、さんざん叩かれている。 しかし私は、この意見に賛同しない。 どういうことか説明していきたい。 人災ということばだが、人間が原因で災害が発生したという意味である。 今回の原発事故を人災という場合においても、どの部分を指して人災というのかで意味合いが違う。 1.福島第一原子力発電所を建てたこと自体が事故の原因であり、それが人災だという意見。 2.福島第一原子力発電所を建てたこと自体は問

  • 「東電は許せない。しかし…」 震災・原発事故から6年 福島の浜で - Yahoo!ニュース

    東京電力の副社長が泣いていた。2月3日、東京・内幸町の社応接室。福島の、ある被災者に話が及んだ時だった。「すみません…。上野さんの話をすると、つい込み上げてしまって」。福島復興社代表を務める石崎芳行副社長(63)は、鼻をすすって息を整えた。「上野さん」とは、上野敬幸さん(44)のことだ。南相馬市沿岸部の萱浜(かいばま)地区で農業を営んでいる。副社長はなぜ泣いたのか。東日大震災と原発事故から間もなく6年。加害者と被害者という立場だけでは計りきれない事情を知ろうと、人々を訪ね、福島を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部) 石崎副社長は、上野さんに初めて会った時のことを鮮明に覚えている。震災から2年後の2013年3月。復興社の代表として、福島に居を移して2カ月が過ぎた頃だった。「知人からぜひ会って欲しいと言われまして」。萱浜を訪ねると、自宅前に上野さんが立っていた。1階は津波で破壊されて

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  • 善悪で語れない原発 福島第1原発を去り、地域に生きる元東電社員(前編)

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    善悪で語れない原発 福島第1原発を去り、地域に生きる元東電社員(前編)
  • 「廃炉まで住民不在でいくのか」 元東電社員は、対立ではなく模索の道を選ぶ(後編)

    元東京電力社員の半生から、原発と社会について考えるシリーズ。後編は2011年3月11日から始まる。 東電学園を卒業後、東電社員となり福島第1原発、第2原発に勤める。地域に溶け込み、浪江町出身の結婚……。人生で最も幸せな時間を過ごしていた吉川彰浩さんにとって、最大の転機となった。 原発事故、当の被害とはなにか。彼は言葉を選びながら、語り続ける。 2011年3月11日、福島第2原発3月11日以降のことを話すのに、一つ断っておかないといけないことがあります。私には記憶が飛んでいて、よく思い出せない時期があるんです。そこはご容赦ください。 あの日、私はプラントメーカーの方と2F(福島第2原発)にあるオフィスで打ち合わせをしていました。商談は一段落して、自分の机でお茶を出し、お話をしていました。 午後2時46分です。立っていられないほどの揺れを感じました。ぐらぐらぐらぁっと揺れました。まるで洗

    「廃炉まで住民不在でいくのか」 元東電社員は、対立ではなく模索の道を選ぶ(後編)
  • 東京新聞:海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出:社会(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発至近の海で、紙は放射能汚染の状況を調べ、専用港の出入り口などで海水に溶けた状態の放射性セシウムを検出した。事故発生当初よりは格段に低い濃度だが、外洋への汚染が続く状況がはっきりした。一方、東電は精度の低い海水測定をしていながら、「検出せず」を強調する。事故当事者としての責任を果たしているのかどうか疑問がある。 (大野孝志、山川剛史) 紙は十月二十日、地元漁船をチャーターし、独協医科大学の木村真三准教授(放射線衛生学)と合同で原発周辺五カ所の海水と海底土(砂)を採取。後日、同大の高性能のゲルマニウム半導体検出器を使い、それぞれ二十四時間、八時間かけ計測した。海水はろ過し、ちりなどに付着したセシウムは除去した。 結果は図の通りで、水、砂とも港の出入り口が最も濃度が高く、ここから拡散していることがうかがえる。注目されるのは、同地点の海水から一リットル当たり一・〇七ベクレル

  • 菅氏に「バカ野郎と言いたい」…主張に食い違い (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第一原子力発電所事故を巡り、政府が11日に公表した政府事故調査・検証委員会調書からは、菅首相ら当時の民主党政権幹部と、吉田昌郎福島第一原発所長の主張に大きない違いがあることが、改めて浮き彫りになった。(肩書は事故当時) ◆原発視察 事故発生直後の11年3月12日朝、菅首相が福島第一原発を視察したことについて、菅氏と吉田氏の受け止め方には温度差がある。 菅氏は、事故の情報が首相官邸に正確に届かなかったことなどを視察理由に挙げた。「吉田所長となら普通の話が出来るなと感じた」と成果も強調。「後々のいろんな展開の中で非常に役立った」とも語った。 吉田氏は聴取で、視察時の菅氏の様子を「厳しい口調で状況を聞かれた。十分に説明できたとは思っていない」と評した。菅氏について「バカ野郎と言いたい」と批判するなど、信頼関係が深まった様子はない。 枝野官房長官は「菅さんが現地に行って私が

