例年通りのスケジュールであれば、iPhoneが発表されるまで1カ月を切った。SNSを活用したバイラルメディアの「BuzzFeed」は、9月7日の週にAppleの新製品発表会が行われるとしており、9月9日という具体的な日付を示している。おそらく、その1週間後から予約を受付、さらに1週間後に発売となるだろう。最近の経緯から考えると、日本も当然、発売される最初の国や地域のグループに含まれるはずだ。 前述のBuzzFeedでは、Apple TVやiPadの発表についても言及しており、見所の多いイベントになることも考えられる。ストリーミング中継が用意されれば、日本からも、最新のiPhoneにいち早く出会うことができるだろう。 iPhoneの置かれた環境 iPhoneを取り巻く市場環境は、この1年、大きく変化したわけではない。 まず、プラットホームについては、端末の台数で世界を席巻するAndroidと
総務省は10月に公表していた「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正案について、その後に募集されたパブリックコメントを踏まえて、新ガイドラインを発表した。2015年5月以降に発売される全端末において、SIMロック解除が求められる内容となっている。 2015年5月以降に販売する全機種で義務化 「SIMロック解除に関するガイドライン」は当初2010年6月に出されたもので、今回はその内容を改正した新バージョンとなる。旧ガイドラインでは3Gの通信方式の違いに加え、「利用者の立場に立った取組に努めるものとする」といった表現だったこともあり、ドコモがユーザーの申し込みによって(ただしiPhoneは非対応)、SIMロック解除が可能になったほかは、結局広くは対応が進まなかった。 今回の改正案では「基本的な考え」において、SIMロックについて、ユーザーが事業者を変更したり、外国渡航時に現地SIMを利用
総務省がSIMロック解除の義務化を2015年に実現する路線がほぼ決まりそうですね。 新聞も国の意向か知りませんが、「これで高止まりしていた通信料金が下がるんだ」論調ですが、何を言っているのだ、という感じです。 過去にも記事を書きましたが、安くなることはありません。 結局は「キャリア仕様からSIMロックを解除した端末」が手に入るもので、通信料金で回収するための粗利をのっけて9万円とかの端末ですね。 SIMフリーのiPhone6が7万円で買えて、androidではNEXUS5が4万円で買える時代に、キャリア仕様の9万円を定価で買ってよそで使うなんて愚かなことに思いませんか。 海外にはもっと安く買える端末がある Expansysなど、SIMフリーの海外端末を販売しているサイトがあります。 見ていると、日本未発売のXperiaの廉価モデルなど、2万円程度で買えたり、auからしか発売されなかったZu
■やっぱりSIMフリーのほうがいい! 先月発売されたiPhone6から、SIMフリーモデルも同時に発売されたのは記憶に新しい。実際のところは、キャリアモデルのほうが納期が早かったり、旧モデルの高価下取り特典などで購入したユーザーが多かったようだ。SIMフリーモデルは明確な使用目的があるユーザーや、転売目的の某国のバイヤーに人気だったよう。 とはいえ、SIMフリーモデルの魅力はキャリアを自由に選ばない点で、魅力的なサービスがあればキャリアを乗り換えるのがカンタン。そしてその自由度は世界規模で、海外でも現地のキャリアSIMを利用し、通信料金を格安に済ませられるのは周知の事実だ。 頻繁に海外へ渡航するユーザーならば、悩むことなくSIMフリーモデル一択なのだろうが、国内メインだとあまり魅力は感じられない。それでも、自分のiPhoneがSIMフリーだったらいいなと思ってしまう人は多いと思う。最近では
2015年からSIMロックフリー!でも2年縛りは継続するので乗換のハードルは変わらず?「日本経済新聞」や「ケータイ Watch」が伝えている内容によると「2015年からSIMロックは原則解除」とする法改正案が来年の通常国会に提出されるようです。 総務省の「ICTサービス安心・安全研究会報告書」において以下のように記載されています。 最近のモバイル通信の技術、サービス、市場環境、海外との交流の増加等の変化を踏まえれば、事業者は、端末に最初からSIMロックをかけないか、仮にSIMロックをかけるとしても、少なくとも一定期間経過後は、利用者の求めに応じ迅速、容易かつ利用者の負担なく解除に応じることが適当である。 ここで言われている最近の状況とは以下のような状況。 SIMロックされた端末は契約終了後の利用用途に制限がかかっている。海外渡航時に現地のSIMを利用できない。他のキャリアへ乗り換える際に端
