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ブックマーク / blog.tinect.jp (103)

  • どんなに優秀だろうが、残念ながら上司の目の前で芸ができなければ、会社員としては失格なのだ。 | Books&Apps

    数年来の付き合いになるずんずんさん(Twitter界の古参アカウントでそこそこ有名な方)から今度出る最新刊を献頂いたのだけど、とても興味深い内容だったので紹介させていただこうと思う。 タイトルは「ずんずん式、壮絶メンタルトレーニング」だ。 って壮絶メンタルトレーニングwww これを書いたずんずんさんの経歴を簡単に紹介すると、人曰く、機能不全家族(いわゆる毒親)育ちで大卒後に日系のウルトラブラック中小企業に勤務した後に、何故か外資系投資銀行へキャラ採用で転職に成功。 その後、日系のまったり企業に転職するも外資系で仕込まれたメンタリティで日系企業に拒絶反応が出現。 その後、何を血迷ったのか単身でアジア最大の金融街であるシンガポールに乗り込み海外就職に成功。 そこで世界レベルのエリートと切磋琢磨した後に日に帰国。 現在は独立し、シンガポールで学んだコーチングという、自分の毒親体験を克服する

    どんなに優秀だろうが、残念ながら上司の目の前で芸ができなければ、会社員としては失格なのだ。 | Books&Apps
    wiz7
    wiz7 2018/10/26
  • 「嫁ブロック」すら突破できないようなら、転職も起業もやめておいたほうが良い。 | Books&Apps

    「嫁ブロック」という言葉を、最近転職サイトなどでよく見かけるようになった。 嫁ブロック そんな転職にかける夫の夢も、のツルのひと声でご破算になるケースが増えているといいます。中途採用でせっかく内定が出ても、男性候補者が「が反対しているので」という理由で辞退したり、転職活動自体をあきらめたり。こうした現象を「嫁ブロック」といいます。(日の人事部) 確かに「嫁ブロックのせいで、転職できなかった」というボヤキを聞くことがある。 転職だけではなく、起業も全く同じで、中高年が「嫁に反対されて」と言う理由で、起業を断念したという話もある。 実際、つい一週間ほど前にも、「農業分野で起業したいのだが、が絶対に反対だというので、やれない」と、いう知人の話を聴いたばかりだ。 「嫁ブロック」という言葉は採用サイドの人間が使う言葉なので、あまり良い響きではない。 だが、結論としては、その「嫁ブロック」、実

    「嫁ブロック」すら突破できないようなら、転職も起業もやめておいたほうが良い。 | Books&Apps
    wiz7
    wiz7 2018/10/25
    よくわかるなぁ/夢見る子供に対する親ブロックも貴重だけどその場合は慎重にしないと才能を潰してしまうから少し違うかも
  • 私が仕事をしてきた中で「最も合理的」と感じたリーダーの話。 | Books&Apps

    もうずいぶん前のことになる。 あるIT業の業務改善プロジェクトに、私はいちメンバーとして参加した。 その会社のプロジェクトメンバーは全部で8名。期間は約9ヶ月だった。 経営陣肝いりの、それなりに大きいプロジェクトである。 そのため、プロジェクトマネジャーは、掛け値なしに優秀であった。 指示は的確で、果敢に新しいことにチャレンジするが、無用なリスクは取らず、守りが堅い。 メンバーとの関係も付かず離れずとバランスが良く、理想的な人物だった。 だが経験的に、プロジェクトメンバー全員が優秀であることはほぼない。 政治的な理由からか、教育効果を期待してなのか、リストラ予備軍だからなのか、それとも単なる人手不足なのか。 理由は様々だろうが、プロジェクトメンバーの中に、必ず2,3名はボンクラが含まれているのである。 そして、プロジェクトは一定の期間内に成果を出す、という厳しい制約があるため、無能の扱いを

    私が仕事をしてきた中で「最も合理的」と感じたリーダーの話。 | Books&Apps
    wiz7
    wiz7 2018/09/22
    よくわかるからつらい。究極のビジネスの終着地点だと思うけど、人としてどうなのかは、また別の話だよなぁ/教育の完全放棄イコール組織成長の放棄で、長いスパン、大きな規模で見たらどうなんだろうね。
  • 約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。

