この教材では、人気のフロントエンドフレームワーク「Vue.js」を用い、バックエンドに「Ruby on Rails」を組み合わせたリアルタイムチャットアプリケーションを作成します。 このアプリケーションでは、ユーザー認証からチャットルームの作成・参加、そしてリアルタイムでのメッセージ送受信まで、一通りの機能を網羅しています。 本教材では、以下のような内容を学びます。 - Vue.jsとRuby on Railsの環境設定 - Vue.jsのコンポーネント知識 - Ruby on Railsを用いたAPI - リアルタイムな通信を実現するWebSocket この教材は初心者向けに作られており、ステップバイステップの解説と具体的なコードサンプルを提供します。 また、出てくるプログラミング関連の用語については適宜、解説を加えているので、プログラミング初心者の方でも安心して学習を進めることができま
https://github.com/rails/rails/releases/tag/v7.0.5 割と非互換な変更が多いのでまとめておく has_one関連でのcreate_associationの挙動変更 https://github.com/rails/rails/pull/46386 のバックポートがさりげなくv7.0.5に入っている Supplier has_one Account (unique index付き) 既にaccountが登録されている際に「supplier.create_account!」を実行した時の挙動が変わる v7.0.4 ActiveRecord::RecordNotUnique 発生 v7.0.5 accountsがDELETE & INSERT される 同じ修正が原因だが、https://github.com/rails/rails/issues/4
どうも2022年9月にSmartHRに入社したエンジニアの大澤(@qwyng)と申します。SmartHRの本体を開発しています。 SmartHRというサービスは、従業員情報を集約したアプリケーションをコアとし、そのコアと連携する複数のアプリケーションを配置した構成になっています。 そのコアというのがSmartHR本体です。 SmartHR本体は歴史が長いプロダクトです。カジュアル面談でも「キャッチアップはどうされました?」、「SmartHRの開発って技術的に何が大変ですか?」といった質問をよく頂きます。 本記事はそういったSmartHRの開発の大変さを知りたい方に向けて自分が感じたことを言語化したいと思います。 2022年初頭に弊社の@sugamasaoさんがSaaS.techで発表した. 「アプリケーションが大きくてつらい・・・ってこと!?」*1 というスライドを見たことがある方もいると
開発合宿運営チームの id:yutailang0119 と id:maku693 です。はてなでは四半期に一度、技術グループ主導で開発合宿を開催しています(過去の合宿の様子は「開発合宿」カテゴリーにまとまっています)。 2023年4月に実施した開発合宿では、参加者が複数のチームに分かれ、それぞれ異なるプログラミング言語で同じお題のWebサービスを開発しました。言語ごとの特性を比較し、今後の技術選定に生かす取り組みです。 この記事ではその開催レポートをお届けします。 開発言語の特性を理解したい さまざまな技術要素を2日で実装できるお題に 参加チームやコミュニケーションでの工夫 順調に開発が進んだ合宿当日 技術勉強会で「成果物を見る会」を実施 開発合宿を終えて プログラミング言語ごとの使用ライブラリ TypeScript Go Ruby Scala 開発言語の特性を理解したい はてなではたくさ
こんにちは、 ydah です。最近はというと、料理への情熱が再燃してきました。一時期は作った料理を全て写真に残していたりとしていたのですが、いつの間にか記録を何も残さなくなっていました。何かしら記録を残すことで、前回よりも味も見た目も良くしようと思えるので、記録を残していくようにしたいと思います。やっていくぞ〜!! トマトとタコのパスタの近影 はじめに 5/11-13 に長野県松本市 まつもと市民芸術館 で開催された RubyKaigi 2023 の Lightning Talks で、 RuboCop RSpec チーム*1と RuboCop RSpec から、 RuboCop Capybara と RuboCop factory_bot を gem に切り出した話をしました。 rubykaigi.org 当日の発表スライドは以下です。 この記事では RuboCop RSpec を現在使
こんにちは。サーバーサイドエンジニアの三村(@t_mimura)です。 主に保険薬局と患者さまを繋ぐ「かかりつけ薬局」化支援アプリ kakariのサーバーサイド開発(Ruby on Rails)を担当しています。 突然ですが! この度kakariプロジェクトは「型導入」をしました! kakariのRailsリポジトリに型導入PRがマージされた様子 皆さんのプロジェクトは「型導入」していますか? 「型導入」しているRailsプロジェクトはまだ少ないのではないでしょうか なぜ型導入しないのか 型を導入すると何かしらが便利になることは分かっているのに何故やらないのでしょうか(煽り気味) 「型の恩恵」と「型を自分たちで書くコスト」の2点を比較していませんか? RubyKaigi 2023開催前の私がまさしくそう考えていました。 本当にその2点を比較するべきなのかをここで再考してみましょう。 「型導
OSSへのコントリビュート - Techmee vol.7 https://timeedev.connpass.com/event/279568/
