BCNは1月31日、同社が集計する「BCNランキング」を基にした2017年度ノートPC市場の調査結果を発表した。 BCNランキングは全国の主要家電量販店およびネットショップの実売データを収集している実売データベースで、このデータによれば2017年のノートPC販売は台数ベースで102.8%、販売額ベースで101.5%と堅調に推移した。10月は大型台風の影響もあり販売台数、売り上げともに大きな落ち込みを見せたが、9月までの好調と相殺され年間では辛うじて前年を上回っている。
世界のPC市場が7四半期連続で縮小するなか、AppleのMacは逆に出荷台数を伸ばすなど底力を見せてきましたが、ここへ来て全体と同じ下降傾向を示し始めたようです。調査会社GartnerとIDCの最新報告から明らかになりました。 世界4位から5位へと後退 IDCの最新報告によると、2016年第2四半期における世界のPC出荷台数は6,240万台で、前年同期比4.5%減となりました。 Appleの同四半期の出荷台数は442万台で、前年同期比8.3%減と上位5社のなかではもっとも大きな下げ幅となり、市場シェアも7.4%から7.1%へと縮小。前年同期は世界4位だったのが、今四半期はASUSと順位が入れ替わり、5位へと後退しています。 Appleは米国内でも、206万台から191万台へと出荷台数を減らしており、市場シェアも12.7%から11.2%へと縮小しました。 IDCはAppleの低迷について、他
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