小女子事件のときも今回の時もそうだけど、治安関係者は「本当にやるかどうかわからない以上本気として対処せざるを得ない」とか言うんだよね。 でも、通り魔とか、ネオ麦茶の件とか、実際に発生した事件に対してどの程度の抑止力があったのかがよくわからない。分析・評価がされてるように見えない。 仮に、ネットでの犯行予告はなかったものとして、実際に事件が発生した後から遡及的に捜査をはじめたとして、現状のアプローチと比較してどの程度の差があるのだろうか。「犯行予告だけで真に受けるから犯行予告をする愉快犯」という事件の発生数まで考えると、かえって無視したほうが社会全体としてははかどるのではないだろうか。 というところまで考えて思い出したのが、職質に対する疑問。それも、下手すると「男が一人で歩いてる→職質」みたいなことがある地域もあると聞く(秋葉原とか、池袋とか?)。あれも、「もしナイフなどを持っていたら治安が
2011年10月11日00:23 一般ニュース 社会 コメント( 0 ) 渋谷センター街をパトロールするボランティアが酷いと話題に Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/10/10(月) 21:05:17.67 ID:bwVpCa6t0 「おい、コラ!」、パトロールボランティアの「善意」が歪んで見えてしまう言動 今回ツッコませていただくのは、10月3日放送のテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』。9月26日に「バスケットボールストリート(通称:バスケ通り)」と名称を変えた、 渋谷センター街をパトロールする地元の中高年男性たちに密着するという内容だった。 若年層の地べたでの座り込みや、禁止区域への自転車の乗り入れ、東京都の迷惑防止条例に反する路上での客引き行為などを 取り締まるという立派な取り組みに、どことなく違和感を覚えてしまった。 中略 「ここ、自転車乗
中日新聞生活部・くん太 @chunichi_kunta 【人権委1】本日は編集局人権委員会が社内で開かれました。龍谷大教授の浜井浩一さんを招いた勉強会です。テーマは「厳罰化と人権 -刑務所は福祉の最後の砦」。名古屋本社の各部のデスクや、各地方でデスクをしている現役記者たちが参加。興味深い内容だったので、内容をつぶやきたいと思います。 2011-05-11 19:35:24 中日新聞生活部・くん太 @chunichi_kunta 【人権委2】浜井さんは法務省出身で刑務所や少年院、少年鑑別所で勤めたこともあり、現場をよく知っています。まずお話されたのは「犯罪はそれほど増えていない」こと。戦後の統計を駆使し時間をかけて説明してくれました。殺人などの凶悪犯罪も増加しておらず、治安が悪化していることはない、と。 2011-05-11 19:42:24 中日新聞生活部・くん太 @chunichi_ku
1 :名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/04/13(水) 00:48:27.77 ID:U0eUDGm40● ?2BP(0) 「危険人物」8万人を市外追放、夏季ユニバ前の治安対策として―広東省深セン市 2011年4月10日、広東省深セン市公安局の申少保(シェン・シャオバオ)報道官は記者会見で、今年1月1日からの100日間で計8万人の「危険人物」を市外に追放したと発表した。11日付で新民網が伝えた。 申報道官によると、深センの警察当局が今年1月1日から市内全域で100日間に及ぶ「危険人物」の一斉捜査を行った。投入された警察官は延べ28 万4000人。治安を脅かす恐れのある「危険人物」として市外追放された人の数は8万人余りに上った。8月に開催する夏季ユニバーシアードを控えての措置だという。 「危険人物」の定義については市外から流入した者、前科がある者、まともな職業に就いていない者、
【被災地】 バールを持った火事場泥棒、鉄パイプを持った自警団5人に返り討ちにされる 1 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/04/10(日) 16:45:11.75 ID:xeoLmZBu0 ?PLT 岩手の自警団 バール振りまわす火事場泥棒をボコボコにする 被災地の荒れた道路で、灯のない暗闇の街をパトロールするのは危険も伴う。不測の事態に備えるため、自警団の多くは荷台に鉄パイプを積み込んでいる。地元住民の中には、自警団が鉄パイプを携行していることに対して、「警察でもないのに、行き過ぎでは?」と訝る声もある。仙台市宮城野区蒲生地区で事件檀を結成した二瓶透さんがいう。 「鉄パイプは護身用のために持っているに過ぎない。基本的には、犯罪行為を眼にした場合は警察に連絡するようにしています。こちらが怪我をしたり傷ついたりしては大変。見守っているという事実で威圧感を与えられればと思っ
