Googleが2016年にGitHubで公開した新OS「Fuchsia」に、Androidに似たカード状のシステムユーザーインタフェース「Armadillo」が追加された。 米Googleが昨年8月にGitHubで公開した新しいリアルタイムOS「Fuchsia」(フクシア、と読む)に3月、ユーザーインタフェース(UI)「Armadillo」(アルマジロ)が追加されていた。ロサンゼルスでコンピュータ修理ショップを経営するカイル・ブラッドショー氏が5月8日(現地時間)、Armadilloのデモapkを公開した。 Fuchsiaは、Android OSと異なりLinuxベースではなく、Google独自のリアルタイムOS向けカーネル「Magenta」をベースにしているという。立ち上げ当初はコマンドラインしかなかったが、3月18日付のドキュメントで“デフォルトのシステムUI”としてのArmadill
Googleは11月10日、Android 6.0「Marshmallow」(マシュマロ)向けに検索の新機能「Now on Tap」の日本語版を提供した。現時点の対象機種はAndroid 6.0搭載のNexus端末のみ。 Now on Tapは検索の手間を省く機能。これまで記事やアプリ上で気になる単語があった場合、検索アプリを立ち上げて文字入力するか、単語をコピー&ペーストして検索するかをする必要があったが、特定の画面でホームボタンを長押しするだけで関連する情報を含むカードを表示する。 スマホの小さい画面でコピペ機能を使うのは煩わしく、いちいち記憶した単語を検索画面で手入力するのも面倒なもの。しかも「ちょぼらうにょぽみ」さんのような少々間違えやすい人物名や、そもそも読み方が分からない漢字などは検索しにくかった。いちいちユーザーが検索する手間を省く、かゆいところに手が届く機能となっている。
Googleは、Androidデバイス向けに日本語にも対応したGoogle手書き入力をリリースしました。 今回は、Google手書き入力の特徴と設定方法、使い方を紹介します。 Google手書き入力の特徴 無料でインストールできる Google手書き入力の特徴は、まずは無料という点です。 Google Playでリリースされている手書き入力は有料のものがほとんどですが、Google手書き入力は無料でユーザーに提供されています。 文字認識精度、変換精度が高い 手書き入力の場合にポイントとなるのが、自分が手書きで書いた文字をどれだけ正確にテキストに変換できるかどうかということです。 まだ少ししか使っていませんが、Google手書き入力の文字認識精度と日本語における変換精度は高いと感じます。 Google手書き入力の初期設定方法 ここからは、Google手書き入力の初期設定方法を説明していきます
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スマートフォンアプリの開発ではユーザーエクスペリエンス(UX)を高めることが重要で、優れたアプリには必ずと言ってよいほどUXを高めるデザイン上の工夫があるものです。人気の地図アプリである「Google Maps」と「Apple Maps」のUXデザインを比較すると、両アプリが異なる思想の下で緻密にデザインされていることがよく分かります。 Maps on iOS: Design Explosions #1 http://uxlaunchpad.com/designexplosions/1-mapping-on-ios.html 左がGoogleの地図アプリ「Google Maps」で右がAppleの地図アプリ「Apple Maps」。一見、よく似たデザインですが、UXデザインの思想は大きく異なっています。 ◆地図表示とツールの配置 これはGoogle Mapsのレイアウト。右の図は、ユーザー
「Android史上最大のアップデートが施されている」とGoogleが自信を持ってリリースした最新OSが「Android 5.0 Lollipop」です。今のところ、Nexus 7やNexus 5といったGoogle製の端末にもアップデートの知らせは来ていないのですが、一足早くゲットできたNexus 9は「Android 5.0 Lollipop」搭載端末なので、これまでのAndroidとはどういう風に異なっているのか早速チェックしてみました。 ◆新しいUI まずはUIのデザインから。 左に置いてあるのがNexus 9、右にあるのがNexus 10です。 Nexus 9はOSがAndroid 5.0 Lollipopになっています。 対するNexus 10のOSバージョンはAndroid 4.4.4。 一番最初に気づくのはなんと言っても画面下部に表示される「戻る」「ホーム」「マルチタスク」
Google が今後の Android に導入することを検討している“マルチウィンドウ”機能について、Android Police でその動作内容を紹介していました。 同サイトの情報は、まだ計画段階のコンセプト的なもので、正式リリース間近の Android L に組み込まれるのかどうかは不明とのことです。 Google のマルチウィンドウ機能は、基本的には 分割した画面にアプリを並べることで、一度に2つのアプリ画面を表示できるというものらしい。開始するにはアプリの履歴画面を表示して特定のアプリを画面の端にドラッグすると、アプリが分割された画面の片方に表示され、もう片方にはアプリの起動履歴画面が残り、別のアプリを選択するとその画面上に表示されるそうです。 画面に 2 つのアプリを表示した時には、閉じるなどの操作方法に疑問が生じてくると思います。Google のマルチウィンドウ機能では、どちら
モバイルファースト室の @rejasupotaro です。 今年のGoogle I/OではAndroid One、Android L、Material Design、Android Ware、Android Auto、Android TV、Google Cloud Platform、Google Fitなどの発表がありました。弊社からは私と @sys1yagi と @__gfx__ が参加したので、何回かに分けてGoogle I/Oの発表の内容を紹介します。 今回のテーマはMaterial Designです。内容は公式ドキュメントやセッション動画の要約や参考リンクからの引用を含みますが、筆者の考察や主観も含まれます。 Material Designとは Material Designとは、Googleが発表したビジュアル、モーション、インタラクションのプラットフォームやデバイス間の包括的な
