(7/7追記)僕は斜め読みだったんですが、もっときちんと読んだ上で解釈を書いてくれている方がいます。僕も時間をとって全文を読みたいとは思っていますが、まだ時間がかかりますし、yudaiさんの会社の方が妥当性は高いと思いますので、そちらをご参照ください↓ 朝っぱらから色々衝撃が走った第一四半期の最終日ですが、OracleとGoogleの裁判について、どのあたりが問題だったとされるのか気になるので判決文等を読んでみました。 経緯 2010年8月、OracleはGoogleを訴える。当初の争点は特許侵害 (publicKey1) 2012年4月、サンフランシスコ連邦地裁の法廷開始 2012年5月、Googleの特許侵害はないとの陪審評決。ただし、フェアユースは意見が別れる。 2012年6月: Oracle対GoogleのJava/Android訴訟、損害賠償金ゼロで合意。今回議論された37件のJ
GoogleがJavaの知的財産を侵害しているとしてOracleが訴えていた裁判で、2審の米連邦巡回区控訴裁判所は9日、37のJava APIパッケージに関するOracleの著作権を認める判決を出した(判決文: PDF、 Reutersの記事、 Bloomberg Businessweekの記事、 本家/.)。 1審のカリフォルニア州北部地区連邦地裁では、37のAPIパッケージについてGoogleがJavaからコピーしたとされるコードの宣言や構造、順序、構成を含む要素に関しては、著作権で保護されないとの判決を2012年5月に出しており(/.J記事)、Oracle側が控訴していた。2審では一転してこれらの要素が著作権で保護されるとの判断を示し、Googleが主張するフェアユースであるかどうかの判断については1審に差し戻すとの結論に達したとのこと。なお、1審でOracleはGoogleによる特
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