技能実習生として来日したベトナム人男性(24)が、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染作業に従事していたことが5日、関係者への取材で分かった。実習先の建設会社の指示で、男性は「除染作業との説明はなかった」と話している。専門家は「日本で技能を学び、途上国の経済発展に生かすという制度の趣旨を完全に逸脱している」と批判している。【関連記事】「除染は不適切」 技能実習で法務省が見解外国人労働者問
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて <私は総理大臣の一番近くにいる存在。皆さんの声を直接届けられる、国民の代表だと思っています> 一般の書店では見かけない雑誌「Brilliant」(2014年夏号)で「日本を代表するブリリアントレディ」として語っていたのは、首相夫人である安倍昭恵氏(55)だ。 本誌は、昭恵夫人が絡んだ「投資トラブル」をキャッチした。トラブルに巻き込まれたという女性はこう話す。 「出資を決めたのは、雑誌に昭恵さんをはじめとする政治家の奥様や、女性起業家が出ていて、このクラブは信用できる、と思ったからです」 「Brilliant」は、中高年社交クラブ「Hana倶楽部」が発行していた
横綱日馬富士が前頭貴ノ岩を殴打したという事件。2017年11月27日に開かれた横綱審議委員会では、この暴行問題に関して審議されましたが、判断は示されませんでした。 さまざまな問題をはらんで長期化の様相があるこの事件ですが、ある『Twitter』ユーザーが団塊世代の感想についてツイートして話題となっていました。 団塊世代の親戚と話をしていて 「貴乃花のやり方はなんだ?いきなり警察に行くなんて人として筋を通してない。 普通の会社なら首だ。あいつ自身のわがままに過ぎない。お前の部屋の若い力士は全員連帯責任になるんだぞ」 と言ってて ああ、こいつらが組織腐らせたんだなって思った — 紫トウモロコシ アントシアニンのフレンズ (@murasakicorn) 2017年11月26日
灘中に届いた大量の抗議はがき。大部分は同じ文章が印刷され、政治家を名乗るものもあった=神戸市東灘区の灘中学校で2017年8月7日、中村かさね撮影(画像の一部を加工しています) 慰安婦問題に言及する歴史教科書を採択した全国の国立、私立中学校のうち判明しただけで11校に昨年、内容が「反日極左」だとして採択中止を求める抗議のはがきが大量に送られていた。「執拗(しつよう)な電話もあり脅迫のようで怖かった」と語る教諭もいる。教育現場を萎縮させかねない抗議の経緯を追った。【中村かさね、大村健一、金秀蓮】 慰安婦問題を取り上げたのは、出版社「学び舎」(東京都)発行の検定教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。この教科書について、産経新聞は昨年3月19日朝刊で「中学校の歴史教科書のうち唯一、慰安婦に関する記述を採用」「最難関校を含む30以上の国立と私立中が採択」と報じ、神戸市の私立灘中学校などの名前を挙げた。
森友学園、加計学園をめぐる疑惑に続き、いま総理夫妻の交友関係に、新たな「不可解」な人物が浮上している。 「2015年7月に昭恵氏は、鳥取県の麻畑を訪れている。だが、2016年10月に畑の代表者が大麻所持で逮捕。この訪問に関わっていたのが、映像プロデューサーの龍村ゆかり氏という人物だ」(官邸担当記者) 非営利団体「いのちの環」を主宰している龍村氏。同団体のホームページには、「シャーマニックな直感と、大地母性的なしなやかさを、あわせ持った、新しい世紀のプロデュースを目指す」とある。 龍村氏の知人が解説する。 「もともと龍村氏は、夫と映像作品のプロデュースをしてきました。ただ最近、龍村氏は、自身が設立した団体の活動に熱心。彼女のSNSには、“大地”、“母”、“祈り”というスピリチュアルな言葉が目立ちます」 昭恵氏と龍村氏、双方のフェイスブックには、一緒に写った写真が頻繁に投稿されている。2017
行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 安倍晋三首相が憲法改正や残業規制などに意欲を示した24日の神戸市の講演で、非正規労働者は責任感ややる気がないと受け取られかねない発言があり、非正規で働く人や専門家から「責任感を持って仕事をしている」「非正規の現場を知らない無神経な発言だ」といった批判が出ている。 首相は講演で、憲法への自衛隊明記の必要性や成長戦略などを語ったほか、正社員と非正規労働者の不合理な待遇差の解消を目指す同一労働同一賃金実現の重要性に触れ「非正規の時にはなかった責任感や、やる気が正規になって生まれていく」と述べた。
