Appleが、MacBook Proなどで取得していたリサイクルのしやすさなどを評価する米国の環境基準EPEATの認定を返上した。 米Appleが米国の環境基準EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)の認定を取り下げ、今後の製品で認定を申請しないと申し出た。EPEATが6月29日(現地時間)に発表した。この件を報道した米Wall Street Journalによると、MacBook ProやMacBook Airを含む39の製品の認定が取り下げられたという。EPEAT内で検索しても、Apple製品は表示されなかった。 EPEATは、PCやディスプレイを環境の側面から評価・格付けする制度で、IEEE 1680の任意評価基準に基づいて、3段階に格付けする。Appleの製品の多くはこの格付けで基準の75%以上を満たすゴールド認