    Books&Appsを運営する弊社は、現在フルリモートワーク仕事をしている。 といっても、小規模な会社なので大企業が言うフルリモートワークとはちがい、「やってみましょう」の一言で、結構気楽にやれている。 そして実際に二年ほどフルリモートワークをやってみると、利点や欠点がよくわかる。 * もともと、弊社は昭和63年に、わたしの父が創業した。 ほとんど税金対策でしか機能していなかったので、父の引退とともに、休眠状態であった。 ところが私が会社をつくるとき、父が私に使わせるために会社を潰さず残しておいた、と言ってくれたので、私は起業とともに「ティネクト株式会社」と名前を改め、会社を運営し始めた。 その時のメンバーは私ともう一名の合計二名。 「たった二人でオフィスなんかいらないよ」という考え方もあった。 しかし結局、仕事のメリハリをつけるためと「フェイス・トゥー・フェイス」が重要だとの考え方が当

    約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。
    wiz7
    wiz7 2018/09/07
    コミュニケ―ションは質より量
  • 摩擦を恐れる人も多いけど、実は間違いを指摘することも、立派なマナーなんだ。

    道徳教育の場面において「女王のフィンガーボウル」というエピソードがしばし登場する。 これはイギリスの女王、ヴィクトリアの有名な逸話から引用したものだ。 女王がある国の貴族を招いて事会をした際、手を使ってべる料理が出された。 当然、その際に指を洗うフィンガーボウルも出されたが、招かれた貴族は文化の違いからそのフィンガーボウルの使い方が分からず、飲料水だと思って中の水を飲んでしまったのだ。 しかしながら、女王はそのマナー違反に対して意外な行動をとった。怒るでもなく、間違いを指摘するでもなく、笑い者にするでもなく、気分を悪くするでもなく、全く別の行動をとったのだ。 それは、自らもそのフィンガーボウルの水を飲むことだった。まるでこの水の使い方はそれで正解だと思わせ、来客に恥をかかせることなく和やかな雰囲気で事会を終えることができたのだ。 女王のとった行動は大きなマナー違反であるが、これは形式

    摩擦を恐れる人も多いけど、実は間違いを指摘することも、立派なマナーなんだ。
    wiz7
    wiz7 2018/08/11
    いやークソワロタ…どこのブログ…Books&Apps!?
  • 「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉。

    当メディアに寄稿をしていただいている熊代亨氏から、を贈っていただいたので読んでみた。 タイトルは『認められたい』 面白いだった。 内容で私が特に気になったのは、「手っ取り早い承認を求める人々」について書かれている部分である。 熊代氏は、の中で 「ゲームやキャバクラなど、手っ取り早く承認欲求を満たせることばかりに時間を使っていると、身につくスキルがひどく偏ってしまって、将来を生きていくためのスキルがロクに身につかないまま、歳をとってしまう」 と述べる。 ****** 承認欲求と言えば、一昔前のある人物を思い出す。悪い人ではなかったが、1つだけ褒められないクセがあった。それは 「仕事を抱え込んでしまうこと」 だった。 若手で経験も浅かったその人物は、自分が引き受けられる以上の仕事を「褒められれたい」「失望されたくない」という理由で引き受けてしまい、結局後で問題が発覚する、ということもしば

    「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉。
    wiz7
    wiz7 2018/07/28
  • 貴重なノウハウの宝庫である「失敗談」を語ってくれる人に、わざわざマウントしに行く、残念な人たち。

    最初にまとめると、この記事で言いたいことは下の三点になります。 ・世の中に成功談は多いが、当に参考にすべき失敗談は極めて観測しにくい ・成功談よりも失敗談の方が、再現性、リスク把握、リスク回避などの観点から、ノウハウとして貴重である ・我々は失敗談をもっと評価するべきであり、失敗談を語ってくれる人を大切にするべきではないか 以上です。よろしくお願いします。 さて、最初に言いたいことは全部まとめてしまったので、あとはざっくばらんにいきましょう、 世の中には、いわゆる「成功談」とか「成功体験の記録」「成功者へのインタビュー」といったものが山ほど転がっています。 石を投げれば成功体験にぶつかる、と言ってもいいくらい、Webではたくさんの成功談を観測出来ます。 何故かというと、「人は基的に自分の成功談を語りたがる」上に、「人は基的に成功談を喜んで聞く」からです。 需要と供給が共にあるのですか

