ドナルド・トランプ米大統領がDACA(移民保護プログラムの1つ)に関する決定を発表する前日、Appleのティム・クックCEOが自社のプログラム対象者250人と共にあるとツイートした。 米Appleのティム・クックCEOは9月3日(現地時間)、自身の公式Twitterで「Apple従業員の250人がDreamersだ。私は彼らを支持する。彼らは同じ人間として尊敬に値し、米国の価値観に根ざした解決策でもある」とツイートした。DREAMersとは、前オバマ政権が立ち上げた移民保護プログラム「DACA(Deferred Action for Childhood Arrivals)」の対象者のことだ。 DACAは、子どものころ親に連れられて米国に不法入国した若者(DREAMers)が、一定の条件を満たせば2年間は合法的に米国で働き続けられるというもの。ドナルド・トランプ米大統領は選挙公約として、この