6月19日、日本でも新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する「接触確認アプリ」(COVID-19 Contact Confirming Application、通称「COCOA」)が公開された(iPhone版リンクはこちら、Android版のリンクはこちら)。 このアプリに関するAppleとGoogleの共同コメントを得られた。以下に紹介する。 日本の新たな生活様式の下でCOVID-19の拡大抑制を図るために、厚生労働省が提供開始した新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 をAppleとGoogleは支援致します。同アプリは、AppleとGoogleのプライバシー保護技術を活用しており、利用するか否かは利用者が自由に選択でき、デバイスの位置情報を収集・使用することもありません。AppleとGoogleは今後も厚生労働省及び日本政府の取り組みを支援して参ります。 公開され
AppleとGoogleの接触追跡(曝露通知)APIとは何か、有効なのか、どんなリスクがあるのか、開発者は何をすべきか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2020/5/9 Electronic Frontier Foundation AppleとGoogleは、COVID-19接触トレーシングをテクノロジーで支援すべく、AndroidとiOSの相互運用システムの構築に向けて前例のない協働的取り組みを進めている。 両社のプランは、Bluetoothの信号強度を利用した接近ベースのモバイルアプリによって人力の接触トレーシングを補完するという、最近話題の提案の1つである。AppleとGoogleがモバイルオペレーティング分野を2社で寡占していることを考えれば、この計画がもたらす影響は極めて大きい。AppleとGoogleの技術はおおよそ分散化されていて、ユーザの端末上のデータの大半を中
たった2人で作ったゲーム「Chameleon Run」がApple Design Awardを取るまで。そして,取ってから ライター:徳岡正肇 アクセシビリティ,つまり,より多くの人によりスムーズにゲームを楽しんでもらうための技術は,Game Developers Conference 2017でも大きなテーマだった。中でも「色弱者が遊べないようなゲームにしないためには,どうすべきか?」という話題はゲーム開発者でなくとも,多くの人が聞いたことがあるのではないだろうか。 例えば,パズルゲームで色違いの宝石を並べて消すようなシステムを作った場合,人によっては色の違いがあまり分からないこともあるので,宝石の形を変えておこうといった話だ。 クロアチアで開催中の「REBOOT Develop 2017」でもこの点は注目されており,「Chameleon Run - How to Make a Game
Android端末の場合、ロックを解除していなくても、機種によってはデータを取り出せる。セレブライトが独自に開発したマルチドライバーで、iPhoneやAndroid端末の新機種も、メーカーのドライバーに頼らずアクセスできる。 セレブライトは、米カリフォルニア州で発生した銃乱射事件で、犯人が持つiPhone 5cのパスコードロック解除でFBIに協力していると報じられ、話題になった企業である。 FBIは最終的に、プロハッカー集団からiPhoneの脆弱性情報を購入することでロックを解除したとされる。ただデータの抜き出しには、やはりこうした特殊な解析機が使われた可能性がある。サン電子は、本件でのFBIとの関わりについて「ノーコメント」としている。 スマホデータは捜査機関にとって宝の山 通話履歴、メッセージデータ、移動履歴……スマホから生み出されるこれらの個人データは、捜査機関にとって宝の山だ。痴漢
Google CEO Calls FBI's Request for Apple Backdoor 'A Troubling Precedent' This morning, Apple CEO Tim Cook published an open letter declaring the company's intention to oppose an order from a U.S. federal judge that would require Apple to give the FBI the tools to bypass the passcode on an iPhone owned by San Bernardino shooter Syed Farook. Since then, dozens of government officials, members of th
アップルは、昨年11月に音楽聴き放題サービスの「Apple Music」をAndroid向けに提供しました。 アップルがAndroidにサービスを提供するのはこれが初めてとなり、最近ではSDカードへの楽曲保存を可能にするなど力も入れていますが、アップルは今後も自社サービスをAndroidに提供することを検討しているようです。 アップル、Android版「Apple Music」はサービス成長のテスト目的と語る アップルが先日開催した決算説明会の参加者によると、ティム・クックCEOは他のプラットフォームを通じてサービスを成長させるためのテストとして、Android版「Apple Music」を使用したと語ったようです。 Cook said that Apple is using Apple Music on Android as a way of testing the waters for
一通り検証されつくした感のあるiPhone6sのパフォーマンスですが、大手ベンダーが発売した旗艦モデルのベンチマークスコアが比較され、iPhone6sが他端末に圧倒的な差をつけて1位を獲得しています。 2位に圧倒的な差 中国のベンチマーク測定ソフトウェアAnTuTuでの計測の結果、2015年に幅広く展開された主要スマートフォン10台の中で、iPhone6sがトップのスコアである13万2620点を算出したことが分かりました。 刮目すべきは、ベンチマークスコアの測定で10万点以上をはじき出した端末はiPhone6sのみという点で、2位のHuawei Mate8に約4万点の差をつける圧勝劇となっています。 一方で、自社SoCであるオクタコアのExynos7420を搭載し、メモリは4GBあるサムスンの旗艦モデル、Galaxy S6 Edge+やGalaxy Note 5は、他ベンダーのAndroi
