台湾、グアテマラのロビー活動支援 年1億円、中国対策か 2022年01月19日16時27分 【サンパウロ時事】グアテマラ政府は17日、台湾の「支援」を受け、米国でロビイストと契約を結んだと発表した。特定の国・地域が他国のロビー活動を支援することが明るみに出るのはまれ。台湾は最近、中国の台頭を受けて中米諸国から次々と断交されており、国交があるグアテマラを何とかつなぎ留める意図があるとみられる。 台湾副総統、ホンジュラス訪問へ ロビイストは、特定団体の利益を政治に反映させるため議員らに働き掛ける活動を行う。グアテマラ政府は「米国でのわが国の立場を強めるための台湾の支援に感謝する」と表明した。一方、契約したロビイストは米司法省への報告で、年90万ドル(約1億300万円)の契約金について「支払い義務は台湾にある」と説明した。 国際 コメントをする
臨死のうみちゃん @umiuminemui 台湾の交通ICカード、セーラームーンのスティックがあるらしくて、カードとは…?ってなってる 読み取り機にかざすと3色に光るんだってw 利便性0で可愛さに全振りなの草 pic.twitter.com/xyE2s6lXMR 2022-01-13 22:22:34 教えて台湾 @oshiete_taiwan 18cmのICカード??👀 セーラームーンコラボの交通ICカード 全長18センチ、過去最大!🌝 悠遊卡は「美少女戦士セーラームーン」に登場する「ムーンスティック」型のイージーカードを販売すると発表 読み取り機にかざすと、スティックの中心が3色に光ります。 「momo購物網」で予約受付中! #台湾旅行 pic.twitter.com/xpo2BCaRhI 2022-01-14 09:41:14
欧州で存在感を増していた中国が、想定外の逆風にあえいでいる。きっかけは、小国・リトアニアが中国との経済協力関係を解消し、台湾に接近したことだ。筑波大学の東野篤子准教授は「激怒した中国政府はリトアニアに圧力をかけ、苦境に陥れた。だが、この報復行為に近隣諸国が強く反発。これまで良好だった欧州と中国の関係に隙間風が吹き込んでいる」という――。 リトアニアと中国との関係はさほど険悪ではなかった 近年、欧州の小国リトアニアが注目を集めている。同国は中国との関係に見切りを付け、台湾との関係構築を大胆に進めているのだが、これに中国が猛然と反発し、あらゆる手段を用いてリトアニアへの圧力を強めている。 それでも台湾への接近をやめようとしないリトアニアの大胆さと、なりふり構わず同国へのけん制と報復に走る中国という構図に、国際社会の関心が集まっているというわけだ。 なぜこのようなことになったのか、経緯を簡単に振
略称 第一条 この法律は「台湾関係法」と略称される。 諸決定と政策表明 第二条 A項 大統領が、一九七九年一月一日以前に中華民国として合衆国により承認されていた台湾の統治当局と合衆国との政府関係を停止したことに伴い、議会は以下のためにこの法律の実施を必要と考える。 (1)、西太平洋における平和、安全および安定の確保に協力し、 (2)、合衆国人民と台湾人民間の通商、文化その他の諸関係の継続を承認することにより合衆国の外交政策を促進する。 B項 合衆国の政策は以下の通り。 (1)、合衆国人民と台湾人民との間および中国大陸人民や西太平洋地区の他のあらゆる人民との間の広範かつ緊密で友好的な通商、文化およびその他の諸関係を維持し、促進する。 (2)、同地域の平和と安定は、合衆国の政治、安全保障および経済的利益に合致し、国際的な関心事でもあることを宣言する。 (3)、合衆国の中華人民共和国との外交関係
台湾は「対権威主義の最前線」 オードリー・タン氏―民主主義サミット 2021年12月10日22時01分 台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員=2020年6月、台北(AFP時事) 【ワシントン時事】台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)は10日、「民主主義サミット」に寄せたビデオメッセージで、中国を念頭に「台湾は若い民主主義だが、権威主義との世界的闘争の最前線に立ち向かっている」と強調した。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり権威主義体制は公衆衛生の名の下に人権侵害を正当化したとした上で、「台湾はロックダウン(都市封鎖)をせずに新型コロナと闘っている」と訴えた。 台湾識別圏に中国軍機13機 米「民主主義サミット」に反発か 唐氏は「台湾政府は外国人記者やNGOの駐在を支持している」と説明。中国から追放された米国メディア特派員も含め、過去2年間で50人以上の外国記者を受け入れていると指
台湾当局は大使館に相当する代表機関「台湾代表処」をリトアニアに開設したほか、民主主義サミットにも出席を決めるなど外交攻勢をかけている。中国はこうした動きに神経をとがらせ、外交戦を展開する。 世界中の共通認識として、中国への警戒感が高まっている。人民解放軍の急速な軍拡、新疆ウイグル自治区の人権弾圧、南シナ海での国際法違反、香港の一国二制度の約束ほごなどだ。 それとともに、ここ10年くらい、世界各地で中国の経済力や巨大経済圏構想「一帯一路」に対する期待もあったが、結果として、それほどの投資やインフラ事業もなく、むしろ中国の支配強化になることが明らかになってきた。 こうしたことを背景として、相対的に台湾への注目度が高まっている。半導体などのサプライチェーン(供給網)で経済的に、より重視されているが、特に欧州諸国は中国から台湾へのシフトが顕著になっている。欧州議会は10月、台湾との政治的な関係を強