    貴重なノウハウの宝庫である「失敗談」を語ってくれる人に、わざわざマウントしに行く、残念な人たち。
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    wiz7 2018/06/29
    いやぁほんとこの通りだなあと。読者の脳内のツッコミを一掃できるような「他人ごとじゃない感」からの共感を得られるようらまとめられれば叩かれにくくなるんかな……いうは易しw
  • 任せるのが上手な上司と、任せるのがへたな上司。何が違うのか。

    「任せるのって、難しいですよね」という、マネジャーの悩みを訪問先の企業で聞いた。 具体的には、こんな具合だ。 「いまは残業に対する規制が厳しく、確実に時間内に終わることしか任せられない。」 「良かれと思って任せても、「任される」事にネガティブな人もいる。」 「仕事を任せようとしたら、「もう少し作業のやり方を明確にしてから依頼してください」と怒られた。目標はこちらから示すけど、やり方は自分で考えて欲しい。」 一昔前は、部下が仕事を任されるのは当然であり、仕事を断ったり躊躇したりするシーンはあまりなかった。 だが最近では「任せる」ことも非常に気を遣うという。 丸投げや、十分な指導を行わないまま仕事をやらせることは、場合によっては一種のパワハラと認識されており、場合によっては上司の評価が大きく下がることにもなりかねないからだ。 そんな状況であるから、「任せるのって、難しいですよね」という声が出る

    任せるのが上手な上司と、任せるのがへたな上司。何が違うのか。
    wiz7
    wiz7 2018/05/06
    フィードバックと面白さ
  • この世には、エリクサーを躊躇なく使える人間と、使えない人間がいるんだ。

    僕は彼女の不幸な顔しか知らない 僕は彼女の不幸な顔しか知らない。 「遅れてごめん」 彼女は息を弾ませてそう言いつつ、カップを片手に向かいの席に座った。 「そこまで待ってないよ」 僕の言葉はカフェの喧騒に吸い込まれた。もう何度となく交わされた会話だ。彼女が僕に会いたいと言ってくる時は、彼女の人生が上手くいっていない時だ。 (Photo:Макс Радомский / Max Radomskii) 彼氏ができたり、他に夢中な趣味があったり、仕事に没頭している時、同期との飲み歩きが楽しい時、彼女は僕に声をかけない。 ただSNS上で見知った関係だけがそこにある。 彼氏と別れたり、仕事がうまくいかなかったり、そういった彼女自身が煮詰まったであろう時に僕に声がかかる。 都合が良いといえば都合が良い相手なのだろう。だから僕は彼女が上手くいっていない時の顔しか見たことがない。 彼女が結婚し、もう何年も声

    この世には、エリクサーを躊躇なく使える人間と、使えない人間がいるんだ。
    wiz7
    wiz7 2018/05/06
    よかった/あの時使っていれば、の連続なので使える人間になりたい
  • なぜ「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが圧倒的に重要なのか、ようやくわかった。

    私が知る限り、もっとも人心掌握に秀でたマネジャーの一人は、あるSIerのMさんだ。 といっても、Mさんは特に人望があるわけでも、人徳が高いわけでもない。 そういった定性的な話ではない。もっと実務的なのだ。 実は、彼が人心掌握に優れていると判断する理由は、「人を動かすこと」の巧みさゆえである。 私が言わない方がいい、彼に言ってもらおう 私がMさんの人心掌握術の巧みさを知ったのは、「情報セキュリティ対策プロジェクト」の時だった。 ご存じの方も多いと思うが、セキュリティ対策はさまざまな日常の手続きを煩雑化することがある。 例えばお客さんとの情報のやり取りに関する制限がかかったり、記録をつけなければならなかったりなどだ。 Mさんの部下も例外ではなかった。 現在進行中のプロジェクトの情報のやり取りに問題がある、とセキュリティ監査で指摘され、その改善策として上から提示されたルールが、かなり煩雑なものだ

    なぜ「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」のほうが圧倒的に重要なのか、ようやくわかった。
    wiz7
    wiz7 2018/04/08
    よくわかる。自分が言っても聞かず別の人が同じ発言して聞き入れられた時にふざけんなと激怒しかかったけど、「信頼の差」だと反省したことがあったからよくわかる
  • いくら正しくても、失礼だと敵視され、殺されてしまう。

