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思想とdankogaiに関するcastleのブックマーク (79)

  • 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found

    2012年03月12日07:45 カテゴリArt 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた当の理由」 設問が間違っていては、たとえその設問に対する答えが正しくとも意味がない。 Life is beautiful: 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった当の理由」 そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根の部分から見直さないと日の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。 それではなぜHPもDellもNokiaも、MicrosoftですらGoogleですらAppleになれなかったのかを問わねばならないだろう。 もっと的確な設問があるではないか。 なぜAppleはSonyになれたのか? どれほどAppleが--昔日の--Sonyになりたかったのか、どれほどJobsAppleをSonyにしたかったのかの証

    実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2012/03/13
    「(今のAppleはかつてのSonyになれた理由)個人が利用する製品を個人に売り、個人から代価を得る」「決める人と使う人と払う人が別人物なので、たとえ利用者にとってベストでなくとも購入担当を丸め込めば商談は成立」
  • 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ : 404 Blog Not Found

    2010年03月02日07:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ 著者より献御礼。 生命保険のカラクリ 岩瀬大輔 初出:2009.10.15 2010年4月15日まで全文PDFダウンロードは以下より 生命保険のカラクリ』(岩瀬 大輔・著) | 文春新書 ほか | 書籍情報 | 文藝春秋 プロのための「生命保険入門」を、異業種から参入した著者が同書の著者から直接学び直した上で、ユーザー向けに最新事情を交えながら書き直したのが書。生命保険を買う--あるいはあえて買わない--にあたって、書は必携の一冊となるだろう。 ただ、一点だけどうしてもお尋ねしておきたい異議がある。entryはよって書評兼公開質問状である。 書「生命保険のカラクリ」は、ライフネット生命保険副社長である著者がはじめて書き下ろした生命保険。 目次 - 新著の予

    愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2010/03/03
    「日本人は世界一愛につけ込まれた国民」「優良な加入者のために、優良になりえない加入者はどこまで譲るべきか。保険で重要な原則は大数の法則である。不運な加入者も幸運な加入者もいて、保険ははじめて成り立つ」
  • What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found

    2010年01月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 毎日コミュニケーションズ大澤様より献御礼。 Googleの正体 牧野武文 すごい。すばらしい。そしてちょっぴり悔しい。 「Googleとはなにか」ではなく、「Googleはこれから何をやろうとしているのか」ということに関して、Googleの外の人による結論として、もっとも腑に落ちるのが書。正直言いたいことを言われてしまったという感じ。 Androidの敵はiPhoneじゃない。 それがわかるだけでも、一読の価値あり。 書「Googleの正体」は、タイトルどおりGoogle論なのだが、会社論とは思えない読了感がある一冊。むしろそれは、数学の論文を読んで理解したような感じなのだ。 目次 - MYCOM

    What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2010/01/22
    「(ネットを見たこともない全人類の「残りの2.5人」に)どうやってグーグルを使ってもらうか」「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」「最も evil なのは、自分で考えるということを奪うこと」
  • 正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 : 404 Blog Not Found

    2005年05月26日14:24 カテゴリ書評/画評/品評Love 正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 書の最後の文である*0。なんて傲慢な言葉だろう、と思われたのではないか? 「おろかもの」の正義論 小林和之 しかし、だまされたと思って読んでほしい。最初から最後まで読み通して、最後にもう一度この一文に出逢ってからもう一度この言葉の意味を噛みしめてほしい。 書は、philosopher が書いたphilosophyのである。あえて哲学とは言わない。かねてから「哲学」というのは誤訳とは言わないまでも、不適切や訳だと思っていた。「哲」の字がよろしくない。これでは「頭のカタイヘンクツヂヂイが、カビの生えた観念に固執している」というイメージがどうしても浮かんでしまう。当にそういうセンセイも少なくないようだが、「哲学」は来「凝り固まったアイディアから自由

    正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/12/21
    「(philosophyの)ギリシャ語の本来の意味は、ここで「愛智」。愛しているのはinformationではなくてintelligence。智を愛すことを通して人を愛す」「バカに関して言うなら「理系とハサミは使いよう。文系につける薬はない」」
  • 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか : 404 Blog Not Found