■はじめに5月19日の衆議院法務委員会で強行採決された、犯罪の「共謀(計画)」段階からの広範な処罰を可能とする組織犯罪処罰法改正案が、本日(5月23日)、衆議院本会議において、自民・公明・日本維新の会などの賛成多数で可決され、衆議院を通過しました。この法案は、組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画し、資金の調達や犯行現場の下見などといった準備行為を行った段階で、その集団の構成員を処罰するという内容で、過去3回国会に提出され、いずれも廃案となったいわゆる「共謀罪法案」と実質的には同じ内容です。 この法案のもつ危険性について、改めて考えてみました。 「共謀罪」法案、衆院通過 自公維の賛成多数 ■そもそもいわゆる「共謀罪」とは何か?この改正によって、(1)組織的犯罪集団の活動として、(2)2人以上の者が対象とされている犯罪を計画し、(3)実行のための準備行為を行った場合に、共謀罪として処罰されることに
激しい拷問のうえに獄中死。戦時下最大の言論弾圧事件 東京・日比谷公園にあるオープンカフェに、リュックを背負い、両手にも手提げ袋を持った小柄な女性が現れた。女性の名は、木村まきさん(68)。 「この店は、一昨年の12月10日に、横浜事件国家賠償訴訟・第17回口頭弁論の閉廷後、弁護団のみなさんとビールをいただいた場所なんですよ」 そう言ってまきさんは、リュックや手提げから何冊もの分厚い本や資料を取り出した。本には“横浜事件”の文字が躍っている。 戦時下最大の言論弾圧といわれる横浜事件。まきさんは元被告人・故木村亨さんの妻としていまなお横浜事件の歳晩を闘っている。 「私は戦後生まれですから、当時の空気を吸ったことはありません。でも、木村と出会って間もなく裁判のことで活動してきて、70年以上前に終わった事件ではないと身に沁みました」
靖国神社に公式参拝したぞ 別に一国の宰相でもない私が公式参拝も私的参拝もクソもないのだが、元旦当日は思うところあって靖国神社に初詣してきた。 決して靖国神社なら穴場だから初詣も空いているに違いないというような不純な動機ではほとんどない。 靖国神社は九段のインド大使館とかこちらに用がある時にいつも前を通るのに入ったことがなかったから、一度中を見てみたいという好奇心でここにお参りすることにした。 以前に双日総研のかんべえさんからここの「遊就館」のことを聞いていたのでこの展示を見てみたかったということもある。 長文にならないようにできるだけ簡潔に書きたいと思っているのだが、実際にここの展示を見てつくづく思ったことは 「日本人って本当に戦争には向かない民族だな」 ということだった。 この遊就館では、王朝時代の諸刃の剣と矛で武装していた兵士の武装の展示に始まり、戦国時代の甲冑、刀剣、火縄銃、近代兵器
安倍首相は「私も妻も一切この認可にも、あるいは、この国有地の払い下げにも関係ない。私や妻が関係していたということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」と言い切っている。 疑惑の追及で開かれた3月23日の国会証人喚問で、森友学園の籠池泰典氏は、安倍首相の妻の昭恵夫人が元秘書(経産省からの出向)のT氏に指示して、国有地を巡る対応をさせていたと述べた。ところが翌日24日に菅義偉官房長官は、昭恵夫人はまったく関知せず、秘書のT氏が勝手にやったことであるとの見解を言ってのけた。 首相や夫人の関与がないものとするために、秘書にすべての責任を押しつけたのだ。どう考えてもオカシイ。恐ろしいほどの詭弁だ。これは国家による一個人へのパワハラであり、イジメである。
道徳力、日本は13位に低下 国際道徳力調査 これは嘘ニュースです 世界51の国・地域の13歳を対象に道徳力を調べる「国際道徳力調査」で、日本の「道徳力」の成績が3年前の前回調査を2位下回る13位だったことがわかった。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が26日に発表した。 調査結果によると、日本の全8項目の平均点は68点。項目別では、あいさつや感謝の気持ちを表す「礼儀」は86点で、4位から2位に上がった。「愛国心(郷土愛)」も23位だった前回から11位に大きく上昇した。文部科学省では「日本人の美徳である礼儀正しさが調査結果にも良いかたちで出ている。愛国心の上昇も、近年行ってきた無偏向教育が一定の成果が見せ始めた」と分析する。 一方で、規則を守る意識を問う「法の遵守」が41点で36位だったほか、働く意欲を問う「勤労」は37点と、参加国中最低を記録した。ユネスコ道徳センターのライ・フォルス局長は、
