安倍首相が山形で墓穴を掘った。9日、山形県内で自民新人の月野薫(61)の応援演説をしたのだが、「経済政策が最も大きな争点」と強調しながら、TPP(環太平洋経済連携協定)について一言も触れなかったのだ。 午前中に山形入りした安倍首相は、和牛農家やサクランボ園を視察、特産品のさくらんぼ「紅秀峰」も食べ、演説で「甘くておいしかった」と絶賛。農業関係者との意見交換会にも顔を出して、農家に寄り添っている印象を与えるのには熱心だった。だが、県内の農業関係者は「山形県の地元農業にも大きな打撃を与えると懸念されているTPPについて全く話さないのでは、農家への説明責任を放棄したとしか言いようがありません」と呆れていた。 県の試算ではTPPで「農林水産物の生産額は3割減少」という結果が出ている。月野はJA全農山形副本部長だったのに、地元の農政連が自主投票を決めたのは、TPP推進の自民党に対する不満が残っている
これでもまだ信じる? 安倍晋三8年間の嘘と悪行の数々 息を吐くように嘘を付く安倍晋三は、第一次安倍内閣のときから 下の動画のように大嘘をつき、それは今も現在進行形で続いています。 【消えた年金】党首討論で"一年以内の記録照合作業の完了"を確約 する安倍首相 最後の一人まで払うと確約しながら、第二次、第三次安倍内閣と なった今も、その気配を見せることは無く、逆に年金業務監視委員会 すら廃止しています。 ○TPPに断固反対と約束しながら、 http://www.fastpic.jp/images.php?file=1118552464.jpg 実際は参加して、TPP重要5品目などの聖域を最優先し、確保でき ない場合は脱退も辞さず、と説明しながら脱退していません。 ○IOC総会で汚染水は完全にブロックされていると言いながら、 http://www.fastpic.jp/images.php?fi
日本を含む環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加した12カ国は10月5日、「交渉が『大筋合意』に達した」とする声明を発表。これを受けて6日午前10時、安倍晋三首相は会見で「かつてない規模の人口8億人、世界経済の4割近くを占める広大な経済圏。その中心に日本が参加する。TPPはまさに『国家百年の計』だ」と胸を張った。 ところが、そもそもTPP交渉に前向きに取り組んでいた民主党は、この合意に強い反対の声をあげている。いまだ多くの国民の間に”民主党アレルギー”があるものの、今回、彼らの主張は、筋の通ったものにみえる。歓迎論も多いが、大筋合意には問題が多いのだ。 「ウソつかない、TPP断固反対、ブレない」 10月8日に開かれた野党・民主党のTPPに関する関係部門合同会議。『大筋合意』の内容について、内閣官房TPP政府対策本部をはじめ関係省庁が説明に出向いた。 だが多くの議員はそれには全く納得してい
森山農林水産大臣は、閣議のあとの記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて、日本に輸入されるオレンジやにしんなど幅広い品目の関税が撤廃や削減されることについて、「説明不足からの不安もあるから、そういうことがないよう、しっかり説明したい」と述べました。 そのうえで、森山大臣は「説明が遅れたのは遺憾で、国内の生産者にはよく説明していきたい。説明不足からの不安もあるから、そういうことがないよう、しっかり説明したい」と述べ、生産者の不安の解消に努めていく考えを示しました。
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