コンタクトレンズ大手のメニコンは牛のメタンガス排出量を削減する飼料を開発した。コーヒー豆の搾りかすを、メニコンがコンタクトレンズの洗浄液などを開発する過程で発見した酵素を活用し発酵させることで飼料化する。畜産由来の温暖化ガスを減らす技術として、事業性を確認したうえで実用化を目指す。メニコンが開発した飼料を与えると、牛のげっぷに含まれているメタンガスを5~7割削減することができる。メニコンは環境
【ワシントン=永沢毅】米連邦議会の上院は民主党が多数派を奪還した。複数の米メディアによると、南部ジョージア州の2議席を争った5日の決選投票で民主党の2勝が確実になった。民主が大統領選の勝利に加えて上下両院で多数派を確保する「トリプルブルー」となり、20日に発足するバイデン次期政権の追い風となる。ジョージアの連邦議会上院2議席はいずれも共和党現職に民主党新人が挑む構図だ。複数の米メディアは6日、
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 埼玉県上里町の自宅で豚を食用に解体したとして、と畜場法違反などの罪に問われたベトナム国籍の元技能実習生、チャン・スアン・コン被告(29)に、さいたま地裁熊谷支部(岡田龍太郎裁判官)は28日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。 岡田裁判官は判決理由で「公衆衛生上、大きな問題があった」と指摘。被告が妻子を扶養していることなどから執行猶予を付けた。 判決によると、コン被告は食肉処理場として許可されていない自宅アパートの浴室で8月9~13日、豚1頭を解体した。 被告は北関東で相次いだ家畜や果物の窃盗事件の捜査で浮上。県警によると、被告のスマートフォンから豚肉を購入するよう持ち掛けるメッセージが送信されていた。〔共同〕
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、傘下の三菱UFJ銀行の頭取に同行の取締役常務執行役員の半沢淳一氏(55)が昇格する人事を固めた。計13人いる副頭取と専務を抜き、同行で初めて常務から頭取になる。世代交代を早めて収益モデルや企業文化の改革を一段と進める。三毛兼承頭取(64)は持ち株会社であるMUFGの会長に就く。【正式発表】・・半沢氏はMUFGの指名・ガバナンス委員会の承認を受けて2021年4月に就任する。20年4月にMUFGと信託銀行の社長を交代しており、銀行も含めてグループの経営体制を刷新する。半沢氏は主に銀行の中枢である経営企画部門を歩み、
政府はマイナンバーカード(マイナカード)と運転免許証を一体にし、行政のテジタル化を加速する。免許証の住所変更や更新時の講習はオンラインで完結する仕組みに変える。運転免許証の保有者は全国で8000万人に上るため、2割にとどまるマイナカードの普及率が大きく上がる可能性が高い。菅義偉首相の検討指示を受け、平井卓也デジタル改革相と河野太郎規制改革相、小此木八郎国家公安委員長は16日にも会談する見通しだ
非正規従業員に賞与や退職金が支払われなかったことの是非が争われた2件の訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は13日、不支給を「不合理とまでは評価できない」との判断を示した。いずれも二審の高裁判決は一定額を支払うべきだとしていた。原告側の逆転敗訴が確定した。最高裁は他方で「格差の状況によっては不合理との判断があり得る」とも指摘した。今回の司法判断が、政府が進める「同一労働同一賃金」の運用に一定の
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