掃除ロボット「ルンバ」のiRobotとGoogleが提携を発表した。最新モデル「Roomba i7+」搭載の間取りデータをGoogleのスマートホームエコシステムで利用することで、より高度なスマートホーム構築を目指す。 掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」を手掛ける米iRobotは10月31日(現地時間)、最新モデル「Roomba i7+」(日本では未発売)で収集する屋内間取りマップデータ利用で米Googleと提携すると発表した。 Roomba i7+(以下「i7+)は、センサーで収集するオドメトリデータと搭載するカメラの画像から、掃除する家屋の間取り図を生成する「Imprint Smart Mapping」機能を搭載する。この機能はオプトイン(初期設定では無効)だ。 ユーザーがiRobotのモバイル「HOME」アプリに表示される部屋のリストで掃除する部屋を設定すると、i7+は間取りデー