Appleは米国時間2月19日、同社も企業や報道機関に対する一連のハッキング行為の標的になったことを明らかにした。 同社はReutersに対し、同社従業員らが使用するコンピュータがハッカーらの標的となったが、「Appleからデータが奪われた形跡はなかった」と述べた。 Appleは声明で、Javaプラグインの脆弱性を利用するマルウェアを発見したことと、それがソフトウェア開発者用のサイトから発せられたものだったことを明らかにした。 Appleは、ブラウザ用のJavaプラグインの脆弱性を利用したマルウェアに少数の「Mac」システムが感染しているのを発見した。同マルウェアは、Appleや他社に対する攻撃に使用されており、ソフトウェア開発者用のウェブサイトを介して拡散されていた。われわれは、Apple内の少数のシステムが感染しているのを発見し、それらを当社のネットワークから隔離した。Appleからデ