    2009年11月16日05:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか 祥伝社高田様より献御礼。 なぜ「科学」はウソをつくのか 竹内薫 科学者および技術者は必読。特に公費で研究・開発を進めているものは書から目を背けてはならない。 「仕分け」の「仕打ち」は、こういう人を粗末にしてきたあなた方にも一因があるのだから。 書「なぜ「科学」はウソをつくのか」は、サイエンスライターとして日で最も有名である著者の、科学に対する「愛」と、科学者たちに対する「憎」がの形となって表れたもの。 目次 - はじめに 第1章 色あせた科学 なぜ科学は輝きを失ったか / 物理学を味わうには文学的想像力が必要だ / ノーベル賞受賞が浮き彫りにした科学の空洞化 / テレビ局という超文系社会で軽視される科学 / マスコミの科学音痴を直せ

    科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/11/16
    「日本の問題を、日本だけ視野に入れて解こうとしても解けない。世界を視野に入れなければ」「なぜ科学、いや科学者、いや我々はウソをつくこともあるのか?自分(たち)のことしか視野に入れていないからではないのか」
  • リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found

    2009年10月10日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 著者より献御礼。 希望を捨てる勇気 池田信夫 書は、リバタリアンというものを理解する上で、日語で書かれた最も(優|易)しい一冊なのではあるまいか。 書を読めば、よくわかる。 なぜリバタリアンは正しいかが。 そしてなぜリバタリアンは不人気なのかが。 書「希望を捨てる勇気」は、リバタリアンとしてネットで最有力の論客である著者が、池田信夫 blogにおけるこれまでの論考をまとめたもの。 目次 - 「」の検索と購入より はじめに 第1章 格差の正体 1 何が格差を生み出したのか 2 新しい身分社会 3 事後の正義 コラム 情報の非対称性 第2章 ノンワーキング・リッチ 1 社内失業する中高年 2 働きアリの末路 コラム 補完性 第3章 終身雇用の神話

    リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/10/10
    「自由こそが、福祉を最大化する」「自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる(ミルトン・フリードマン)」/「救命ボートもないのに「海に飛び込め」と言っているのと同じではないか」
  • 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? : 404 Blog Not Found

    2009年08月20日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? ディスカヴァーより献御礼。 若者は選挙に行かないせいで 4000万円損している 森川友義 しかしすぐに書評しなかったのは、公示を待っていたからだ。我が家にも日、いや日付が変わって昨日「衆議院議員選挙/最高裁判所裁判官国民審査投票所入場整理券」が入った封書が届いた。 率直に言って私は著者とは政策指向がかなり異なる。書と同時発売された著者の「どうする!依存大国ニッポン」にはつっこみどころがあまりに多い(たとえば糧安保など)。 しかし、書の「沈黙は損金」という主張は、120%支持する。なぜ貴重な休日に、支持する政党/候補が落選するかも知れないのに投票に行くべきか、ぜひ書で確認して欲しい。 書「選挙に行かないせいで、四〇〇〇万

    沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/08/21
    「為政者から見て、そうする(若者から取り上げ、高齢者に差し出す)のが最も得だったからだ」「(特別利益団体とは)建設族や郵便族だが、しかしそこに「若者族」はない」「(現実を変えたければ)投票、しろ」
  • 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found

    2009年08月21日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困経済学 自由国民社柳瀬氏経由にて共著者より献御礼。 脱貧困経済学 飯田泰之 / 雨宮処凛 初出2009.08.19; 販売開始まで更新 これ、この一年で出た経済学の一般としては最もいい出来の一冊。 しかも、総選挙前というすばらしいタイミングで上梓される。 投票権のある人は、老若男女を問わずこれを読んでからどの党/候補者に入れるかを決めて欲しい。 書「脱貧困経済学」は、今やワーキングプアのスポークスパーソン筆頭ともなった雨宮処凛と、「ロスジェネ世代エコノミスト」のホープ、飯田泰之の対談を、きちんと一冊のにしたもの。 目次 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問 「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」 第1章 働いても働い

    一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/08/19
    「経済成長は、目的ではなく手段」「かつて2%経済成長というのは、全員の経済が2%成長した結果もたらされるものだった。今や違う。10人のうちたった一人が20%経済成長し、残りが頭打ちというのが現代的経済成長」
  • #senkyo2009 - 「誰」ではなく、「何」を選ぶために : 404 Blog Not Found

    2009年08月17日17:30 カテゴリTaxpayerCode #senkyo2009 - 「誰」ではなく、「何」を選ぶために CNETのお題にもなったので。 楽天の公開質問状に対する自民・民主の回答が面白い - 雑種路線でいこう 【ネットと政治】自民、民主がeビジネス振興のための政策について回答 (1) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース 【ネットと政治】自民、民主がeビジネス振興のための政策について回答 (2) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース 【ネットと政治】自民、民主がeビジネス振興のための政策について回答 (3) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース 【ネットと政治】自民、民主がeビジネス振興のための政策について回答 (4) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek

