CPU情報 Apple、5nmのSOC「M1 Max」と「M1 Pro」を発表。最大10のCPUコア、100Wの低消費電力でハイエンドゲーミングノートPCのGPU性能を実現、LPDDR5メモリを搭載 Appleは、Unleashed Eventにおいて、TSMC社の5nmプロセスノードを採用した新しいCPUおよびGPUアーキテクチャを搭載した新しいSOC「M1 Max」および「M1 Pro」を発表しました。 Appleはまた、ハイエンドのゲーミングノートPCに反撃し、同等のGPU性能をはるかに低い消費電力で実現できると主張しました。 Appleは、M1 MaxおよびM1 Pro SOCを搭載した新しいMacBook Proラップトップを発表しました。5nmプロセス、最大10コアのCPU、最大32コアのGPU、10TFLOPs以上の演算能力 Apple M1 MaxとM1 Proは、超広域実
Macworldが、M1に続くMシリーズチップとして登場が噂されるM1X、M2、M2Xに関する仕様と登場時期の予想を伝えました。 M1X:新型MacBook Proと新型Mac mini CPU Monkeyに掲載された情報では、M1Xは10個の高性能コアと2個の高効率コアを備えた12コアのCPUと、256個の実行ユニットと32MBのL2キャッシュを共有する16コアGPUを搭載し、最大64GBのLPDDR4Xを搭載する可能性があります。 M1XはProシリーズ向けの製品として、新型14インチおよび16インチMacBook Pro、新型Mac mini、27インチiMac 5KもしくはiMac Proの後継モデルが搭載するとの噂があります。 M2:新型MacBook Airが搭載か M2は、新型MacBook Airに搭載されて登場する可能性が高いとみられています。 新型MacBook Ai
数字で推測。Apple Siliconってどれくらいパワフルなの?2020.06.26 18:3017,907 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) 先日のWWDCで、Appleはラップトップとデスクトップを含むコンピュータ製品全般に独自のプロセッサ「Apple Silicon(アップル シリコン)」 を使用していくことを公式に発表しましたね。 以前からその噂はちらほら聞こえてきていたので、驚愕の発表とまではいきませんでした。しかしAppleの公式発表により、A12Z Bionicコンピュータプロセッサの存在が公にされたことはシンプルに喜ぶべきことです。 プロセッサの仕様は謎のままいっぽう、WWDCでAppleが明らかにしなかったのはその仕様ですよね。コア数もわからない、クロック周波数もわからない、消費電力もわかっていません。でも、
Appleによると、Apple Silicon搭載のMacでも引き続き「OpenGL/OpenCL」は動作するそうですが、依然として非推奨でMetalへの移行を推奨されています。詳細は以下から。 Appleは2018年06月に開催したWWWDC2018で、macOS MojaveおよびiOS 12、tvOS 12からレガシィなグラフィクスAPI「OpenGL (OpenGL ES)」および「OpenCL」を非推奨(deprecated)とし、これらを利用している開発者に対しオーバーヘッドの少ないAppleのグラフィックAPI「Metal」へ移行するように勧めていましたが、 新たに公開されたIntelとApple Siliconプロセッサで動作する2つのバイナリを同じコードからコンパイルし、1つのアプリにできる「Universal 2」の資料によると、AppleはApple Siliconプ
AppleデバイスのARM完全移行は2025年か!?~移行は4段階にわけて進むと解説 2020 6/13 著名リーカーのFudge(@choco_bit)氏が、Redditにて、AppleデバイスのARM完全移行のロードマップを4段階にわけて予想・解説しています。同氏は、ARMアーキテクチャへの完全移行は2025年に完了すると予想しています。 ARMアーキテクチャへの移行計画全容 Fudge(@choco_bit)氏は、ARMアーキテクチャへの移行は下記の4段階に分けられるとしています。 第1段階:2014、15年~2017年「T1チップ搭載によるARM移行の開始」 第2段階:2018年~現在「T2チップによる制御範囲の拡大」 第3段階:現在~2022年から2023年にかけて「ARM搭載Macの登場」 最終段階:2024年以降「GPU、システムコントローラについては未知数」 第1段階:20
連載目次 2017年9月12日(米国時間)の公式発表から、ネットを見ると関連のニュースが多過ぎるくらいにヒットする(Appleのニュースリリース「未来がここに:iPhone X」)。Appleの「iPhone X」である。 今のところ、みんな一様に「速い」「高性能」という感じ。同じようなことを書いても仕方ないので、iPhone Xの中核部品であるSoC「A11 Bionic」が、何でまたそんなにたくさんの「コア」を搭載しないとならないのか、ということを考えてみたい。 なお、半導体メーカーが外販するチップであれば、データシートなどがWebページ上に置いてあることが多いので、チップの外から見た仕様はまず正確に分かる。しかしAppleの場合、そういったものは公開されていないので断片的な情報から推測するしかない。以下に書くのはかなり想像をたくましくした個人的な意見であることを最初にお断りしておく。
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