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政治と平和に関するsotokichiのブックマーク (2)

  • 「平和主義と正戦論」

    平和主義と正戦論 ―グローバル化と暴力の制御、あるいは「9・11」の衝撃― 別所良美 (名古屋市立大学 人文社会学部) はじめに 二〇〇一年九月一一日、乗っ取られた民間旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルとワシントンDCのペンタゴンに激突するという悲惨な事件が起こった。巨大なツインタワーが倒壊し、何千人もの一般市民の犠牲者が出るというテロ事件は未曾有の出来事であった。その後、『九月一一日以降、世界は全く変わってしまった』とメディアは再三繰り返していた。しかし一体何が変わったのか。アメリカが定義する「正義」に従って、アフガニスタンへの軍事攻撃に始まる、「反テロ戦争」という名の軍事的暴力が世界に拡散することではないのか。 稿は「9・11テロ」[1]の衝撃がもたらした変化を「平和主義」の危機と「正戦論」の復活という観点から考えてみたい。 1)      暴力のグローバリゼーション 九十年

  • 『あさイチ』でイノッチ、有働由美子らが戦争への危機感を表明し「叩かれても黙らない」とタブーに抵抗を宣言  - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    『あさイチ』でイノッチ、有働由美子らが戦争への危機感を表明し「叩かれても黙らない」とタブーに抵抗を宣言 広島への原爆投下から71年目を明後日に迎えるが、そうしたなかで、きょう放送されたNHK『あさイチ』が話題を集めている。というのも、放送中には画面右上に大きく「戦争はイヤだ」というテロップが躍り、憲法9条の改正が議論にあがるなかで現代の戦争を考えよう、という特集だったからだ。 しかも、番組は戦渦から日に逃れてきた外国人に話を聴くという趣旨だったが、それは日の現状に警鐘を鳴らす内容でもあった。 たとえば、司会のイノッチこと井ノ原快彦は、「きょうは何を話すべきかってことなんですよね、ぼくらが」と力強く語り、現在の日のなかで感じる危機感をこのように口にした。 「いつ(戦争は)起きてもおかしくないっていうのを、もうちょっとリアルに想像できるかなって」 「たとえば日でひとつの流行が起こったと

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