    #senkyo2009 - 「誰」ではなく、「何」を選ぶために : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/08/18
    「部分部分に関しては「素人」はプロすら凌駕する」「なぜ、議員が市民に「コード」を任せられないのか」「今のシステムは、霞ヶ関の中の人々だけがコードを書く権利を有し、それを議員がろくによまずコミットして」
  • 「ついカッとなって」から戦争まで - 書評 - 日本の殺人 : 404 Blog Not Found

    2009年06月10日00:10 カテゴリ書評/画評/品評 「ついカッとなって」から戦争まで - 書評 - 日の殺人 筑摩書房松様より定期便にて献御礼。 日の殺人 河合幹雄 老舗がこういうジェネリックなタイトルで出すは、ど真ん中(bullseye)かとんでもなく外すか(way off)のどちらかで、可もなく不可もなし(so-so)ということがまずない。書は間違いなく前者だ。今後「殺人」という現象を、書を読まずして語れなくなる、そういう一冊である。 書「日の殺人」は、タイトル通り、「人が人を殺す」という行為を、日という政府と、日人という人々がどのように行い、それをどのように受け止め、そしてそれに対してどのように振る舞ってきたかということを、粗にして漏らさずまとめた力作。 その力作ぶりは、目次を見れば一目でわかる。 目次 - 松様のmailより まえがき 第一章 殺人事

    「ついカッとなって」から戦争まで - 書評 - 日本の殺人 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/06/10
    「刑務所内での、受刑者の死亡事件、第三世界では軍や機動隊によるデモ鎮圧なども含めて、国家権力による市民の殺害として人数を数えれば、日本ほど少数の国はない。EU諸国の死刑廃止は、本物ではない」
  • 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 : 404 Blog Not Found

    2009年05月11日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 講談社青木様より献御礼。 天才!:成功する人々の法則 Malcolm Gladwell / 勝間和代訳 [原著:OUTLIERS] 初出2009.05.10; 販売開始まで更新 ゲラの段階から拝読したので、紹介するまで少し待ちくたびれてしまった。改めてになったものも手元に届いたので、「404 Blog Not Found:プロが独り立ちするためのたった一つの条件」で予告したとおり、やっと書評を上げられてほっとしている。 結論だけ言えば、才能というものに対し、少しでも「なにかしたい」という思いがある人は、必ず目を通すべき一冊である。[続きを読む]を押す前に注文しても後悔しないということは折り紙をつけさせていただく。 書「天才! 成功する人々の法則」の原題は"O

    才能は誰のものか? - 書評 - 天才! 成功する人々の法則 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/05/10
    「天才:本人の意思とも環境とも関係なく会得した才能/地才:環境によって会得した才能/人才:本人の意思により会得した才能」「地才が人才を育て、天才となる」「才を粗末にする社会を我々は大切にするだろうか」
  • 生命が「考える」命の値段 : 404 Blog Not Found

    2006年11月06日14:00 カテゴリValue 2.0 生命が「考える」命の値段 結局この問題でなぜ我々が苦しむかと言えば、現代人の考える命の値段と、生命の「考える」命の値段が違うから、ということになるのかも知れない。 partygirlの日記 - さくらちゃんと、途上国の子供の命の値段 では具体的にどうすればいいんだろう?生命が「考える」命の値段というのは、生命全体としての生存力(survivability)ということだ。個体の生死は問題にすらならない。ここでは「誰かが生き残る」ことが至上命題だ。「誰が」というのは問題ではない。 以前にも書いたが、同じ脊椎動物でも魚類はこの点において「優等生」だ。進化したものほど卵の数は多い。マグロなんて億のオーダーだ。しかも最初の「淘汰」は天敵ではなく共い。彼らがあずみを見たら、「え、共いは一回でいいの?」とか「あずみが生き残ったから爺の勝ち

    生命が「考える」命の値段 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2009/04/16
    「生命が「考える」命の値段というのは、生命全体としての生存力ということだ。個体の生死は問題にすらならない。ここでは「誰かが生き残る」ことが至上命題だ。「誰が」というのは問題ではない」
  • ムハマド・ユヌス語録 : 404 Blog Not Found

