10年間同じ炊飯器を使っている。 当時2万くらいの炊飯器。 壊れていない。まだ炊ける。 しかしそんなに美味くはないように思える。 そこそこ良い米を使っているとは思うが、その割に美味しくない。 何のせいで美味く炊けないのか分からないから他の鍋を使って炊いてみようとも思うけど、炊飯器以外で炊飯するの地味に面倒くさいな。 さっさと買ってしまった方が身のためかなあ。元気に動いている家電を捨てるのも憚られるが。
私が生まれたときからある電子レンジがついに動かなくなった。NE-N40という機種だ。 夕飯の準備に使っていたら、温めている途中で唐突にブツンと電源が落ちた。ボタンを押しても反応しない。使っている年数を考えれば寿命を迎えたことは明白だった。 それにしても、こんな前触れもなく壊れるものなのか?確かに数年前から温まりが悪くなってきてはいたものの、あの日のあの瞬間まで何の問題もなく使えていたのに。 あの電子レンジと共に過ごした思い出が蘇る。日常生活では三食全てにおいてお世話になった。なかなか取り出しに来ないと怒ったようにベルを鳴らして催促してきた。思い返せば、幼稚園の芋堀遠足でとってきたサツマイモでできたスイートポテトや、毎年母が作ってくれた誕生日ケーキを焼いてくれたのはこのレンジだ。バレンタインでは大活躍だったし、眠れない夜はホットミルクを温めてくれた。私の人生はこの電子レンジと共にあったと言っ
ヤベーもん手に入れちゃいました。 「TBSからNHK、テレ東まで、全てのテレビ番組を24時間ひたすら全部録画できるヤツ」買っちゃいました。 その名も『レグザ タイムシフトマシン』。ドラえもんが白目引ん剝いてぶったまげること間違いなしの魔道具。ひとたび設定すれば「半永久的に約一週間分の全チャンネルの全番組を録画し続けてくれる」って代物で、ドラマもアニメもバラエティもスポーツもニュースも『見逃す』っていう言葉がたったいま俺のテレビから消えた。 しかも、テレビ画面で見るだけじゃなく、スマホやパソコンに録画してある番組飛ばして移動中だろうが便所だろうがいつでも見返すことができる。こうなったらもう、無敵よ無敵。俺自身がテレビ。人生チョロい。 …そんな生活が一週間ほど続いて気づいた。 俺、最近、全然テレビ観てねぇ…って。 ん?あれ?おかしくね… そりゃはじめは「俺のテレビだけ受信切ってくれても一向にか
子供の頃は無かったけど、今はある家電で無くなったら困っちゃうものって何かあるかね。 親は子供の頃、冷蔵庫や洗濯機が無かったらしいが、それくらい衝撃のある家電ってそれ以降出てないのかな。
Amazonの「Alexa」を搭載する「Echo」製品の次のバージョンは、画面付きだ。同社は米国時間5月9日、「Echo Show」を正式に発表した。音声操作のスマートホームスピーカーという本質的な部分は元のEchoシステムと変わらないが、7インチのタッチスクリーンと新しいビデオ通話機能が搭載されている。 Amazonの新しいキャッチフレーズによると、「Now Alexa can show you things」(Alexaで表示が可能になった)という。例えば、短い動画ニュースやYouTubeの視聴、音楽の歌詞の表示、セキュリティカメラの確認、写真のスワイプ操作、天気予報の表示、ToDoリストや買い物リストの作成などができるようになる。 Echo Showの最も素晴らしい新機能は、ビデオチャット機能だ。Echo Showを所有しているか、Alexaスマートフォンアプリを使用している友人や家
DMM.comは11月15日、同社オリジナルブランドのデジタル家電として、50インチと65インチの4K液晶ディスプレイを発表した。税別価格は、50インチモデルが5万9900円、65インチモデルは15万9900円。DMMのオンラインストア以外にも、楽天市場、Amazon、蔦屋家電にて販売する。 この液晶ディスプレイは、ハードウェアスタートアップのUPQがODM供給している。スペック面では4K/60p入力に対応。インターフェイスは、HDCP 2.2をサポートしたHDMI 2.0対応ポートを4端子搭載。2018年の4K実用放送時のチューナー接続も可能だ。そのほか、光デジタル出力端子、USBポートを搭載し、USBメモリ内の写真・動画再生やファームウェアアップデートにも対応する。 【編集部注:2017年4月27日18時】DMMにODM供給していたUPQが、「120Hz駆動」ではなく「60Hz駆動」の
大手電機メーカーのシャープは、人工知能を使ってその日の天候などに応じたメニューを提案する「しゃべるオーブン」を開発し、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTと言われる分野で、存在感を示せるか注目されています。 このオーブンは、人工知能を使って持ち主と対話することで、その日の天候や好みなどに応じたメニューを提案します。例えば「暑くて疲れた」とつぶやくと、うなぎを使ったスタミナのつきそうなメニューを示すことができるほか、「塩分控えめ」や「低カロリー」など、条件に応じた提案もできます。また、持ち主の好みを学習し、食生活の偏りに配慮したメニューも提案できるということです。 発売はことし9月の予定で、想定価格は税抜きで18万円となっています。主力の液晶事業の低迷で経営不振に陥り、台湾のホンハイ精密工業の傘下に入ることが決まっているシャープは、IoTの活用を経営立て直しに向けた製品開発の柱に据え
