FBIは既にiPhone 5cのクラックに成功しているという。では今後もこの方法が利用され続けるのだろうか?ちょっと心配になるところだ。もし毎回このように解除されてしまうのであれば、もし犯人ではなかったとしても、疑われただけでもしかしたら自分や家族のプライバシーが侵害されてしまう懸念があるからだ。 Appleのエンジニアが外部専門家に対し、米国連邦調査局(FBI)が昨年末カリフォルニア州サンバーナーディーノで発生した銃乱射テロ事件の現場で射殺された犯人の持ち物だったiPhone 5cをクラックした方法が、それほど長い時間秘密になるとは思えない、と語っていることがわかった。そしてその方法が一度でも外に出れば、Appleはそれに対して更に対策を取ることができ、ユーザにも安心してもらうことができるという。 FBIが先週、法律的な手段でiPhone 5cを解除するようにAppleを追い詰めるという