    2009年03月15日18:30 カテゴリ翻訳/紹介書評/画評/品評 ムハマド・ユヌス語録 というわけで、日は早川書房様のお招きで以下に行ってまいりました。 ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス氏来日記念セミナー アカデミーヒルズ 最新著作『貧困ない世界を創る〜ソーシャル・ビジネスと新しい資主義〜』の邦訳版が刊行されたばかりのユヌス氏に、ソーシャル・ビジネスのコンセプトから実践面、そしてその拡大によって世界を変える道筋までを語っていただきます。 とてつもない人による、とてつもないセミナーでした。 以下、その語録。惰訳にご留意のほどを。 貧困のない世界を創る Muhammad Yunus / 猪瀬弘子訳 [原著:Creating a World Without Poverty] 早川氏の紹介の中で、銀行家(banker)というのがなくてよかったか。今日日バンカーは嫌われ者もいいところです

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    castle
    castle 2009/03/19
    「金儲けのために金儲けするのは理屈にあわない。世界をよくするために金儲けするのならあう」「社会ビジネスの目的は幸福の最大化。あるいは苦痛の最小化」「雇用を求めるな。自分を雇用しよう」
  • 紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 : 404 Blog Not Found

    2009年01月23日16:00 カテゴリ翻訳/紹介 紹介 - BigPictureSmallWorld + BigQuotesの惰訳 "mass of biosphere"を検索していて見つけたサイト。 BigPictureSmallWorld: Home これが、めちゃ面白い。 BigPictureSmallWorld: HomeBigPictureSmallWorld Inc. is dedicated to providing quality educational, training, and consulting programs that inform, inspire and empower. というサイトなのだけど、まずここが作った動画が面白い。 上はUNEPのために作られたクリップなのだけど、一番面白かったのがThe World in 10 Seconds。10秒間の間

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    castle
    castle 2009/01/24
    「昨日から学び、今日を生き、明日に希望を託す。大事なのは問い続ける事をやめぬこと」「この上ない機会というのは、この上なく解けない問題を装っている」「叡智は過去の集大成ではなく、未来への責任から生じる」
  • 所有欲のパラドックス : 404 Blog Not Found

    2008年12月28日11:30 カテゴリValue 2.0 所有欲のパラドックス 所有が幻想であることは、拙著「弾言」でも指摘した。 弾言 小飼弾 / 山路達也 [弾言|アスペクト ASPECT ONLINE] 所有という幻想 - 池田信夫 blog契約理論が教えるように、所有権は将来どのように資源を使うか予想できないとき、その残余コントロール権を特定の人が独占することによって権利の配分を効率化する次善のしくみだ。しかし情報のように共有可能な公共財では、このような所有権は意味がない。 「弾言」 P. 173 根源的にモノを所有することはできないのです。なぜかと言えば、人間には寿命があるから。どんなモノでも、せいぜい80年レンタルにしかならないんですよ。 では、我々はどうすれば所有欲から解放されるのか。 皮肉なことであるが、そのために最もよい方法は、「使えきれないほど与えてしまう」ことだと

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    castle
    castle 2008/12/28
    「なぜほとんどの人が目一杯使わないかといえば、彼らが「おなかいっぱい」だからだ」「所有の耐えられない軽さに気がつく最前の方法は、使い切れないほど所有してしまうこと」人口の増え方のほうが早そうな気が…。
  • 無謬性が生む誤謬 : 404 Blog Not Found

    2006年02月03日15:38 カテゴリTaxpayerPsychoengineering 無謬性が生む誤謬 低いのにはわけがある。 圏外からのひとこと(2006-01-30) 検察って、意外と煽り耐性が低いのである。検察には失敗が許されていないからだ。 一番の理由は、検察が公訴権を独占していることだろう。 起訴 - Wikipedia 公訴を提起することという意味における起訴の権限は、原則として検察官が独占している(刑事訴訟法247条、起訴独占主義)。また、検察官は、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況(示談の成立など)により訴追(ここでは、起訴と同義)を必要としないときは、公訴を提起しないことができるし(同法248条、起訴便宜主義)、第一審の判決があるまで公訴を取り消すことができる(同法257条、変更主義)。 刑事の過程において、検察はボトルネックとなってい

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    castle
    castle 2008/12/19
    「検察には失敗が許されていない」「失敗への対策はひたすら「失敗しないこと」」「失敗が許されない環境下で、組織はどう振る舞うか?まず、失敗の可能性の高い案件を扱わなくなる。その結果、とりこぼしが増える」
  • 紹介 - Micheal Moore の「ウオール街の混乱のおさめ方」 : 404 Blog Not Found