Googleは6月26日より、開発者向けにAndroid OS最新バージョン「Android L」のプレビュー版を公開している。Nexus 5にインストールして数日使ってみたので、ユーザーが大きな変化を感じるであろう部分を中心にレビューしてみたい。 Android LをインストールしたNexus 5を起動した時の第一印象は、「新鮮味を感じない」ということだった。 デフォルトホームアプリはGoogle Nowランチャーであるため、Android 4.4 KitKatと同様にステータスバーと下部メニューが透過されている点は変わらず、一新される予定の各Google製アプリのアイコンも旧デザインのままだからかもしれない。ホームスクリーンをパッと見て分かるのは、下部のナビゲーションバーのデザインが変更されていることと、デフォルト壁紙が変わったことくらいだ。 しかし、少し触ってみれば、すぐに着実で大き
Google I/O 2014 では様々なデバイスが発表されて、ますます Google が日々の生活へ入り込んでいくのだなという印象を受けました。幾つかのプロダクトは興味深かったですが、プロダクトより気になったのが Material Design の発表です。現在 Android L と称されている次期バージョン Android で採用されているデザイン言語のガイドラインです。 Skeuomorphism が全面的に使われていたときは、画面上にあるオブジェクトを触っているような感覚を見た目で演出していましたが、Material Design ではアニメーションを通して触れているような感覚を作り出しています。ときにはカードのような実世界のオブジェクトを模擬していますが、それでもカードを操作しているような感覚を与えているのは見た目ではなく動きだったりします。 感覚からコードへの転換 Mater
Googleが開催した「Google I/O」では多くの新デバイス・サービスが明らかになりましたが、その中で次期Androidの「L」に採用される新しいUXの体系「Material Design」も発表されました。Googleのプラットフォームを統一するアニメーションを使った新たなデザイン「Material Design」とはどんなものなのか、ムービーが公開されています。 Google Design http://www.google.com/design/ Material designがどのように端末に採用されるのかは、以下のムービーを見るとよく分かります。 Material design - YouTube 例えば、以下の受信箱ではメッセージが「今日」「昨日」に分けられています。 そのうち1つのメッセージをタップ。 すると夏のバーベキューに関しての2人のやりとりが表示されました。 間
[速報]Googleが新しいUXの体系「Material Design」を発表。あらゆるデバイスとスクリーンに適用。Google I/O 2014 Googleは6月26日(現地時間25日)、米サンフランシスコでイベント「Google I/O 2014」を開催。次期Androidの「L」とともに、今後Googleがあらゆるデバイスとスクリーンに適用する新しいUXの体系「Material Design」を発表しました。 基調講演では次期Androidの「L」が今日からデベロッパープレビューとして公開されると発表。AndroidのOSにはアルファベット順のコード名が付いており、次期AndroidはLから始まりますが、まだコード名はついていません。 Lでは、Androidのユーザー体験を最初から考え直した新しいUXの体系「Material Design」を採用。基調講演で行われた「Materia
BlackBerryのドキュメンタリーTVドラマが北米で配信!2023-11-28 23:30:17yagi BlackBerry スマートフォン登場以前のガラケー時代に一世を風靡し、その後スマホの普及によって徐々に姿を消していったBlackBerry。今年3月にその盛衰を描いた映画「BlackBerry」が放映されましたが、今回そのTVドラマ版が放映されていたことが分かりました。PhoneArenaが伝えています。TVドラマ版は映画版を各話45分の全3部作に分割した内容で、約14分の映画版非公開映像も含むとのこと。11月13... Google Pixel 8シリーズ、大手携帯三社が取り扱い2023-10-05 12:28:04會原 auGoogleKDDINTT docomoPixel ドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯三社はGoogleが発表したPixel 8シリーズの取扱を発表し
Googleが24日に発表予定の次期モバイルOS「Android 4.3 JellyBean」の紹介ページを一時誤って公開していたとGeekspotが報じました。 ■Android 4.3:JellyBeanの新フレーバー シンプルで高速 Bluetoothプロトコルの改善 Wi-Fiの省電力性を高めた 新しい文字入力方式を搭載し、メッセージの作成が楽に 新しいカメラUIを導入 インターフェイスの切り替えが容易で、OEMのUIとGoogle EditionデバイスのUIとを簡単に切り替えることができる 最後の記述がとても興味深いです。つまりAndroid 4.3には、メーカー独自のUIとAndroid標準UI(Google Editionのもの)を簡単に切り替える機能が搭載される模様。つまり全てのスマートフォンに「Google Edition」のUIが提供されると読み取ることもできます。
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