人気blogランキング このブログが面白いと思ったらクリックをお願いします。 ウェブログ図書館 多くの優れたブログの記事へのリンクで構成されたウェブ上の図書館です。このブログも登録されています。 ウェブログ図書館(著者名「後藤和智」で検索) 「ウェブログ図書館」に登録されている私の書いた文章の一覧です。 mixi(ミクシィ) 何となくmixiをやっています。会員限定なので注意。リンク先は私のプロフィールページです。 オンライン書店ビーケーワン 私が書評を投稿しているオンライン書店です。 後藤和智の雑記帳 私のサブのブログです。 [Circle.ms][後藤和智事務所OffLine] プロフィール Circle.msの私のサークルのページです。 後藤和智 (kazugoto) on Twitter 雑感などを書いています。 後藤和智事務所OnLine - トップページ 筆者のポータルサイトで
神奈川県警厚木署で、夜間の当直中に事件受理が10件を超えた場合、約50人の当直者全員に少年補導や交通取り締まりといった「残業」を強制していたことがわかった。同署関係者からは「管内の治安が良くなっているようにみせるため、積極的には受理するなと言っているに等しい」との声が上がっている。 事件を受理した「認知件数」は治安のバロメーターとされ、県警は「前年比減」を目標に掲げている。地域の事件が減るよう努力しようという趣旨だが、同署関係者は「発生したことは仕方がないのに、受理数に目標とペナルティーを課すのはそもそもおかしい」と批判。清水岩雄署長は「結果的に不正につながる可能性も否定できない。見直しを検討したい」としている。 清水署長の説明や関係者によると、「残業」は同署長の指示で今年4月ごろに始まった。午後5時15分〜翌日午前8時半の当直時間中も暴行、窃盗、ひったくり……と様々な被害の連絡がある
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 3月21日(日本時間では22日の朝)、米国下院で「医療保険改革法案」が219対212、僅差の賛成多数で可決されました。極めて歴史的な出来事、はっきり言えばバラク・オバマ米大統領の当選以上に大きな意味を持つニュースです。アメリカは世界で唯一「国民皆保険」制度のない先進国でしたが、この法案可決によって、新たに3000万人以上のアメリカ国民が健康保険に加入できることになったのです。逆に言うなら、この原稿を書いている現在、何千万という人々が無保険の状態で老病死苦と直面しているという、日本であまり報じられない合衆国のもう1つの横顔が見えてくるのでもあるわけです。 そんな報道のある中、今週のどこかの日に米国民主党政権の最高首脳が、小菅の東京拘置所にオウム
先日、亀井大臣が「日本で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、人間を人間として扱わなくなったからだ」という発言をされていて吹き出した。 このおじさんは本当に巧い。彼は元警察官僚で、殺人という罪の性格、その背景も含めよーくご存じのはずだ。それをああいう形で出してくる。ちょっくら経団連の雑魚どもにジャブでもかましとくか?って感じなんでしょう。 で、一ヶ月くらい前に河合幹雄さんという法社会学の学者さんのインタビュー番組を見たのを思い出した。実はちきりんは大学では法学部で刑法のゼミにいたので、犯罪学にはそこそこ関心があります。というわけで、その番組で取り上げられていた話から覚え書き的におもしろかった点をまとめておきます。 1.日本は欧米先進国と比べて極めて治安のよい社会である。 人口比の強盗や強姦などについて、米国は日本の100倍、欧州でも数十倍、という国が多い。日本は
「治安はほんとうに悪化しているのか」という本を読んだ。 世の中には「治安は悪化している」というという言説が流れやすい。それはマスコミにとっても警察当局にとっても、政治家にとっても好都合だからである。我々は自分で信用できる客観統計を探すか、このような良心的な書籍を探してでしか真実をつかむことができない。情報化社会とは名ばかりの不条理な状況下に置かれてる。 この書籍を読んで思うところは多々あるのだが、今日はその中で「面識率」について考えたい。 「犯罪白書」では殺人事件の被害者と加害者との関係(面識率と呼ばれる)というものを発表している。平成7年度では約1400件の殺人・殺人未遂事件が発生しているが、そのうち85%が家族や顔見知りの犯行ということなのです。殺人の面識率は85%〜90%の間で推移しており、いわゆる無差別殺人や通り魔殺人は例外的犯行であることを示している。 ちょうど家族によるバラバラ
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