電子ペーパー搭載端末は10インチ前後のタブレット形状であることが一般的ですが、ごく一部スマホサイズのものも出ています。 今回登場した中国のDasungという会社の「Dasung Link」は、さらに独特のコンセプトです。 本体は↓のように6.7インチというスマホよりも若干大きいくらいのサイズ。 この端末のどこが独特かといえば、本機はスマホとペアリングして使います。 スマホ本体をカバンやポケットに入れたままでも、本機で電子書籍やPDF、ウェブサイトを閲覧できます。 本機自体にOSやそれを動かすための高速なプロセッサが搭載されているわけではなく、本機はあくまで母艦スマホからの映像出力を表示し、インプットを送るだけ。タッチ対応のセカンドスクリーンなのです。 これにより、新たな電子ペーパー端末を持つことなく既存のスマホを活用して、電子ペーパーならではの紙のような視認性や視野角の広さ、バッテリー消費
まず登場タイミングですが、12月20日にIndiegogoでクラウドファンディングを開始予定。発送は2023年3月~4月の予定。競合機が相次いで登場する中、1ヶ月前倒しでのリリースになります。 価格は不明ながら、10万円台半ば~後半になるでしょう。 続いて外観は↓の通り。こちらはブラック。 もう一色がホワイトで↓です。 現在のONEXPLAYERとよく似たデザインながら、コントローラー部がNintendo Switchのような着脱式になっています。 そして肝心のスペック。↓のスペック表がリークされています。 Ryzen 7 6800Uは事前予想通りですが、これに続いて第13世代Core iチップ搭載バリアントも登場すると見込まれています。 LPDDR5x RAM、8.4インチ(2560×1600)ディスプレイ、17,100mAhバッテリーなど。HarmanスピーカーにmicroSDスロット
こちら、5.5型でSwitch Liteほどの小型軽量ボディながら、しっかりWindows 11が動いてくれます。 通常アマゾンや公式サイトで117,000円ほどで販売されているSTANDARD版が、ヨドバシでは119,800円からさらに11,980円ポイント還元となっていて、一番安く購入可能になっています。 7インチのハイパフォーマンス機であるONEXPLAYER miniも安くなっています。 Core i7-1195G7/16GB/512GBは140,590円から10%ポイント還元、Ryzen 7 5800U/16GB/1TBは145,950円から10%還元です。 8.4インチの通常版ONEXPLAYERもセール対象。 Ryzen 7 5800U/16GB/1TBで151,140円から10%還元です。 ヨドバシ店頭、もしくはこちらのオンラインストアで販売中です。 ポータブルゲーミングU
下記でお伝えした「Freewrite Alpha」は、テキスト打ちに特化したポメラ風デバイス。 Freewriteはこのほかに... これまでIndiegogoでクラウドファンディグを実施していましたが、クラファンは終了しました。 そしてさっそく、公式サイトで予約販売が開始。 こちらのページで、通常49,800円のところ、42,600円でセール中です。発売は2023年7月頃とのこと。 本機は、↓のように数行だけ表示できるモノクロディスプレイとフルキーボードを備えたスレート型デバイスです。 訴求もポメラと同じで、執筆の妨げとなるSNSや動画視聴など、あらゆる機能を排除し、純粋にテキスト編集だけに没頭できるというもの。 このジャンルでは世界的に日本のポメラが一番進んでいますが、見た目のオシャレさはFreewrite Alphaが上手かもしれません。 パームレストのあるメカニカルキーボードを備え
従来モデルはWindows搭載機でしたが、今回同社がクラウドファンディングを開始した新機種「GOLE1 R」は、OSにAndroid 12を採用しています。 最小のAndroid PCと謳われており、よりニッチ感が増しています。 スペックですが、SoCにはRK3588(Cortex-A76 x4、A55 x4)でそこそこパフォーマンス、8GB RAM、128GB eMMC、5.5インチ(解像度不明)タッチディスプレイ。 バッテリーは2,500mAhで公称駆動時間は3時間です。 「GOLE1 RN」という廉価なディスプレイ非搭載バリアントもあり、そちらはM.2に対応しSSDを増設可能となっています。 サイズは↓のようにiPhoneくらいのフットプリント。厚みはあるものの、コンパクトです。 Android 12稼働ということで、RK3588をサポートするLinux系OSとも互換性があります。な
小型化に命をかけているオープンソースハードウェア企業「TinyCircuits」が、1インチディスプレイの指先サイズメディアプレーヤー「TinyTV 2」と「TinyTV Mini」をKickstarterでクラウドファンディグ実施中です。 同社は昨年、↓のキーホルダー式携帯ゲーム機「Thumby」もクラファン実施しました。 TinyTV 2は49ドル(約6,800円)で、6.5万色対応の1インチ(216×135)IPS TFTディスプレイ、150mAhバッテリー、Raspberry Pi RP2040プロセッサ、モノラルスピーカー、内蔵8GB microSDカードスロット、充電・データ転送用USB Type-Cポートを備えたブラウン管テレビ風外観のメディアプレーヤーです。 上部には電源ボタン、左右つまみでボリュームやチャンネルを切り替えられて、前面スピーカーと背面USB-Cポートを備えて
それによると、いつものようにIndiegogoで、開始タイミングは11月末とのこと。 具体的な日付は不明ながら、月内開始であれば従来12月めどとしていたところから若干早まった形です。 すでにIndiegogo上にはプレページがオープンしており、詳細スペックが掲載されています。 なお、価格や発送時期は未定。 スペックアップ以外の前モデルとの変化点として、キーボードが物理QWERTYになったことや、右下に極小ポインティングデバイスがついた点などがあります。 左下には、前モデル同様に指紋認証センサ。 そのほか、LTEモジュールもオプションで提供され、LTE版もリリースされる見込みです。 CPUはRyzen 7 6800Uで、メモリは最大32GB LPDDR5 RAM/2TB NVMe SSDとなっています。 いくつかのタイトルのfpsが公開されています。↓ デイリーガジェットYouTubeチャン
ほか、スペックをおさらいしておきます。6インチ(1920×1080)ディスプレイ、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 6800U、AMD Radeon 680M GPU、16GB/32GB LPDDR5-6400 RAM、1TB/2TB PCIe 4.0 NVMe SSD、45.62Whバッテリー、220x92x28mm筐体、重量570gとなっています。 ポート類は、USB4.0 Type-C x1、USB3.2 Gen2 Type-A/C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック。 カラバリはホワイトとブラック。キーボードには輝度調整可能なバックライトも搭載しています。 ソニー時代のVAIO Type-Pから連綿と受け継がれるUMPCでおなじみのポケット入り写真も↓ Ryzen 7 6800Uとなりパフォーマンスが大幅に向上。この小型筐体ながら、パフォーマンス理由
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