General Electric(GE)の家電部門が正式に中国の家電メーカーHaier(ハイアール)の傘下となった。HaierによるGE Appliancesの56億ドルでの買収が発表されてから約6カ月後の米国時間6月6日、両社が記者会見で明らかにした。 この買収は、Haierが米国の家電市場でより強固なプレゼンスを確立しようとする積極的な動きだ。Haierは世界有数の家電メーカーである。 GE Appliancesのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を務めるChip Blankenship氏は、短期的において人々が今回の買収による変化に気づくことはあまりないだろうと述べた。GEの名称は今後も製品上に表記され、顧客はこれまでと同様のサポートを受けられるという。 GE Appliancesは、売却による税引き後利益が1株あたり約0.20ドルになるとしつつ、これらの利益が事業再編によって相
「日本製で炊くより断然おいしかったよ」。上海の友人が購入したばかりの中国製炊飯器の自慢話を始めた。コメの品種をスマートフォンで読み取り、最適温度や炊きあげのタイミングの情報をスマホから炊飯器に伝送し、遠隔操作する。 スマホ連動型の炊飯器は日本が先行しているが、問題はお値段。日本製が3万円前後なのに対し、中国製は半額の999元(約1万6千円)。日本で「爆買い」する中国人観光客の目当ての一つだった炊飯器も、味や性能で劣らなければ、中国製は手ごわいライバルになりそうだ。 製品化したのは、中国のスマホメーカー大手、小米科技(シャオミ)。6年前に小米を創業して成功、ネットで若者から「米神」と称賛される雷軍会長が、コメの味にこだわって2年前に開発を命じたという。
同社は、主力商材である中古本の市場が縮小を続ける中、「本」のブックオフから「何でもリユース」のブックオフへと転換する移行期にある。期初計画では、中古家電買い取りのためのパートやアルバイトなど人員増強、業態転換の認知度向上のためのテレビCMといった先行投資を計画。営業利益は2015年3月期の11.2億円から今期は5億円に減少すると見込んでいた。が、収益の悪化度合いは、想定を超えるほどだった。 家電の買い取りが停滞 売り上げは健闘している。主力の中古本やソフトメディアは、商品別の需給バランスを反映した値付けの導入や、「ヤフオク!」への出品効果が発現。期初計画の750億円を20億円上回る770億円となる見込みだ。 一方、費用面では人員確保を前倒しで進めたため、期初計画に比べ人員増強費が増えたほか、オンライン出品に伴う費用、新規事業の総合買い取り「ハグオール」の先行投資負担が発生。売り上げ増でもカ
東芝は30日、同社の白物家電事業を手掛ける東芝ライフスタイルの発行済株式80.1%(約537億円、273,990株)を、中国の家電メーカー大手「美的集団」子会社に譲渡する契約を締結した。譲渡後、東芝の所有株式割合は19.9%(68,070株)。 この譲渡により、2016年6月30日をもって、東芝ライフスタイルおよびその子会社16社が東芝子会社から外れ、美的集団グループ子会社へと異動する。 東芝は2016年3月17日に、白物家電事業を「美的集団」(以下、美的)に譲渡する基本合意書を締結していた。東芝は、単独での経営資源の投入や競争力強化施策の実行は困難とし、事業継続の観点から企業価値を高められるパートナーを迎えることが最適と判断したとする。 合わせて、東芝と美的は30日、両社が事業譲渡の最終契約を結び、パートナーシップの強化に合意したとするリリースを共同で発表した。 この契約では、美的が白物
2015-08-23 家電は10年で壊れるように出来ている? 雑記 10年、一昔と言いますが… もしかして家電って、技術を駆使して10年前後で壊れるように設計されている? と、疑いたくなるくらい毎年次々と壊れていく。 一番早くに壊れたのは7年目で冷蔵庫。11年目にはリビングの電気の基盤。14年目に給湯器。15年目にはエアコン2台が同じ日に壊れた。17年目の今年はガスコンロ。 10年目頃にテレビがブラウン管から液晶になったため、買い換えざるを得なくなった。ついでに洗濯機をドラム式に、ビデオデッキをDVDに買い換えた。 その他、掃除機や炊飯器、細かいものだとドライヤーやヘアアイロンも2代目だ。 修理すればまだまだ使えると思われるが、決まって「廃盤で部品がない」とか「修理代の方が高くつく」とか「新しい物の方が電気代が安い」と言われ、仕方なく買い換えることになる。 確かに次々と性能の良い物が開発さ
電動シェーバーの寿命がよくわからない。 もう2年以上使ってる気がする。刃の交換もせずに。 てか、刃の交換するより本体新しいの買うよね。
川島:この連載のタイトルは「ダサい社長が日本をつぶす!」なんです。 柴田:あはは。凄いタイトル。いいの、そんなこと言っちゃって? 川島:いいんです! 21世紀に入ってここ10年くらいの間に、暮らしを取り巻く日本の製品、どんどんダサくなっているような気がしません? 街を歩いても、お店に入っても、日本製品で「かっこいい」とか「美しい」といったものが少なくなっている。あ、いいな、と思うとたいがい海外の製品。で、今って「かっこいい」「美しい」製品じゃないと売れないでしょ? じゃあ、デザインって、商売にとって最大のツールのはず。なのにちっともかっこいい製品が日本から出てこない。これは日本企業の社長に「かっこいい」を判断する力がないからじゃない? ……という仮説を立てまして。 柴田:(無言で微笑) 川島:フリーのプロダクトデザイナーで、さまざまな大企業とおつきあいのある柴田さんのご意見をうかがいたく。
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