①からの続き インタビュアー: では学生を教える時、自分がどういう人間なのかをまだ探している人にどんなアドバイスをしてあげますか? スティーブ・ウォズニアック: 僕は、11歳から13歳くらいまでの多くの若い学生や、教師にも指導してきた。クラスで挙がるあらゆるトピックを解決するのに、どういう風にコンピューターを使うのかというもので、1年につき200時間教えた。その頃、子供達は自分のコンピューターを持っていなかったから、それはとても特別なことで、子供達の成長を見るのがとても楽しみだった。教師という役目を果たすのも、とても面白かった。昔から教師になるのに憧れていたから。小学校6年生の時、父に、自分は彼のような電気技師になるんだと言った。それから、ミス・クレアのような5年生の先生になるとも。そして自分の子供を持って、コンピューターを学校に贈呈した。それがやるべきことだから。 僕はお金持ちになったら
総合人材サービスのテンプホールディングスが、グループブランド「PERSOL(パーソル)」の広告にAppleの共同創業者で世界的なエンジニアでもあるスティーブ・ウォズニアック氏を起用、3月25日よりテレビCMを放送しています。 そのCM製作のために行われたインタビューが公開されたので、全文の訳を以下にご紹介します。 インタビュアー: 才能が開花した頃の自分がどんな子供だったか、またその花を咲かせてくれたのは誰だったと思うかを教えていただけますか? スティーブ・ウォズニアック: 10歳以前のことは、ちょっと曖昧で作り変えられていたり、親から聞いた話だったり、記憶が曖昧だったりするので難しいのだけれど、痛い思いをした時のことはよく覚えている。例えば、鉱石ラジオを作った時。父が部品を持ってきて、家の隣の丘に行けば、この鉱石で50kWの放送局が実際に聞けるということを教えてくれてね。その鉱石ラジオを
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