アメリカで、クリスマスシーズンにアクティベートされたスマートデバイスの49.1%がApple製品だったことが分かりました。ただし、発売されたばかりのiPad Proは全体の1%にも満たなかった模様です。 iPhone6s Plus等、「ファブレット」の人気が拡大 クリスマスシーズンのアメリカにおけるデバイスのアクティベーション状況に関するデータをFlurryが公開しました。 クリスマス前の週に流通したデバイスの内訳を見ると、大画面スマートフォンとしてタブレットとスマートフォンの中間にあたる「ファブレット」が2013年にはわずか4%だったのが2015年には27%まで拡大しています。一方、「フルサイズタブレット」は2013年の17%から2015年には9%まで低下しています。 Androidで顕著な「ファブレット」人気、iPad Proは全体の1%未満 OS別に内訳を見ると、「ファブレット」がA
Appleは秘密主義で非常にガードが堅く、多くのことが秘密のヴェールに包まれている。だからこそ、外部の人がますますそのヴェールの内側を知りたくなるのは当然だ。 Appleとサムスンの間には、2011年に特許戦争が勃発した。そして最近、韓国のサムスン電子はようやく、Appleに賠償金として5.48億米ドル(約673億円)を支払うことに合意し、Appleの技術特許やデザイン特許(意匠)に侵犯した過去にけりをつけた形だ。今回の賠償判決の原因は、やはりサムスンがAppleの特許を侵犯していたことは明らかであることで、iPhoneの外観デザインを真似、というよりパクったためだ。ただ、その賠償額は昨年5月にアメリカの裁判所が下した9.3億米ドルから減額されている。そして他にもiPhone以外のサムスンが侵犯したとされる特許裁判が、また来年の春から審議に入ることになっている。 さてこれまでの特許訴訟では
マーケティング会社のIDCが昨日発表したレポートによれば、最新のiPhone 6s/6s Plusの需要が引き続き増加していることから、今年のiPhoneの出荷台数は昨年より17.3%増加すると予測している。この17.3%という数字は、全世界のスマートフォン市場の成長の倍に近い数字だ。 IDCの統計によれば、iPhoneの2015年の出荷台数は2億2600万台に増えるという。iPhoneの出荷台数は持続的に増加しており、世界スマートフォン市場でiPhoneのシェアは15.8%に達した。今年の世界スマートフォン市場の出荷台数の前年比増加幅は9.8%にとどまるとみられており、今年初めてスマートフォン市場の成長は10%を切ることになった。 IDCによれば、現在でもAndroidが世界のスマートフォン市場を統治しているが、Androidデバイスの今年の出荷台数の増加幅は9.5%に留まり、上記の世界
Huaweiはスマートフォンやタブレット、ウェアラブル端末のメーカーで、米調査会社IDCが7月に発表したメーカー別世界スマートフォン市場調査によると、出荷ベースのランキングで3位だった(1位は韓国Samsung Electronics、2位はApple)。 米Googleは「Android 6.0 Marshmallow」搭載のNexus端末のパートナーとして初めてHuaweiと組み、「Nexus 6P」を発売した。 関連記事 「Nexus 6P」をiFixitが解剖──指紋センサーは四角、修理しにくい構造 日本ではソフトバンクが11月に発売するGoogleの「Nexus 6P」をiFixitが分解した。Nexus 5Xと同じソニー製カメラやQualcommのQuick Charge 2.0対応チップを搭載するが、指紋認証センサーはNexus 5と異なる四角いものであることが判明。修理しに
9to5Macによると、AppleのTim Cook CEOは2015年第4四半期のカンファレンスコールで、AndroidからiPhoneにスイッチしたユーザーが過去最高だったことを明らかにしたと伝えています。 iPhone購入者の30%がAndroidからのスイッチTim Cook氏は今四半期のiPhone購入者のうち30%がAndroidからのスイッチだったと明らかにしたそうで、今四半期にiPhoneは約4,800万台を販売しているので、1,440万台はAndroidユーザーからの乗り換えということのようです。 AppleはAndroidからのスイッチを促進するために、iPhoneにデータを移行できる「Move to iOS」というAndroidアプリを提供したりとかなり積極的ですが、この割合が増えたのは主に中国のユーザーによるものが多いかもしれません。 Apple、2015年第4四半
MMD研究所は10月26日、「2015年4月~9月スマートフォン購入に関する定点調査」の結果を発表しました。調査は2015年4月から9月の期間にスマートフォンを購入した15歳以上の男女で、10月9日から11日にかけてインターネットで実施され、490人から有効回答を得ています。 9月に高くなるiPhone購入率 2015年4月~9月期におけるスマートフォン購入者のOS別の比率は、iOS(iPhone)が46.9%、Androidが53.1%となりました。2014年の53.4%、2013年の48.9%と比べ、やや低くなっています。 2015年4月から9月の購入OS比率を月別に見ると、2015年9月に、iOS(iPhone)の比率が67.9%と高くなっているのが目立ちます。これは、9月25日(金)にiPhone6s/6s Plusが発売された影響と見られます。 iPhoneユーザーは短期間で買い
iPhoneやAndroidなどにヘッドフォンを接続していると、SiriやGoogle Nowをはじめとするボイスコントロール機能経由で、スマートフォンがハッキングされることが新たに判明しました。 5m離れていても遠隔操作可能 フランス政府機関ANSSIのリサーチャーが、約5m離れたところからSiriやGoogle Nowにアクセスし、端末を操作することができたとWiredが伝えています。ハッキングはスマートフォンにマイクが付属するヘッドフォンを接続し、ヘッドフォンケーブルをアンテナとして機能させ、無線送信することで可能になるようです。 アップルはiPod nanoでヘッドフォンケーブルをFMラジオを受信する際にアンテナとして利用していたことがありました。 会話の盗聴、Facebookへの投稿も可能 ハッカーはハッキングしたスマホを使い、無言で電話をかけたり、メッセージを送ったり、盗聴する
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