曲のアイデアが浮かんだその瞬間に、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch のボイスメモで記録できるAppleの「Music Memos」アプリは、バージョン1.0.7を最後に更新されなくなりましたが、2021年3月1日以降にダウンロード不可となったことが明らかになりました。 iOS14がインストールされたiPhoneではアプリの継続利用が可能 AppleはMusic Memosについて、公式Webサイトで以下のように記載しています。 Music Memosはバージョン1.0.7 を最後に更新されなくなり、2021年3月1日以降はダウンロードできなくなります。iOS14を搭載したiPhoneやiPadOS14を搭載したiPadをお使いの場合は、引き続きMusic Memosを使えます。以前このAppをダウンロードした場合は、App Storeの購入履歴から引き続き入手できます
Appleが90日間無料で利用可能な「Logic Pro X 10.5」のフリートライアル版を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年05月12日、Live Loopsやサンプラー、Quick Samplerなどをサポートした「Logic Pro X 10.5」をリリースしましたが、そのLogic Pro X v10.5を90日間無料で利用可能なトライアル版が公開されています。 最低システム条件 Logic Pro Xを使用するには、macOS 10.14.6以降を搭載し、最小構成のインストールには6GBのストレージ空き容量、サウンドライブラリ全体のインストールには72GBのストレージ空き容量があるMacが必要です。 詳細については最低システム条件をご覧ください。 Logic Pro X – Apple Logic Pro Xのトライアル版は新型コロナウィルス(CO
AppleがLive Loopsやサンプラー、Quick Samplerなどの新機能を搭載したLogic Pro X 10.5」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年05月12日、同社のデジタル・オーディオ・ワークステーションアプリ「Logic Pro X」のv10.5をリリースしたと発表しています。Logic Pro X v10.5はバージョンこそv10.5ですが、Appleによると、Logic Pro X発表以来の最大規模のメジャーアップデート・バージョンとなっているそうで、 Appleは本日、メジャーアップデートとなる Logic Pro X を発表しました。新しいバージョン は、プロ仕様の Live Loops、完全に再設計されたサンプリングワークフロー、ビートメイキングのための新しいツールにより強化されています。強力なクリエイティブツールを取り揃え
米Appleは現地時間4月29日、音楽プロデューサーのオーク・フェルダー氏が作品制作の現場で16インチMacBook Proを活用する様子を描いた映像を公開しました。 ヒットメーカーの作品制作の現場を描く Appleは、公式YouTubeチャンネルで「In the studio with Grammy-nominated music producer Oak Felder」を公開しました。 約6分50秒の動画には、多くのヒット作を持つ音楽プロデューサーで、グラミー賞にもノミネートされているオーク・フェルダー氏が、16インチMacBook Proを使って作品を制作する様子が描かれています。 なお、映像に登場する、Appleの高機能音楽制作アプリ「Logic Pro X」は現在、高機能動画編集アプリ「Final Cut Pro X」とともに、90日間の無料試用期間が提供されています。 映像はこ
Today at Apple「at Home」版に、GarageBandでサンプリングした音源を使ってトラックを作る方法を紹介する動画が新たに追加されたことが明らかになりました。 調理器具などで作った音を集めて音楽を作る 通常ならばApple Storeで開催される無料講座Today at Appleですが、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっているため、Apple製品を使ったスキル習得が自宅に居たままオンラインでも行えるようToday at Apple「at Home」版の動画が公開されています。 今回新たに追加されたのは、「家にあるもので音楽を作ろう(Turn your home into music with GarageBand)」と名付けられた動画です。 英ロンドンのApple Regent Streetのロージーさんが、音楽製作アプリGarageBandを使って、キッチン用