台湾招待、同盟国トルコは除外 来月開催の民主主義サミット―米 2021年11月24日20時07分 バイデン米大統領=23日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン、北京時事】米国務省は23日までに、オンライン形式で12月9、10の両日開かれる「民主主義サミット」の招待リストを公表した。約110の参加国・地域に日本や欧州主要国のほか台湾が含まれる一方、バイデン政権が権威主義体制と見なす中国やロシアは招待しなかった。 米台、半導体供給で連携強化 中国の「威圧」に対抗―経済対話 中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で、台湾を招待したことについて「断固とした反対」を表明した上で、「台湾独立勢力と一緒に火遊びすれば、自ら身を滅ぼすだろう」と述べ、米国をけん制した。 ホワイトハウスによると、民主主義サミットは民主主義国の指導者らを集め、(1)権威主義に対する備え(2)汚職との闘い(3)人権尊
台湾の国際機関参加支持 中国の反発必至―仏下院 2021年11月30日09時08分 フランス上院議員(左)を迎える台湾の蔡英文総統=10月7日、台北(AFP時事) 【パリ時事】フランスの国民議会(下院)は29日、世界保健機関(WHO)など国際機関への台湾の参加を支持する決議案を、賛成多数で可決した。政府に対し、実現に向けた外交努力を継続するよう求めている。欧州連合(EU)内で主導的役割を果たそうとするフランスが今後、台湾に傾斜する姿勢を鮮明にしていけば、欧州と中国の関係に与える影響は極めて大きい。中国の反発は必至だ。 台湾防空圏に中国軍機27機 10月4日以来の規模 仏上院は同様の決議を既に5月に可決。10月には上院議員団が台湾を訪問し、総統府で蔡英文総統と会談している。フランスと台湾の関係強化が進めば、中国の反発も強まることになる。 国際 コメントをする
魏鳳和(ぎ ほうか、英語: Wei Fenghe、ウェイ・フォンホー、1954年2月 - )は、中華人民共和国の政治家、軍人。中国人民解放軍副総参謀長、第二砲兵部隊司令員、ロケット軍司令員を歴任した。党中央委員会委員、党中央軍事委員会委員、国家中央軍事委員会委員、国防部長を務めた。階級は上将。 経歴[編集] 1954年2月に山東省聊城市茌平県温陳郷に誕生する。1968年9月に中国人民解放軍に入隊し、第二砲兵指揮学院で学ぶ。2001年、第二砲兵部隊第54基地参謀長に任命。2002年1月、総装備部副部長に任命される。2002年12月、第二砲兵部隊第53基地司令員に任命。2003年、少将に昇格。2005年、第二砲兵部隊副参謀長となり、2006年に第二砲兵部隊参謀長に任命される。 2007年10月21日に第17回党大会において党中央委員会候補委員に選出される[1]。2008年に中将に昇格した。 2
岸田文雄首相は11日夜、テレビ東京番組に出演し、緊張が高まる台湾問題を想定した態勢整備や法整備の必要性を強調した。台湾の防空識別圏(ADIZ)には中国機が連日進入するなど圧力を強めており、有事への備えは急務だ。 「さまざまな動きがあり得るのではないかという中で、どんな事態にも対応できる態勢、法整備をしっかりしておかなければならない」 岸田氏は、番組内でこう語った。 台湾をめぐっては11日の衆院代表質問でも「わが国にとって基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有するきわめて重要なパートナーであり、大切な友人だ」と表明している。 台湾有事は日本有事に直結する事態となる。 評論家で軍事ジャーナリストの潮匡人氏は「台湾本島と沖縄県与那国島は約110キロしか離れておらず、中国が台湾侵攻を想定した場合、沖縄や佐世保、岩国などの在日米軍基地を無力化することが考えられ、中距離ミサイルなどの攻撃
中国軍機24機、台湾識別圏に TPP加入申請に反発か 2021年09月23日21時42分 【台北時事】台湾国防部(国防省)によると、中国軍機延べ24機が23日、台湾の防空識別圏に一時侵入した。国防部が昨年9月に中国軍機の動向を公表し始めて以降、1日に確認された機数としては3番目に多い。台湾による22日の環太平洋連携協定(TPP)への加入申請に強く反発する中国が、けん制を繰り返した可能性がある。 台湾のTPP加入に反対 中国 確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」14機と、戦闘機「殲11」4機、爆撃機「H6」2機、対潜哨戒機「運8」2機、電子戦機「運8」1機、早期警戒管制機「空警500」1機。 国際 コメントをする
台湾、TPP加入を申請 中国にらみ対応急ぐ 2021年09月22日23時25分 青天白日満地紅旗といわれる台湾の旗 【台北時事】台湾政府は22日、環太平洋連携協定(TPP)への加入を正式に申請したことを明らかにした。行政院(内閣)報道官によると、全ての加盟国に申請を伝えた上で、加入への支持を要請した。23日にも詳細を説明する方針だ。 台湾、中国加入に危機感 日本産食品の輸入再開も―TPP申請「経済戦略の一環」 台湾は主に中国の介入により、国際的な経済枠組みから除外され、ニュージーランドやシンガポールなど一部の国と自由貿易協定(FTA)を締結するにとどまっている。TPPをめぐっては、蔡英文総統ら政権幹部がこれまで、参加希望を繰り返し表明し、関係国と非公式に交渉してきたが、16日に申請を発表した中国に先を越された格好となり、対応を急いだもようだ。 国際 コメントをする
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