中国に対して強気の姿勢を見せていたFoxconnの創業者のテリー・ゴウ氏が、来年1月の台湾の総統選への出馬を諦めたことが明らかになりました。FoxconnはiPhoneの組み立てを担うことで知られる重要なAppleサプライヤーです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Foxconnの創業者のゴウ氏が、来年1月の台湾総統選への出馬を諦めた。 2. Appleはひとまず胸をなでおろしているのではないか、と9to5Macはコメント。 3. 仮にゴウ氏が本格的な支持を集めていた場合、Appleにとって悲惨な事態となっていた可能性も。 Appleは胸をなでおろしている? 「中国の脅しには屈しない」と台湾独立路線の姿勢を見せていたゴウ氏ですが、台湾総統選挙への出馬を取りやめたことで、Appleはひとまず胸をなでおろしているのではないか、と9to5Macはコメントしています。 もし仮にゴウ氏が本