同じバンドが好きで知り合った彼女、もうかれこれ付き合って2年半になりますが、その間、ずっとこの話をしていたんですよね。定期的に話題に上がっては、「あれはなんなんだろうねー」「不思議だねー」みたいに。 彼女自身が『いわゆるサブカル系ロックバンドのファンの背が低い女の子』そのもので、また僕もそういったバンドが昔から好きなので、ライブへ行くたびに「背が低い女の子ばっかりでステージが見やすくていいなあ」ってことは度々感じていた。お互いの知識と経験をもって意見を重ねていく条件は、もともと十分にあったわけですね。ただまあ、正面切って臨むにしては若干バカバカしい話なので、そこまで真剣にやってなかった。 それが今回、ダラダラ続けてきた議論の成果なのか、あるいはお酒の力を借りたおかげなのか、まあ完全に酒のせいだと思いますが、どういうわけだか、ちょっと信憑性があるのではないか…?というレベルにまで【いわゆるサ
なぜ人はわざわざ悲しい音楽を好んで聴くのか――。感情研究の分野で長年疑問とされていたこの理由を、理化学研究所が解明したと発表した。実験によると「悲しい音楽を聴くとロマンチックな気分になる」ことが分かったという。 実験では、短調で構成された30秒程度の“悲しい曲”を男女44人に聴かせ、「多くの人はこの音楽を聞いてどう感じると思うか」「あなたはこの音楽を聴いてどう感じたか」をそれぞれ62項目・5段階で評価させた。その結果、回答者たちは「一般的に悲しい」と思うほどには自分では悲しみを感じておらず、むしろロマンチックさ(うっとりする、愛おしいなど)を感じていることが分かったという。 理研は「今回の結果から、芸術には快と不快の両価的な感情を引き起こす作用があることが分かった。この結果は感情の仕組みを考えるための新たな観点を提供する」と評価している。 関連記事 見ている夢の内容、解読に成功 脳活動パタ
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