    どの会社にも、どんなコミュニティにも一定数、「失礼な人たち」がいる。 「失礼」は抽象的な表現であり、相対的なものなので、当然、ある人が失礼と感じることが、他の人にはそうではないことがたくさんある。 だが、「失礼」は確かに存在している。 「論語」によれば、失礼というのは、慎みと敬意がない、ということである。 例えば、インターネットではよく見かけるが、相手に「バカ」「無能」と言ってしまうのは、失礼にあたる。 同じように、誰かが間違ったことをした時に、皆の目の前で「間違っている」と批判することも、失礼な行為だ。 ◆ 以前、こんなことがあった。 その企業は小さなシステム開発会社で、ワンマン経営をしている社長がいた。 そして、その社長は思い込みの強いタイプで、会議でよく間違ったことを言った。 例えばこんな具合だ。 「ソフトの品質が悪いのは、仕事への思い入れが足りないからだ!」 現実的には、ソフトの品

    いくら正しくても、失礼だと敵視され、殺されてしまう。
    wiz7
    wiz7 2018/03/22
    ホント大事だなぁ。良くも悪くも言い回し、伝え方次第
  • AI研究者が発見した「バカの壁」の正体

    コンサルタントをやっていた頃、 「話がぜんぜん伝わらない人」 が結構いることに、驚いた記憶がある。 しかし上司は、私に対して 「話が伝わらないのは、お前が悪い。」と言う。 不満を述べると、上司は 「お前の都合など知らん。中学生が理解できるかどうかを判断基準にして話せ。文章や資料も同じだ」と厳しく言われた。 だが私は当時「社会人にそんなことをするのは、失礼なんじゃないか」と思っていた。 大人を中学生扱いするのは、気が引けた。 だが、東大の養老孟司氏の書いた、「バカの壁」を読んで、上司の言っていることが少し理解できた。 知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは、日常でよく目にすることです。 これをそのまま広げていった先に、戦争、テロ、民族間・宗教間の紛争があります。例えばイスラム原理主義者とアメリカの対立というのも、規模こそ大きいものの、まったく同じ延長線上にあると考えてい

    AI研究者が発見した「バカの壁」の正体
    wiz7
    wiz7 2018/03/07
    バカの壁は本能レベルで誰にでも存在する性質なんだよね。だから説明時には中学生に説明するレベルまで噛み砕く必要があるし、逆の立場なら自分が陥らないよう客観視する必要がある
  • 20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps

    初めてインターネットに触れたとき胸がパチパチした。 インターネットの爆発的普及は人類に大きな変革をもたらした。産業革命並みの大きな変化が起こり、人類の在り様を変えたと言っても過言ではないだろう。 現在、我々の身の回りにはインターネットとそれに類する技術が文字通り掃いて捨てるほど存在する。 そこで一つ思い返してみて欲しい。このインターネットが世間に出始めた時、ここまでの状況になると予想できた人はどれだけいただろうか。 よく勘違いされがちだが、あらゆる変化はその最中にはそうであることを実感できない。変化や変革は究極の結果論なのである。 変化が終わり、結果が出たのち振り返ってみて「あの時がまさに変革期だったね」となるのである。 今が変革期、今こそ大きな変化、今まさに変化中といったリアルタイムな変革を予感させる言葉はまやかしであるか期待であるか、あるいは洗脳でしかありえないのだ。 だから、当時の僕

    20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps
    wiz7
    wiz7 2018/02/25
    いつかこういう文章書きたい
  • 「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps

    最近「勉強しない社員」問題について、話題になることが多かったので、少し書いてみる。 例えば最近あった事例が、あるIT業の会社での出来事だ。 新人が何名かいるけれど、そのうちの一人が極端に仕事ができない、という相談を受けた。 「なにか手を打ったのですか」と聞くと、 「他の新人と比べて、基礎となる知識がかなり欠けていたので、彼に対して課題図書を与えて読め、と言った」 「結果は?」 「何も変わらず、全く勉強しないので困っている」 言われたその場では、その新人は「読みます」というのだが、実は全く読んでいなかった、というオチだ。 上司は1年以上に渡って、 「会社で言われたことをやっているだけだと、マズいぞ」と言い続け、辛抱強く仕事を教え、課題を与えつづけた。 が、もちろん上司の努力だけでは限界がある。彼の伸びは遅く、圧倒的な差が同期とついてしまった。 上司は彼に「なぜ自分で勉強しないんだ」と聞いた。