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  • 菅首相指示による海水注入中断という安倍晋三の虚言 - トムジィの日常雑記

    菅元首相の原発対応パッシングのおそらく基になったのが、例の3月12日の福島第一原発1号機への海水注入中断の件だ。それが後の調査や報道ではまったくのデタラメであり、菅元首相からそうした指示が出たこともなく、また実際に海水注入中断が行われていないことも明らかになった。 それでは誰がこのガセネタを流したのか。幾つかの報道を読み取っていくと、そのニュースソースが自民党の元首相である安倍晋三のサイトにあることが明らかになっている。いわば民主党政権への対抗勢力であり、菅直人の政敵でもある自民党の有力政治家が、時の首相である菅直人にダメージを負わせるために虚偽の内容を流したということだ。 それに対して安倍晋三からの弁明は一切ない。それ以上に恐ろしいのがこの男、恥知らずにもいまだに自らのホームページにその虚言をそのままアップし続けている。普通、フレームアップを企てて、それが露見したら政治家にしろ、マスコミ

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  • 野田総理が面会した「福島50」は東電社員だけという証言! : 座間宮ガレイの世界

    ▼東日大震災:福島第1原発事故 「福島の50人」、部下を現場へ「つらかった」 作業員ら野田首相と懇談- 毎日jp(毎日新聞) 『野田佳彦首相は7日、東京電力福島第1原発事故直後に現場で対応にあたった東電や協力企業の社員ら8人と、福島県楢葉町の拠点施設「Jヴィレッジ」で懇談した。海外メディアから「フクシマ・フィフティーズ(福島の50人)」と称賛された社員らは、当時の苦境を生々しく証言した。』 東電や協力企業の社員ら8人と書かれていますね。フクシマ・フィフティーズの50人にはほど遠い人数です。なぜ、面会したのは50人じゃないんでしょうかね。 2011年に100日以上福島原発を始め福島を取材し続けたジャーナリストの今西憲之さんは、次のようにブログで明かしています。 ▼福島原発の真実 最高幹部の独白(今西憲之) 原発に行った野田総理に「どこみてんねん」のブーイング: いまにしのりゆき 商売繁盛で

    野田総理が面会した「福島50」は東電社員だけという証言! : 座間宮ガレイの世界
  • 東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ : 痛いニュース(ノ∀`)

    東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ 1 名前: ジャガランディ(東京都):2012/10/06(土) 18:20:16.77 ID:uxkpLu+C0 福島第一原発 混乱する事故現場 海水注入「もったいない」 http://www.youtube.com/watch?v=UB3lAscYRZs 福島第一原発 資材班 「現金が不足しております」 「申し訳ありませんが現金をお持ちの方、 貸していただけないでしょうか?よろしくお願いします」 店 小森明生 常務(当時) 「今日 ヘリコプターで飛ぶ人いるのかな」 「ヘリコプターで飛ぶ人誰ですか」 「役割は現金」 ナレーション 「2号機と3号機にもせまるメルトダウンの危機。原子炉冷却のためには 車のバッテリーをつないで弁を動かすしかなかった」 「しかし、命綱のバッテリーを買う現金すら無かった」 「よ

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  • 立ちはだかる東電下請け400社の原発利権 | カレイドスコープ

    「福島原発行動隊」。 若い作業員の被曝量を減らすため、高齢者たち自らが志願し、収束作業に従事したいと、昨年(2011年)結成された。 プラント建造などの経験を持つベテラン技術者たち、およそ700人が作業開始に向けて準備を進めている。 しかし、結成から1年、作業への協力は実現していない。 政府・東電との交渉は遅々として進まず、時だけが過ぎた。 立ちはだかっているのは「原発利権」。 作業員の被曝偽装に気づかないぬフリをしてきた政府 今後の脱原発運動の方向性は、どうあるべか。 私たちは、次のステップを踏もうとしています。 そのために、国民は理論構築する必要が出てきたのです。原発反対を叫んでいるだけではダメなのです。 脱原発運動を、しっかりした基盤の上に乗せて、政府を動かしていかなくてはならなくなったのです。 政府、政治家には、もうその力がないことが分かったからです。 山田恭暉氏が率いる福島原発行