Appleが90日間無料で利用可能な「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年03月26日、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響を受けてリモートワークを余儀なくされているクリエイターや学生を支援するためとして、プロ向けビデオ編集アプリ「Final Cut Pro X」のフリートライアル版の無料利用期間を30日から90日へ延長しましたが、本日、新たに同社のデジタル・オーディオ・ワークステーションアプリ「Logic Pro X」のフリートライアル版を公開したと発表しています。 新たに公開されたLogic Pro Xのフリートライアル版の無料期間もFCPXと同じく90日に設定されており、ユーザー登録などは必要なく、公式サイトから直接ダウンロードできるようになっています。 Logic Pro Xのシステム要件はmacOS
Appleは18日、子供を対象とした夏期間の教育イベント「サマーキャンプ」の予約を開始したことを発表しました。子供向けのテクノロジー教育だけでなく、親たちにとってもApple製品に触れることができる機会となるようです。 アメリカ、カナダ、フランスなどの国々で予約開始 Appleの「サマーキャンプ」の予約は、アメリカ、カナダ、フランスなどの国々ですでに始まっています。セッションは7月9日から7月27日まで催されるとのことです。なお、ドイツとイギリスでの予約は6月25日まで始まらないようです。日本の予約開始日はまだ明らかになっていません。 プログラムは8〜12歳の子供を対象としており、90分間のセッションを3回受けることができます。 最初のコースは、「Spheroロボットでプログラミング」です。子供でも直感的にプログラムできるロボティックボールSpheroの色を変えたり、音を発生させたり、様々
Apple製のiOS向け無料音楽制作アプリ「GarageBand」がアップデートされ、iPhone XのTrueDepthカメラを使ってユーザーの表情を読み取り、音に変化を加える機能が追加されました。実際に演奏してみた動画が公開されています。 GarageBand、ユーザーの顔を認識して音色を変える Appleは、Apple Pencilに対応したiPad(第6世代)やiWorkアプリのアップデートを発表したイベントの後、無料のiOS向け音楽制作アプリ「GarageBand」をアップデートしました。 今回のアップデートの最大の特徴は、iPhone XのTrueDepthカメラを使ったフェイストラッキング機能により、演奏中の表情の変化によってギターやシンセサイザーの音色を変えるエフェクトが利用可能となったことです。 iPhone Xを使って、表情で音色を変化させながらシンセサイザーとギターを
レポート Apple Storeの無料学習講座「Today at Apple」の「Music Lab」に参加 - 誰でも作曲できちゃう!? AppleがApple Storeで実施している無料の学習講座「Today at Apple」のセッション「Music Lab」に参加してみた。「オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」と題されたこのセッションでは、英国のスタートアップ企業「ROLI」が開発・販売を手がける新世代の電子楽器やAppleの音楽制作アプリ「GarageBand」を使ってオリジナルの楽曲を作っていく。 Wu-Tang ClanのRZA セッションの冒頭、スタッフから、この時間、どんなことをやっていくのか説明があったのち、アメリカのヒップホップグループ「Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)」のリーダーであるRZAのメッセージビデオを参加者全員で視聴。RZAは音楽家として
日本の琴と太鼓ほか多数の楽器が追加されたiOS版GarageBand、ファイルブラウザも大変身:GarageBandオンザラン iOS版GarageBandがバージョン2.3となった。新機能盛りだくさんだが従来のユーザーは戸惑うかもしれない。 早い人はiPhone Xを11月3日に入手できるわけだが、その1日前に、iPhone XのSuper Retinaディスプレイに対応した音楽制作アプリ「GarageBand 2.3」が公開された。バージョン2.3へのアップデートはそれ以外にも多くの改善がなされている。和楽器を含めた数多くのタッチ楽器、音色、ループが追加され、ファイルブラウズ形式も大きく変更された。以前と同じく無料。 ついに加わった和楽器 中国楽器の二胡と琵琶、そして中国の打楽器だけだった東洋の楽器「Asian」に和楽器が2種類加わった(Asianには中国の古筝も追加)。琴と太鼓だ。さ
この連載「GarageBandオンザラン」でやってみたいと思っていながらできてなかったことに、今回は挑戦してみました。西田敏行さんが「池中玄太80キロ」劇中で歌っていた名曲「もしもピアノが弾けたなら」、これをGarageBandで弾き語りすること。 自分はピアノを持っていないし弾く技術もないから君に歌を作って聞かせることができないという阿久悠の歌詞は切ないものだけど、今ならGarageBandがあるだろう、と常々思っていたわけです。 実際にやってみた動画はこちら: 具体的に何をやったかというと、 楽器としてはSmart Pianoを選択し、コードストリップにする キーをオリジナルのDメジャーに変更 テンポをタップして、オリジナルに近いものに変更 デフォルトの8個のコードにないものを「コードを編集」で追加(2個) 指1本で伴奏しながら歌う 最初の4項目は1分くらいの作業でできてしまうのですが