    「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps
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    wiz7 2018/02/24
    現場では1on1以外無理だと思ってる。全マネージャーはやるべき。本人の価値観と会社の要求を擦り合わせ/機会を与えられなかった大人をサルベージするシステムは必要でビジネスとしてのチャンスは大きいと思う
  • わざと皆の前で出席簿を忘れた、小学校の担任の先生の話。

    H先生の話をします。 H先生は、私が小学校3年から4年の時に担任を持ってもらった先生です。 男性で、眼鏡をかけていて、体格はそこそこ良くて。多分当時、30代後半から40代くらいだったのだと思います。気さくで、笑顔が多くて、授業中でもちょくちょく雑談をしては、クラス中を笑わせるような先生でした。 ちなみに、この記事で「巻物を触る仕事をしたい」という素っ頓狂な発言をした私に対して、「大学でなら触れるで」という適切な方向付けをしたのはそのH先生です。 私の人生において、ある意味かなり重大な影響を与えられた先生でもあります。 私が子どもの頃ですので、今の小学校とはまた色んな事情が随分違うとは思いますが、H先生がクラスで慕われていたことは間違いありません。 小3から小4くらいの小学生というのは当に難しくて、面倒くさくて、一歩間違えると先生の言うことなど全く聞かなくなります。 その点、私のクラスは、

    わざと皆の前で出席簿を忘れた、小学校の担任の先生の話。
    wiz7
    wiz7 2018/02/05
    挫折しても復活できる、はそりゃそうなんだけど、その統率力は間違いなく挫折があったから培われんだろうね…自発的に動かすあたり、相当考えてそう。凄すぎで自分には真似できない
  • 子供に「スケジュール管理」をさせる幼稚園の教育に、けっこう驚いた話。

    5歳の娘が、いま幼稚園に通っている。 友だちと遊んだり、モルモットの世話をしたり、を読んだりと、幼稚園は結構好きなようだ。 課題を出す幼稚園 ただ、その幼稚園はちょっと変わっている。 子供に「課題」をよく出すのだ。 といっても、何か算数や国語などの勉強をさせるわけではない。殆どの課題は「日常の習慣」に関するものだ。 例えば「早起きの励み表」と称する紙が子供に渡される。 その紙には、1週間分の起床に関する記録がつけられる欄があり、「起床の目標時刻」と「実際に起床した時刻」を毎日記録していく。 もちろん、親が記録をつけるのではない。子供が自分で記録をつけなければならない。 そして1週間後、きちんと記録が埋まれば、幼稚園でメダルをもらえたり、表彰してもらえたりする。 要するに、一種の目標管理である。 もちろん、何もしなくても、ペナルティは特にはない。やるかやらないかの意思決定は、子供に委ねられ

    子供に「スケジュール管理」をさせる幼稚園の教育に、けっこう驚いた話。
    wiz7
    wiz7 2018/01/22
    “もしかしたら個人的に「育成」に使命感を感じた、僅かな管理職がそのコストを身銭を切って支払っているのかもしれない”/これは事実で使命感のような信念がないと割に合わない。自分は楽しいから無償でやるけど
  • 「ちゃんと考えられない人」につけるクスリはあるのか。

    かなり昔の話だ。 クライアント先で、一人の男性から相談を受けた。 彼は同じ年代の中でも「できる人」だと評判で、役員への昇進も期待されていた。 だが、彼は仕事上のコミュニケーションで苦労していた。 「ちょっと相談にのってもらえますか。」 「はい。」 「一週間前、エクセルのシートに一人ひとり、現状分析と来期の目標、そして達成のための施策を書いて提出してもらいました。」 「憶えています。」 「ところがです。提出されたものを見ると、……内容がひどくて。」 彼は溜息をついた。 「新人なら良いですよ。でも管理職でもひどい内容のものが結構あります。私の指示がマズいんですかねえ……。」 私はそれを見せてもらった。 様式は丁寧にできているし、不親切なものとは感じない。 だが、提出された内容については、確かに私も首を傾げざるを得ない点が多数あった。 例えば「現状分析」欄には、今期の売上について間違った数字が記

