Some Amazon and Max cartoons may have been partially animated in North Korea
今月いっぱいでDisneyを去るロバート・アイガー会長がCNBCのインタビューに答えました。その中で、Appleの共同創業者である故スティーブ・ジョブズ氏についても語っています。 長年Disneyのトップに君臨してきたアイガー氏 アイガー氏は2005年から2020年までDisneyの最高経営者(CEO)として君臨、昨年そのポストをボブ・チャペック氏に譲りました。 そして2021年いっぱいでDisneyの会長職を辞すことを明らかにしています。 ジョブズ氏とは個人的にも親しい関係 アイガー氏はCNBCのインタビューのなかで、スティーブ・ジョブズ氏、ジョージ・ルーカス氏、元Marvel会長のアイザック・パルムッター氏、Foxの株主ルパート・マードック氏とは、個人的にも親しい関係にあったと語っています。 そしてジョブズ氏が生きていたら、AppleとDisneyはいずれ合併していただろう、と述べまし
歴史は数々の天才たちの仕事が絡み合って出来上がっている。宮崎駿監督がアニメ産業に起こしたイノヴェーションは、ピクサーのラセター監督を目覚めさせ、巡り巡ってジョブズの復活、iPhoneの誕生、そして世界の音楽産業の再生にまで連なっていく───。 エンタメ産業そして人類の生活を変えたスティーブ・ジョブズの没後十周年を記念する集中連載、第十九弾。 ■ジョン・ラセターと宮崎駿 二〇一四年、宮崎駿がアカデミー名誉賞を受賞した。日本人では黒澤明以来の快挙であり、アニメ監督としては史上初だった。この賞を得るともう他の賞は授与されなくなる、もしくは貰う意味がなくなるとすら言われている。映画界のノーベル賞といっていいかもしれない。 「アニメ史上、この芸術表現に誰よりも貢献した人物がふたりいます。ひとり目がウォルト・ディズニー。その次が宮崎駿さんです」 配給を担当したディズニー社を代表して、レッドカーペットの
故スティーブ・ジョブズ、『アイアンマン2』を気に入らず ─ ディズニーCEO、マーベル買収とジョブズの秘話明かす [左]CC0 Creative Commons [右]Photo by Ben Stanfield https://www.flickr.com/photos/acaben/541326656/ Remixed by THE RIVER 米Apple(アップル)の創業者兼元CEOである故スティーブ・ジョブズは、『トイ・ストーリー』シリーズなどでおなじみピクサーの元CEOでもある。ジョブズは自らピクサーの株を約50%保有しており、したがって2006年にウォルト・ディズニー・カンパニーがピクサーを買収したのち、ディズニー全体の株を約7%保有する筆頭株主となった。その後2011年に病没するまで、ジョブズはディズニーの取締役を務めたのである。 そんなジョブズは、実はディズニー傘下のマー
by Presidential Press and Information Office ウォルト・ディズニー・カンパニーの会長を務めるボブ・アイガーCEOが、Appleの取締役を辞任しました。アイガーCEOがAppleの取締役になったのは、Appleの共同設立者であるスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった直後の2011年11月のことでしたが、アイガーCEOが自身の回想録の中で「ジョブズ氏が今も生きていたら、Appleとディズニーは合併していたかもしれない」と述べていることを9to5Macが報じています。 Iger suggests Disney and Apple would have merged under Jobs- 9to5Mac https://9to5mac.com/2019/09/18/disney-apple-merger-bob-iger/ Bob Iger Remembe
Disneyの会長兼最高経営責任者(CEO)のボブ・アイガー氏は、9月23日に自伝の出版を控えていますが、自著の中で「スティーブ・ジョブズ氏が生きていれば、AppleとDisneyは合併していたかもしれない」と述べていることが明らかになりました。 Appleの取締役会から外れたばかりのアイガー氏 アイガー氏は、先日Appleの取締役会から外れたと報じられたばかりです。辞任の詳しい理由は明かされていませんが、AppleとDisneyがそれぞれ新しい動画ストリーミングサービスを開始するにあたって、両社が競合関係になることと関係があるとみられています。 Appleは、月額4.99ドル(600円)の「Apple TV+」を11月1日より世界100カ国以上で同時スタートする見込みです。 Disneyは、4K、UHD、High Dynamic Range(HDR)画質の動画を追加料金なしで利用できる、
ウォルト・ディズニー・カンパニー(以下ディズニー)の会長兼CEOであるボブ・アイガー(Bob Iger)氏が、週末にAppleの取締役会からの辞任を発表しました。これは、両社が非常に競争の激しいビデオストリーミング事業で真っ向から競合することになる2ヶ月前の動きということになりそうです。米国証券取引委員会の規定違反になりそうなところを回避した形になったといえます。 Disneyのボブ・アイガー(Bob Iger) CEO 9月10日付で既に辞任 ボブ・アイガーCEOの辞任は、米国証券取引委員会への提出書類で明らかにされ、9月10日に既に辞任していたことがわかっています。アイガーCEOはAppleのコーポレートガバナンス委員会の議長を勤めており、辞任前に同社の報酬委員会にも出席していました。 今年3月頃から辞任(解任)の噂はあった 今年3月に、ディズニーとAppleがそれぞれ競合する関係とな
間もなくリリース予定の新書”Becoming Steve Jobs”の中で、ディズニーのCEO、Bob Igerに対して、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)についてあまり聞いたことのないエピソードを語っていることが明らかになった。 Igerによれば、彼が2006年にディズニーがピクサーを買収するという発表をする30分前に、ジョブズがIgerに対して、「ボブ、今日はとても重要なことを話さなければならない。僕のガンが再発したんだ」と告白したという。当時そのことはジョブズと妻(ローリーン・ジョブズ)と医者以外には、Igerしか知らなかったという。 スティーブ・ジョブズがBob Igerにがんの再発を告げたエピソード ■生前のスティーブ・ジョブズ(左)とBob Iger(右) 「当時彼は私にこう言ったんだ」とIgerは振り返る。「僕は自分にある約束事をしている。それはリード(Reed、ス
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