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  • 【速報】 東京電力が福一原発の画像を改ざん ペイントのエアブラシかよ | 中の人

    1 名前: ヒョウ(東京都) [sage] :2012/09/04(火) 04:40:27.85 ID:e+RbGs1B0 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性確認のための定期点検結果 (第2回目)について 掲載日2012年8月30日 TEPCOのあまりにズサンな写真の改ざん。「⑤西面(外壁)」を拡大して右下を見てください http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201208-j/120830-03j.html 5 名前: ベンガルヤマネコ(やわらか銀行) :2012/09/04(火) 04:43:43.35 ID:KKD26cS10 ワロタ ひでえコラだな 6 名前: ツシマヤマネコ(宮城県) :2012/09/04(火) 04:47:59.71 ID:8C9BG2F30 企業ロゴでも入ってるのかw 8 名前: マンチカン(長屋) [sage] :2

  • 東電:テレビ会議ビデオ公開 泥縄での事故対応映す- 毎日jp(毎日新聞)

    6日に東京電力が公表した東日大震災直後の社内テレビ会議映像。首相官邸と足並みをそろえないまま泥縄で第1原発事故の対応に臨み、事態を悪化させていった状況をビジュアルに映し出した(肩書はいずれも当時)。 「まあ、とにかくよく怒るんだよね。説明すると『どういう根拠なんだ! それで何かあっても大丈夫だと言えるのか』と、散々ぎゃあぎゃあ言うわけですよ」(昨年3月12日午後11時ごろ)。音声付き映像は、官邸との連絡役、武黒一郎フェローの菅直人前首相に対する愚痴から始まる。官邸と東電のそごが、事故直後から生まれていたことが裏付けられた。 映像は、放射線量が上昇し続ける中、ぎりぎりの対応を迫られる吉田昌郎所長の苦悩も映し出した。

  • 動画:東電が編集・発表した、原発事故発生後のテレビ会議映像- 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力は6日、昨年の福島第1原発事故発生直後の社内のテレビ会議を録画した約150時間分の映像を、報道関係者に限定して公開した。報道公開した150時間分の映像とは別に、東電が編集した約1時間半の映像を報道関係者に提供し、ウェブサイトにも掲載した。

  • 東日本大震災:福島第1原発事故 東電TV会議映像公開 混乱の中、不安と緊張と- 毎日jp(毎日新聞)

    店、大変です。3号機で爆発が起きました」。東京電力福島第1原発事故後に店と同原発などを結ぶテレビ会議。東電は6日、事故があった昨年3月11日から同15日までの約150時間分のうち、水素爆発など主な場面を編集し、計約1時間半の映像にして東電のウェブサイトに公表した。映像から、事故対応にあたる現場の緊迫した様子が伝わってくる。映像を見るにはhttp://www.tepco.co.jp/tepconews/library/movie−01j.htmlの報道配布動画(2012年)欄「2012/8/6テレビ会議録画映像」をクリックする。(肩書は当時) ■水素爆発 「店、店。大変です」 東京電力福島第1原発の原子炉建屋で発生した水素爆発の大きな揺れで落下した天井材を振り払う免震重要棟の社員ら。水素爆発を「水蒸気(爆発)」と言い間違えた吉田昌郎所長……。東電の公開映像からは、爆発当時の緊迫

  • 菅氏の自負「原子力に土地鑑」、混乱巻き起こす : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所事故に関する政府の事故調査・検証委員会の最終報告は、東電が全面撤退を検討したかどうかという「撤退問題」を、「原子力発電を担う事業者としての在り方にも関わる重要な問題」と位置付け、約3ページにわたって詳述した。 最終報告は、国の最高責任者だった菅前首相の対応を批判している。 「自分は理系学部出身で、他の閣僚に比べて原子力に『土地鑑』がある」。事故翌日、自ら事故現場を視察した理由について、菅氏はヒアリングでそう述べたという。だが「土地鑑」を自負する首相の介入は様々な混乱を巻き起こした。 3月11日夕、東電から原子炉冷却ができなくなったと通報を受けた海江田経済産業相は官邸で菅氏と会い、法に基づく原子力緊急事態宣言を出すよう求めた。ところが、菅氏は各号機の出力や燃料溶融の可能性など、技術的な質問を連発。宣言の発令まで約1時間20分を要し、初動が遅れた。 12日午後、1号

    sotokichi
    sotokichi 2012/07/24
    事故対応の検証も確かに有用だけど、戦後から今までの原発行政の総括もお願いしますね。「報道しない自由」なんか振りかざしてないで。
  • 【主張】東電値上げ 国の責任で柏崎再稼働を - MSN産経ニュース