Appleより販売されるiPhone 6やiPhone 6 PlusのSIMフリーモデルについてのまとめ。おそらく人気は64GBに集中するかと思いますが、となると価格は79800円と89800円。けっこう高額なお買い物となるだけに、SIMフリーの利点が気になるところ。 なお、各キャリア、Apple Store共に明日から予約受付を開始します。しかし、キャリアのキャンペーンなどは未だ発表されていません。これ待ちですかね~ 64: iOS 2014/09/10(水) 22:00:45.80 ID:0vBsSGpk.net SIMフリーモデルの利点おしえてくれ キャリアで買うより高いけど何がいいの? 69: iOS 2014/09/10(水) 22:12:51.72 ID:aai/ECcV.net >>64 MVNOの格安SIM刺してWi-Fi下で運用とか? 72: iOS 2014/09/10
国内でdocomo・au・SoftBankから販売されているセルラーモデルのiPadは国内キャリア同士ではSIMロックがかかっているものの、海外のSIMに対してはSIMフリーという情報を検証してみました。 中国現地にて、auのセルラー版iPad Air(A1475)に先日購入したHTC One (E8)用に契約したChina Mobile 4G LTE契約のnano SIMを挿入してみます。 するとSIMロックが発動する場合のアクティベーションの動作はせず、そのままChina Mobileの回線に接続されます。正式にiPhone/iPadを扱っているキャリアのためLTEトグルが表示されていますが、国内版iPad AirはモデルA1475でありTD-LTEに非対応のためChina MobileではLTE接続不可。それどころか、3GのTD-SCDMAにも対応していないためE表示(2G・EDGE
MacRumorsのJuli Cloverの報道によると、 米国のオバマ大統領が本日ある法律にサインしたという。 その法律とは携帯電話のSIMロック解除(SIMアンロック)の更なる合法化を進めるもので、 名称は「Unlocking Consumer Choice and Wireless Competition Act」。 これらは既に米国上院と下院の審議を通過している。 今回の法案成立が初めてのSIMロック解除の合法化ではない 携帯電話のアンロックの初めての合法化は2013年の1月で、 これはデジタルミレニアムコピーライト(デジタルの千年版権)法案が期限切れになった後、 米国で消費者が自信のデバイスを他のキャリアのSIMを入れても使えるようにしたり、 海外に自分のデバイスを持っていて現地のSIMを使うことができるというもので、 これによってAppleのiPhoneもその影響を受けている。
先日、SIMロック解除義務化のニュースが高らかに舞った。既に私はMVNOへ移行してしまったので携帯の三大キャリアとは直接契約していない(回線はMVNO経由でDoCoMoのものを使用している)のだが、SIMロック解除の義務化は私にとっても歓迎すべきニュースである。以前、最高の土管が欲しいというエントリでも綴ったように、私が通信キャリアに期待するのは最高の通信インフラを提供してくれることだけだ。 ところが、PC WatchにSIMロックフリーをキャリアに強制して意味があるのかという記事が掲載された。「おいおいメリットはあるに決まってるだろ・・・」と、タイトルを読んだだけなら脊髄反射してしまいそうになるが、SIMロックを解除してもまだ足りない点が指摘されており、非常に良い記事であるように思う。(ただし後半は賛成できない部分がある。) 誰が得をするのかSIMロックの解除という点においては、ドコモは
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