新型Mac Proはすべてがアメリカで組み立てられているわけではない？ - iPhone Mania
新型Mac Proは、米テキサス州オースティンで生産されていると謳われていますが、仏メディアMacGenerationが注文し、受け取ったコンピュータには、「Assembled in China（中国で組み立て）」と記されていたことが明らかになりました。 米国製Mac Proはアメリカ国内の顧客向けに生産？ 新型Mac Proは、テキサス州オースティンのApple関連施設で組み立てが行われており、Appleサプライヤーは米国で45万人の雇用を支えている、とAppleのティム・クック最高経営責任者（CEO）は同社の米経済への貢献を強調していましたが、すべての新型Mac Proがアメリカで生産されているわけではないようです。 MacGenerationがフランスで注文し、受け取った新型Mac Proは、中国製であることがわかりました。「Assembled in China」と記載されています。
クックCEOとトランプ大統領によるApple施設訪問、まもなく実施か
クックCEOとトランプ大統領によるApple施設訪問、まもなく実施か2019.11.14 17:11 塚本直樹 デート…ではなさそうです ロイターの報道によると、Apple（アップル）のティム・クックCEOはトランプ大統領と来週にもテキサス州オースティンのApple（アップル）の施設を訪問するようです。 もちろん世界でもトップクラスに忙しい2人が、ただの工場見学で終わるわけではありません。この訪問は、トランプ大統領によるアメリカ企業の国内生産への移行のアピールに利用されるようなのです。 トランプ大統領といえば、中国に激しい貿易紛争をふっかけている真っ最中。そしてAppleは中国生産による高い税金支払を避けるため、たとえば新型Mac Proをオースティンにて製造します。 そしてこの訪問が実現すれば、トランプ大統領は｢ほら、俺の関税施策は正しかったじゃないか！ Appleがアメリカでプロダクト
米政府、Mac Proの一部部品を対中追加関税の対象から外さないと発表 - iPhone Mania
Appleが米通商代表部（USTR）に、対中追加関税免除を申請していた新型Mac Proの部品5品目について、USTRは免除を認めないことを明らかにしました。 10品目の追加関税は免除 Appleは中国で製造されるMac Proの部品15品目を、対中追加関税の対象から外すよう、米通商代表部（USTR）に申請していました。うち10品目は同社の要求どおり対象から外されましたが、残り5品目には追加関税が課せられるようです。米メディアBloombergが報じています。 同メディアが入手したUSTRによるApple宛の文書には「特定の製品に対する追加関税が、Appleもしくはほかの米国の利益に深刻な打撃を与えるという十分な証拠が示されていない」と記されていました。 追加関税の免除が認められなかった5品目は、新型Mac Proのキャスター、入出力回路、電源アダプタ、充電ケーブル、プロセッサの冷却装置で
「中国製Mac Proの部品にかかる対中関税は免除にならない」トランプ米大統領
トランプ米大統領は現地時間の7月26日、Appleの新型Mac Proの部品にかかる対中関税は免除とはならない、と発言しました。 アメリカで作れば関税は課されない 「チーズおろし器」のようといわれる新型Mac Proは、これまでのようにアメリカ国内ではなく、中国で組み立てが行われていることが6月末に明らかになりました。 中国で生産されているということは、トランプ米政権の25%の対中関税の対象となることが当然予想されますが、Appleは新型Mac Proの部品に対する課税が免除となるよう政府に働きかけていると7月末に報じられました。 新型Mac Pro本体のみでなく、関連アクセサリ類も対中関税の対象から外されるようAppleは求めていますが、トランプ大統領はTwitterで新型Mac Proの部品は課税の対象外にはならない、とコメントしました。 中国で生産されているMac Proの部品の対中
“Made in the USA”の円筒「Mac Pro」の遅れは「米国でネジを大量生産できなかったから」──New York Times報道
AppleはこのMac Proを2013年12月に発売したが、発売直後に出荷は2014年2月以降になった。New York Timeによると、Mac Pro専用のネジを製造するAppleと契約した米国の業者が、1日当たり1000個しかネジを生産できなかったという。Appleは中国から米国にMac Proの生産を移すために、数カ月かけて業者を探したにもかかわらずだ。その後、より大量の生産が可能な業者と契約したが、この工場の経営者はAppleの需要に対応するため、自家用車で何度もネジを運んだという。 New York Timesは、Appleが最近の貿易摩擦を受けて、製造拠点を中国から切り離し、多様化しようとしていると報じた。 Appleは同日、「部品製造がAppleの米国での雇用創出を推進」と題するプレスリリースを公開し、2018年に9000社以上の米国メーカーから部品を600億ドル分購入し
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