    2008年10月06日17:00 カテゴリNewsMoney 紹介 - Micheal Moore の「ウオール街の混乱のおさめ方」 都内某所に軟禁中に付き(苦笑)、とりあえず紹介&転載のみ。 MichaelMoore.com : Here's How to Fix the Wall Street Mess ...from Michael Moore ウオール街の危機を救う方法 ー マイケル・ムーアの手紙 - 薔薇、または陽だまりの とても全てには同意できないが、「金持ち自重しろ」の時代が始まったことだけは確かだ。ましてや、その金がそもそもどこから来たかに思いを馳せれば。 Dan the Alien to U.S, not So to Global Economy 皆さん、 400人のアメリカの最裕福層、そう、「たったの400人」が底辺の1億5千万人を全部合わせ た以上の財産を持っていま

    紹介 - Micheal Moore の「ウオール街の混乱のおさめ方」 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/10/06
    「400人のアメリカの最裕福層、そう「たったの400人」が底辺の1億5千万人を全部合わせた以上の財産を持っています」「救済経費は富裕者が自ら負担すべき」「米国の大企業の25%は現在連邦所得税を全く払っていない」
  • Conscienceは良心ではない - 書評 - 格差はつくられた : 404 Blog Not Found

    2008年10月13日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Conscienceは良心ではない - 書評 - 格差はつくられた 原著を注文しそびれていたら、訳書が献されてきた。早川書房の小都様、いつもありがとうございます。 格差はつくられた Paul Krugman / 三上義一訳 [原著:The Conscience of a Liberal 初掲載2008.06.22; 著者のノーベル経済学賞受賞を受けて2008.10.13更新 すでに原著は、ちかちゃんが On Off and Beyond: 書評:クルーグマンのThe Conscience of a Liberal 「アメリカの貧富の格差が広がったのは、経済の国際化や技術の進歩による『自然な経済現象』ではなく、政策によるもの。一方、アメリカが最も栄えたのは政策的にミドルクラスを生み出した時代だった。国民のためにも

    Conscienceは良心ではない - 書評 - 格差はつくられた : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2008/06/22
    「「保守派」が何を「保守」したかったか。それは、ずばり奴隷制度であり、そして白人至上主義」「下流では Conscience(自律心)を維持する余裕がない。だから他者に吹き込まれた goodwill(良心)に走ってしまう」
  • 404 Blog Not Found:規制するなら労働時間を

    2008年06月13日18:00 カテゴリCode 規制するなら労働時間を では、何を規制すべきか。 失業が生み出すもの - FIFTH EDITION 政府におかれましては、きちんと労働市場の問題について取り組んでください。また、この間みたいな、官製不況の原因になるような規制をつくらないでください。 「何も規制すべきでない」も含めて考えると、どうも労働時間が最も適切なのではないかいう思いがますます強くなってきている。 「日雇い派遣」禁止して「日雇い」はどうするの? - 池田信夫 blogだから直接雇用を増やすために必要なのは、正社員の雇用コストを非正規社員の2倍にしている社会保険などの義務を廃止し、解雇要件を法的に明確化して司法による事実上の解雇禁止をなくし、正社員と非正規社員の差別を撤廃して労働需要を増やすことだ。 確かにこれだと労働需要は増える。 しかし、労働者需要がそれに従って増え

    404 Blog Not Found:規制するなら労働時間を
    castle
    castle 2008/06/13
    「椅子の数が増えることは期待薄だ。雇用規制が緩和され、正社員の椅子の座り心地が多少落ちたところで、非正規社員の椅子の座り心地がよくなる公算は低い」「各自が椅子に座る時間を短くする方がよい」
  • 中卒のオレが学歴について語ってみる : 404 Blog Not Found

    2008年05月24日12:30 カテゴリArt 中卒のオレが学歴について語ってみる あら、こんなところに名前が。 はてなブックマーク - 中卒か… - heartbreaking. せっかくなので、学歴について思うところを書いておく。 Catalyst: Accelerating Perl Web Application Development Jonathan Rockway 確かに、IT業界というのは、私を含め低学歴者が高地位にいることが多く見られる。日のような弱学歴社会ならまだしも、合州国のような強学歴社会においてもそうだ。たとえば Hotel DAN のゲストの一人、Jonathan Rockway もその一人。23歳にした単著持ちの彼だが(サインもろた)、U of Chicagoを「つまらないから」とやめてしまった。私自身がドロップアウトということもあるせいか、私のまわりには

    中卒のオレが学歴について語ってみる : 404 Blog Not Found
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    castle 2008/05/24
    「学歴とは、まさに「知の高速道路」」「こちらの(ITという)高速道路の方が学校という高速道路よりもずっと充実している。しかも料金ははるかに安い」「これ以上削れないところまで削るのがエンジニアリング」