USB仕様策定団体USB-IFが、視覚障害者向け点字ディスプレイのUSB HID規格を発表した。AppleとMicrosoftが協力し、PCでもMacでもプラグアンドプレイで端末を使えるようになる。 非営利のUSB仕様の策定管理団体、USB Implementers Forum(USB-IF)は5月31日(現地時間)、点字ディスプレイのUSB HID(Human Interface Device)規格を発表した。米Appleと米Microsoftがこの規格策定に協力する。 この規格をサポートする点字ディスプレイであれば、視覚障害者はOSを気にせずプラグアンドプレイで利用できるようになる。