ChromebookでWindows 10を動かす「Campfire」 Googleが開発中か:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) GoogleのChrome OSが、macOSのようなOSデュアルブート環境に対応するのではないか、とのウワサが話題になっている。近い将来、ChromebookでWindows 10を利用可能になるというのだ。 教育現場のIT化を巡るプラットフォームやデバイスの競争が激化しつつある。直近では、米Microsoftが7月に新しい10型のWindows 10デバイス「Surface Go」を発表して注目を集めたが、これも教育市場が主要なターゲットの一つだ。米国での399ドルからという戦略的な価格設定もまた、同分野で先行する米Googleの「Chromebook」対抗の意味合いが強いといわれている。 そんな米国の教育市場で多大な影響力を持つ