今度は特別報告者事務局の国連人権高等弁務官事務所から談話が公開された。「談話:日本政府に宛てた『共謀罪法案』に関する特別報告者の書簡を巡る対応状況の説明」と題されたそのリリースは,まず特別報告者(SR)の「個人の資格」について,「特別手続き」制度をはじめ,国連の人権システム全体におけるSRの役割と権能について説明することから始まる。国連事務局相当キテます。
今度は特別報告者事務局の国連人権高等弁務官事務所から談話が公開された。「談話:日本政府に宛てた『共謀罪法案』に関する特別報告者の書簡を巡る対応状況の説明」と題されたそのリリースは,まず特別報告者(SR)の「個人の資格」について,「特別手続き」制度をはじめ,国連の人権システム全体におけるSRの役割と権能について説明することから始まる。国連事務局相当キテます。
歴史学者の加藤陽子さん(56)は、法案を巡る政府の強硬姿勢に驚き、歴史上のある重大事件を思い出したと話す。 《政府の怒りの裏にあるものを歴史は教えてくれる。》 国連特別報告者のカナタチ氏が日本に示した「共謀罪」を巡る文書は、プライバシー監視について国際人権法と整合しているか教えてほしいというものです。これに対する日本政府の見解は、文面から怒りの湯気が立つようでした。 「『共謀罪』は国際組織犯罪防止条約を結ぶため必要だ」と前提を述べ、「なぜ187の締結国にも懸念を表明しないのか」とカナタチ氏をなじったのです。 国連の委嘱を受けた人物の要求に対しての開き直りの抗議。既視感がある。1931年の満州事変後、リットン卿が国際連盟の委嘱で報告書を発表した「リットン調査団」。その時の抗議と似ています。 日本は「事変の発端となった鉄道爆破は中国の仕業」という虚偽を前提にしていた。そして「満州国」建設の裏に
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