    「ちゃんと考えられない人」につけるクスリはあるのか。
    wiz7
    wiz7 2017/12/24
    論旨から少し外れるけど自分がいつも思うのは、会社の要求と本人の欲求は別物で、モチベーションがそれほど高くない人の場合、その擦りあわせの作業をさせないと「ちゃんと考える」気も起こりづらいということかな
  • あなたが会社員に向いているかどうかは、もうとっくに分かっているのでは。

    先日、タイで働いていた友人と久しぶりに再会した。 「今何してるの?」と聞くと「住所不定無職だよ」と答えが返ってきた。 住所不定無職。来なら焦りと絶望でいっぱいになりそうな状況だが、彼の笑顔はここ数年間で最も清々しかった。 会社員が向いていないと気づくのに、10年かかった 友人は有名な私大を卒業後、大手保険会社に入社した。明晰で行動力もある彼は、先輩からもお客様からも可愛がられた。 地道な努力を重ね、30歳では年収1000万円を稼ぐほどになっていた彼は、誰もが羨むザ・エリートだった。 ところがある日、彼は突然会社を辞めてしまう。そして、縁もゆかりもないタイという土地で働き始めた。これまでとは全く畑違いの業界に転職した。 現地採用(※駐在とは異なり、現地の雇用基準で働く)という立場で入社し、年収は3分の1以下に減った。 だが、彼は持ち前のコミュニケーション力を発揮し、タイでも十分に活躍した。

    あなたが会社員に向いているかどうかは、もうとっくに分かっているのでは。
    wiz7
    wiz7 2017/11/12
    向いてないけど働き方を工夫して適合するようにしてる。確かに向いてないことを受け入れるのに長い年月が必要だったなぁ
  • ビジョナリー・カンパニーなんて、嘘っぱち。

    繰り返し述べているが、最近感じるのは、「会社のビジョン」に対する過度の信奉である。 実際、ビジョンは経営の万能薬でもなければ、社員の心を1つにもまとめることのできる魔法の杖ではない。 そう、「ビジョナリー・カンパニー」は統計的には存在しない。 まず最初に、ビジョンがあるから会社がまとまる、というのはかなり嘘が入っている。 「理念やビジョンがあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。 コンサルタントは言った。 「あのね、社長。経営理念を作ったからって、社員がまとまるわけないじゃない。私もね、いろんな企業、大企業から零細まで行ったけど、ひとつとして社員が経営理念やビジョンでまとまっている会社なんて無かったよ。」 「……。」 「社内を見渡してみてくださいよ、理念やビジョンががあるから会社がまとまる、なんて大嘘だよ。ビジョンや理念は、会社をまとめるために作るわけじゃないんだから

    ビジョナリー・カンパニーなんて、嘘っぱち。
    wiz7
    wiz7 2017/10/16
  • 継続できる人は「努力を設計する」という思想を持っている。 | Books&Apps

    知人の会社で、毎月決められた冊数のを読むことが、奨励されていた。 評価にも反映される、ということで取り組みを始めたとのこと。 だが、取り組みをはじめて半年で、それが確実に遂行できている人数は全体の1/3になってしまった。 「なんでこんな簡単なことができないんだろうな」 と知人は言う。 「大した冊数でもないのに、別に仕事が忙しいわけでもないのに」 私は聞いた。 「課題が難しすぎるのでは?」 「そんなことはないと思う。指定したはそれほど難しいものではないし、どうしても厳しければ自分のレベルに合ったものを選んでいい、ということになってる。」 「ふーん。」 「結局、やる人は何も言わずともやるし、やらない人は何かと理由をつけてやらない。お手上げだよ。」 彼は私の方に向き直って言った。 「と、いうわけで、なんでを読まないのか、彼らに聞いてほしいんだけど。俺が言うと、萎縮してしまうので。」 ***

    継続できる人は「努力を設計する」という思想を持っている。 | Books&Apps
    wiz7
    wiz7 2017/10/06
    “「読む時間を意図的に作る」 「1日5ページ、など目標がある」 「スマホや睡眠などの誘惑を断ち切るための工夫をしている」”