    東京電力の家庭用電気料金の値上げ問題は、人件費削減など合理化拡大で引き上げ幅を平均10・28%から8・47%に圧縮することで決着した。 だが、東電に何より求められているのは安価で安定的な電力供給だ。そのためには、東電の総合特別事業計画でも料金値上げと並び収益改善の柱と位置づけている柏崎刈羽原発の再稼働が欠かせない。野田佳彦政権は、地元の説得を含めて再稼働を主導しなければならない。 9月から実施される値上げは、原発停止で発電比率が8割を超えた火力発電の燃料費上昇などを補うのが目的だ。上げ幅の圧縮は、燃料調達の見直しや資材入札の拡大などで実現するという。 値上げ幅の決着を受け政府は今月末、1兆円の公的資金を注入し東電を実質的に国有化する。東電の資金繰り不安はひとまず解消する。公的資金を使う以上、可能な限りの経費節減は当然で、今後も徹底した合理化は欠かせない。 人件費をめぐっては消費者庁委員会の

    sotokichi
    sotokichi 2012/07/20
    無責任な原発運営してきたくせに>東電
  • 原発国会事故調、最終報告 「規制当局と東電の立場逆転」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第1原発の事故を「人災」と断定した国会事故調の報告書は、規制当局と事業者の立場が逆転し、「原子力安全の監視・監督機能が崩壊した」ことを事故の根的な原因と指摘。規制当局は規制の先送りを許し、東電など事業者の「虜」になっていたと厳しく批判した。 「能力や専門性、安全への徹底的なこだわりという点で、国民の安全を守るにはほど遠いレベルだった」 報告書は、経済産業省原子力安全・保安院などの規制当局の問題点を列挙した。一つの例が、平成18年の耐震設計審査指針の改定に伴い実施された、既存の原発の安全性を見直す「耐震バックチェック」だ。 東電の報告期限は当初は21年6月だったが、28年1月に先送り。1〜3号機の耐震工事は実施されず、保安院は遅れを黙認した。 20年には、米中枢同時テロをきっかけに策定された米国の原発のテロ対策計画「B5b」について、保安院は米原子力規制委員会(NRC)

  • 4号機はなぜ予備も同時に駄目に? 東電「制御させてた機械が一つで、それが故障した(笑」

    ■編集元:ニュース速報板より「4号機はなぜ予備も同時に駄目に? 東電「制御させてた機械が一つで、それが故障した(笑」」 1 バリニーズ(東京都) :2012/07/03(火) 06:31:06.16 ID:KCGeajzP0 ?PLT(12051) ポイント特典 4号機プール冷却停止 予備装置も機能せず http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220702065.html 福島第一原発4号機の使用済み燃料プールで、 冷却装置が30日朝から1日午後3時までの約33時間にわたって停止した問題。 バックアップ用の冷却装置も動かなかった原因が改めて分かった。 東京電力、松純一原子力・立地部長代理:「予備機のほうに切り替えるような運用を当然考えていたが、あの制御装置のほうに関してはまだそこまで対応ができない状況で」 停止した原因は、

  • 組織を守って、国を滅ぼす - 書評 - 東電国有化の罠 : 404 Blog Not Found

    2012年06月07日13:00 カテゴリ書評/画評/品評東日大震災 組織を守って、国を滅ぼす - 書評 - 東電国有化の罠 出版社より献御礼。 東電国有化の罠 町田徹 東京電力をめぐる「どうしてこうなった」を知る、現時点における最良のまとめ。 それだけに、「これからどうする」かに対して、もう一言欲しかった。 変えられるのは、未来なだけなのだから。 書「東電国有化の罠」は、現在提示されている東京電力国有化のスキームが カバーより …「東電国有化」は、事故を起こして賠償責任を背負い込んだ当の東電に自腹をきらせていることなく、おカネの問題を丸ごと国家の公的資金で肩代わりする政策にほかならない。…ステークホルダーは当然負うべき経済的責任を免れる。その分かりに国民が真っ先に負担を強いられるという負担義務の順位の大逆転が起こるのだ。… というものであることを示すと同時に、なぜそうなってしまった

    組織を守って、国を滅ぼす - 書評 - 東電国有化の罠 : 404 Blog Not Found