「TR-808、JUPITER-8、DTM、MIDIを生んだ梯郁太郎氏が死去」の記事を日曜日の深夜に書き上げて公開した。電子楽器の巨星についての、日本のメディアとしては一番早い報道となり、大きな反響を呼んだ。ただ、この追悼記事は、この私的連載「立ちどまるよふりむくよ」のいくつかをまとめたものにほとんど近いというのが実情だ。梯氏が送り出した製品がぼくのちっぽけな人生にどれだけ大きな影響を与えてきたかの証でもある。 その記事に対する反響で興味深いものがいくつかあった。梯氏は電子楽器業界におけるスティーブ・ジョブズと見立てるものだ。客観的に見ても共通するものはありそうで、目的に到達する強い実行力、ビジョナリー、創業した会社の経営陣との対立。音楽制作の世界を、マシンで一変させてしまったというところもそうだ。 比較するのはどちらにとっても失礼だろう、との声もあるが、梯氏とジョブズ、Appleを結ぶ線
ローランドの創業者であり、元社長、元会長。現在、ATV株式会社の代表取締役会長で、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団名誉顧問である梯郁太郎(かけはしいくたろう)さんが4月1日、お亡くなりになりました。ご遺族の意向もあるようで、ATVやローランドからも正式な発表は現時点ではありませんが、ご冥福をお祈りいたします。昨年末のATVの新製品、aFrameの発表会のときにお見掛けした際にはとってもお元気でいらっしゃったので、楽器業界のために100歳くらいまでは……と思っていたのですが、87歳だったとのことです。 ご存じのとおり梯さんはMIDIの考案者・開発者であり、そのMIDIの功績からグラミー賞を受賞されている方でもあります。その梯さんに、2011年にインタビューさせていただいたことがありました。ちょうどスティーブ・ジョブズが亡くなった直後で、朝日新聞社のAERAのスティーブ・ジョブズ追悼号での
本日、Appleが、iOS向けアプリ「Music Memos」をアップデートし、最新版のバージョン1.0.2をリリースしました。 「Music Memos」はソングライターが新しい曲のアイデアを記録して整理するためのアプリで、各種iOSデバイスを使って、アコースティックギター、ピアノ、ボーカルなど、あらゆる楽器のサウンドを高品質の非圧縮オーディオとして録音でき、曲のアイデアに名前、タグ、レートを付けておけば、気に入っている新しい曲のパートとリフをすべてまとめたライブラリを作り始めることが可能です。 今バージョンでは、安定性が向上し、不具合が修正される他、Bluetoothオーディオデバイスがサポートされます。 また、“メッセージ”または他社製メッセージAppで曲のアイデアを共有することが可能となっています。 Music Memos 価格:無料 (記事公開時)
今年ははっきり言って当たり年! おもしろいですよ! ちょっと見るだけで十分ですから、ね! 奥さん! 年に一度の楽器の祭典「The 2016 NAMM Show」が1月21日から24日まで、カリフォルニア州アナハイムにて行なわれました。そこで毎年恒例、他媒体のニュースやメーカーのリリース、YouTubeの試奏やインタビューを聞きながら、あたかも見てきたかのごとく書いてしまう「CESの取材ならラスベガスに行けるのになんで俺だけお正月の残り物の餅で作った雑煮を食べながら家でこんなの書いてるのー?」のコーナーです。 とはいえ実際アナハイムへ行けと言われたらろくに英語もしゃべることのできない私ですので、これで十分です。ぜひ新製品紹介のまとめ記事としてお読みください。 さて、まずは直接NAMMとは関係ないフリをしているものの、リリース時期からしてキミたち被せてきましたねという、アメリカ西海岸の巨人の製
AppleサイトのiPad Proスクリーンショットに、次期GarageBandが潜んでいることが分かった。 せっかく発売されたiPad ProだがApple PencilもSmart Keyboardも4~5週間待ちという状態。音楽制作ならばどうかとAppleは自社ページでGarageBandを提案しているのだが、どうもおかしいことに気づいた。 購入したiPad ProでGarageBandを走らせてみると、どうしてもAppleのサイトにあるものと同じデザインにならないのだ。 Appleの公式サイトに掲載されている画面写真では、Classic Rock Organという、ハモンドオルガンを模した音源に2段鍵盤が配置されており、その左上にはトーンホイールをコントロールするドローバーがある。しかし、iPad Proに現在インストールできるGarageBand(バージョン2.0.7)ではこのよ
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