来年4月から評価を伴う「特別の教科」となる小学校の道徳の教科書に対する初めての検定が行われ、作成した8つの会社の教科書が、一部の記述を修正したうえで、すべて合格しました。 このうち、道徳は、作成した8つの会社すべてがいじめの問題を内容に盛り込み、一部の記述を修正したうえで合格となりました。 小学1年生のある教科書では、申請段階では、物語に友達の家のパン屋を登場させていましたが、「国や郷土を愛する態度」などを学ぶという観点で不適切だと意見がつけられ、教科書会社は「パン屋」を「和菓子屋」に修正しました。 これについて、教科書会社は「日本文化であることをわかりやすくするため和菓子屋に修正した」と話しています。 道徳の検定では「家族愛」や「生命の尊さ」など22の項目を国が盛り込むよう定めていて、教科書会社の中には、「家族愛」を記述するにあたり、母子家庭の増加など家族が多様化するなか、国が求める家族
学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池(かごいけ)泰典理事長の妻が、同学園が運営する幼稚園の副園長と、別の社会福祉法人が運営する保育園の園長を兼任していたことがわかり、大阪府と大阪市は、専従した場合に受け取れる補助金などを不正に受給していた疑いがあるとして調査を始めた。不正と認定すれば、市は約1千万円、府は363万円の返還をそれぞれ求める方針。 市保育企画課によると、保育園は、籠池氏が代表を務める社会福祉法人「肇國舎(ちょうこくしゃ)」が運営している。市は保育園に対し、常時専従している園長を置く場合に加算される委託費の「所長設置加算」を2015年度に562万円、16年度に509万円支給した。 一方、府私学課によると、府は幼稚園に対し、専従の副園長を配置していることへの補助金として、2015年度に180万円、2016年度に183万円を支出したという。 しかし、籠池氏の妻が保育園で園長、幼稚園で
注目の幼稚園の「あまりに戦後的な実態」 国旗、国歌、軍歌、「教育勅語」、「天壌無窮の神勅」、御真影、修身、靖国神社、八紘一宇――。 「戦前っぽいもの」をカット・アンド・ペーストして、なんとなく愛国的な世界観を作り上げる。戦後、そんな「二次創作」がなんども繰り返されてきた。 国有地の売却問題などに絡み、大阪市の学校法人・森友学園が注目を集めているが、その教育もまたそうした「二次創作」の典型例である。 同法人が運営する幼稚園では、「君が代」や軍歌を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影を掲げているという。これには、戦前回帰との指摘も少なくない。 だが、その詳細をみると、どこが戦前なのだろうといぶかしく思われる。 天皇皇后の写真は覆いもなく無造作に置かれ、「教育勅語」は園児たちによって不揃いに唱えられ、「君が代」は毎朝のように歌われる。戦前では、天皇に関するものごとは厳格に管理されており、こんなカジ
この国はついに国策映画事業に乗り出すつもりなのか──。 今月7日、驚きの報道がなされた。1868年の明治維新から150年の節目となる2018年に実施する記念事業として、明治期の国づくりなどを題材とした映画やテレビ番組の制作を政府が支援することを検討しているというのである。菅義偉官房長官はこれに関し、「大きな節目で、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは重要だ」とコメントしている。 なぜ、「明治期の国づくり」限定で国が金を出すのか? 安倍政権とその背後にいる極右勢力の思惑をもはや隠そうともしていないこの国策映画事業案には当然反発が相次いだ。たとえば、映画監督の想田和弘氏はツイッターでこのように怒りを表明している。 〈戦時中の国策プロパガンダ映画を思い出す。つまらない映画にしかならないことは確実だが、映画を馬鹿にするんじゃないよ。映画は政治の道具ではない〉 政権が支援してつくらせた映画
◇「本体工事費251億円」を「98億円」と 東京都の都政改革本部の調査チームがボート、カヌー・スプリント会場「海の森水上競技場」(東京湾岸)の総整備費が高額だとして移転を提言した問題で、都が2年前に国際オリンピック委員会(IOC)に「本体工事費は98億円」と実際より安い虚偽の建設費を伝え、開催の承認を得ていたことが関係者への取材で分かった。都の資料には本体工事費251億円、総整備費491億円と明記されている。都幹部は毎日新聞の取材に「IOCに予算が高いと指摘され、根拠がない数字を示した」と証言した。 【図説】整備見直しの検討を求められた3施設 東京都の小池百合子知事は、提言を受け宮城県登米市の長沼ボート場への会場移転を検討しているが、海の森での開催を承認したIOCは本体工事費が高額ではないと認識している可能性が出てきた。小池知事は18日にIOCのバッハ会長と面会して移転検討の経緯につい
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