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お役立ちとコミュニケーションに関するcastleのブックマーク (85)

  • 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか

    飛行船墜落や原発事故、ビル倒壊など50あまりの事例を紹介。誰がどのように引き起こしたか、い止めたか、人的要因とメカニズムをドキュメンタリータッチで描く。 もちろん、大惨事を引き起こした事故の「情報」だけなら、失敗知識データベース[参照]を見ればよい。書とほぼ同じネタは得られる。しかし、著者が現場を見、生き残った関係者にインタビューしてたどり着いた「知見」や「生きた教訓」は、書から掘り起こすべし。 「そんな大惨事を起こすような巨大システムに関わってないよ」という人には、もっと身近なやつをどうぞ → 「なぜAT車のアクセルとブレーキの踏み間違いが起きるのか?」あるいは「飛行機事故から生還するため、乗ったら最初に確認すること」は、立ち読みでもいいので押さえておこう(後者は目からウロコだった)。 システム開発屋であるわたしの場合とは、比較しようがない。わたしが携わるシステムが止まっても、新聞

    最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
    castle
    castle 2007/03/27
    「1:情報を集める場所と判断する場所を物理的に分ける。2:メンバーをどのタイミングで休ませるか?を考える。3:原因を探す/被害を最小限する/目標へ軌道を戻す目的を分ける。4:外の目を取り入れる。5:現場を責めるな」
  • 日本語の問題 - REV's blog

    http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=4086 卒業論文シーズンで、学生の書いたものを添削しているのだが、日語がおかしい部分があって困っている。どれが主語かわからない文章だったり、どの言葉がどの言葉にかかるのかが崩れてたりするので、読み返せと指摘して返却しているのだが……。 上記の文章内で提示されているのは、「日語がおかしい」という問題提起である。先ずもって問題となるのは、日語独特の修辞ではなく、ロジックを用いて第三者に説明する能力・意欲の強弱ではないか。彼らは、言語外の「空気」でコミュニケートする習慣を身につけ、それが困難な相手を「空気読めない奴」と排除してきた。そのような状況では、感嘆詞や名詞を適当に投げておくだけで、彼らは仲間とコミュニケートすることが可能であろう。しかし、そのような名詞の羅列を文字に置き換

    日本語の問題 - REV's blog
    castle
    castle 2007/03/18
    「彼らは言語外の「空気」でコミュニケートしてきた」「俺の考えが理解できないのは、理解力が足りないお前が悪い。お前の考えを俺が理解できないのは、表現力が足りないお前が悪い」
  • コミュニケーションツールとしてエポケーはどうでしょう?: ラオスー

    この記事は何となく8月16日の記事に関連があるつもりで書きました。 エポケーとはなんぞや。 インフォシークの辞書を引用すると以下のようになります。 エポケー [(ギリシヤ) epokh] 〔哲〕〔判断中止の意〕 (1)古代ギリシャの懐疑派の主張する哲学態度。現象に対して一切の断定を留保すること。 (2)フッサールの現象学の基盤をなす方法。純粋な事象そのものへ至るために、素朴な自然的態度を差し控えること。 このエポケーという方法をインターネットでのコミュニケーションのテクニックの一つとして使ったらどうかなと思ったんです。 なんでそんなこと思ったのとか、そこら辺を順を追って書きます。 ぽんすブログというブログで議論のアンチ・パターンなど、議論の方法について一連の記事が書かれています。そこでは議論をするためのルールや心得がまとめられていて、非常に参考になります。そこの記事を読んで何となく、議論以

    castle
    castle 2007/01/22
    「相手が言った事に対する判断を留保して、相手の言い分を理解するために全力を尽くす。自分の意見を一切挟んではいけない。相手の言い分を聞き、相手の使った言葉を使い、相手の意図の確認をしていき確認を続ける」
  • wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない

    「包丁で刺されそうになったりする話(私がでは無い)」という記事を読んだらなんかもう、すごくいろんなこと考えちゃったのですが、そのとき不意に、以前自分が作成した 「指導者のためのハウツー」 という文書のことを思い出しました。 私は学生時代マジックサークルに所属していまして、引退して卒業した後も、ワケあって延々とサークルに顔を出し続け、大勢の後輩の演技指導(というほどたいそうなものではない)をした人間です。 で、そういうことを続けていると、なんとなくナニカが見えてくるのですよ。 「熱心で真面目で善良なOBがやみくもに後輩の演技指導をすると、たいていの場合嫌われる」 というのは、私が数年間の指導経験もどきを経て、得た実感の一つです。 なんでそういうことが起こるかというと、これは正論ちゃんが疎まれるのと理由は同じで、そういう人間はしばしば押しつけがましいんですよ。だから嫌がられちゃう。 これは非常

    wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない
    castle
    castle 2006/12/29
    「欠点指摘は一つに絞る」「この言葉は自分が気持ちよくなるためのものじゃないのか、と常に疑う」「長所と短所は裏返し。欠点が一つの味わいに昇華されるということも」「私たちは対等で、決定権は相手にある」
  • 「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記

    似非科学、歴史修正主義、差別主義といったダマシの多くに共通する特徴として「間違っている論理展開」と「わら人形論法」が挙げられます。 間違っている論理展開 論理展開には様々な約束事があります。ダマシはその約束事を破ることで己が望む解を導き出します。 間違っている帰納的論理展開 帰納的に解を求めるには「適切な事例の選択」と「因果関係と相関関係を混同しないこと」が必要です。 この約束事を破り、恣意的に事例を選択したり意図的に因果関係と相関関係を混同したりすることによりダマシは思惑にそう解を導き出すことができます。 水関係のトンデモ*1では恣意的な事例選択によりあたかも水が言葉を認識しているかのような解を導き出していますし、植物関係のトンデモ*2では因果関係と相関関係を混同することであたかも植物が会話や音楽を認識しているかのような解を導き出しています。 恣意的に事例を選択すればダマシの思惑通りの「

    「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記
    castle
    castle 2006/11/26
    「論理展開には様々な約束事があり、ダマシはその約束事を破ることで己が望む解を導き出します」「わら人形論法は相手の「裏の意図」や「背景」を一方的に決めつけ、その「裏の意図」や「背景」を攻撃する論法」