こんにちは、バックエンドエンジニアの近です! 4/24〜4/26にかけてアトランタで開催されたRailsConf 2023にWEARバックエンドブロックから近・小山・高久の3人が参加しました。 去年はコロナの影響もあってオンラインの開催だったのですが、今年はオフラインでの開催となり、大勢が参加していて大盛況でした。 我々が開発・運営しているファッションコーディネートアプリ「WEAR」のバックエンドはRuby on Railsで開発しています。現在では、新機能の開発やリプレイスなど、チームメンバーの全員がRuby on Railsに関わっているため、今回RailsConfにて様々なセッションを聞けたことはとても有意義な経験でした。 RailsConfとは 1年に1回開催されるRuby on Railsに関する世界最大のカンファレンスとなります。(公式サイト) 2020〜2022年はコロナの影
SmartHRではRuby on Railsを多くのサービスで採用しています。 そのため、不足している機能や不具合があればrails/railsへコントリビュートすることがあります。 今日は、日々のぽつぽつとしたコントリビュートの中から、Rails 7.1に追加したUNIQUE制約について紹介します。 unique_key(UNIQUE制約) UNIQUE制約(unique_key)はRails7.1(執筆時は未リリース)から利用可能になるActiveRecordの新機能です。 rails/rails#46192 PostgreSQLでしか利用できませんが、下記のようにunique_keyで遅延可能なUNIQUE制約を定義できるようになりました。 # create_table内で使う場合 create_table :items do |t| t.integer :position, nul
こんにちは。2023年1月に株式会社タイミーに入社したバックエンドエンジニアの id:euglena1215 です。 RubyKaigi 2023 がとうとう明日に迫ってきました。楽しみですね。 タイミーは RubyKaigi で初めてブース出展を行います。至らぬ点もあるかと思いますが、RubyKaigi を一緒に盛り上げていければと思っています!どうぞよろしくお願いします。 productpr.timee.co.jp 今回はタイミーが本番運用している Rails アプリケーションに対して Ruby 3.2.2 へのアップデートと YJIT の有効化を行い、パフォーマンスが大きく改善したことを紹介します。 RubyKaigi で「Ruby 3.2+YJIT 本番運用カンパニーです」と言いたいので粛々と進めている— てっぺー (@euglena1215) 2023年4月19日 前提 タイミー
サーバーサイドエンジニアの内藤(@naitoh) です。 Rails で構築された小規模な APIサーバー(Rails の API モードで構築したもの)で、Ruby 3.2 の YJITを有効化する事で性能アップすることができましたので、喜びを分かち合いたく共有させて頂きます。 shopify.engineering We’re able to measure real speedups ranging from 5% to 10% (depending on time of day) on our total end-to-end request completion time measurements. YJIT を開発した Shopify では 5%から10%の処理速度の改善があったという事で、以前から弊社でも本番で運用を開始したかったのですが、比較的検証のし易い APIサーバーで
ShopifyやGithubに代表される大規模なWebアプリケーションの開発では、開発チームが膨大になることで必ず課題が生じます。この状況に変化をもたらすのがRuby on Railsです。 「なぜ大規模開発にRailsを導入すべきなのか」生みの親であるDHH氏にお伺いしました。 巨大アプリケーション開発の課題とRailsの関係性 大規模なチームでソフトウェア開発を行うことは開発環境に関わらず困難です。ソフトウェア開発という職業自体が本質的には「大規模なソフトウェアプロジェクトの失敗」の長い物語なのです。しかしRuby on Railsはそのような状況を改善するための手段になり得ます。 Ruby on Railsが長年構築されてきたアプリケーションを見てみると、 ・Github ・Shopify ・Airbnb ・Zendesk ・Cookpad ・Square ・Stripe などがあり
It's time to collect stamps at the venue of #rubykaigi2023 ! - Rubyist Book Authors Stamp Rally / 最近本を出したRubyistに話しかけようスタンプラリー #rubykaigi2023 会場 をやります #authorsrb English ver.What is the Rubyist Book Authors Stamp Rally? In Japan, many Rubyist have been publishing books (off course in Japanese) recently, so we've decided to organize an event to bring together RubyKaigi participants and these author
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A lesser known capability of Ruby's JSON.parse | Arkency Blog 原文公開日: 2021/10/23 原著者: Szymon Fiedler サイト: arkency 参考: 週刊Railsウォッチ20211110 RubyのJSON.parseが文字列キーのハッシュを返すことにうんざりしたことのある方、シンボルキーのハッシュが欲しい方、本記事は皆さんのためにあります。 こんなときは、Rails開発者ならおそらくご存知のHashのdeep_symbolize_keysメソッドが使えます。特に理想の世界では、データ構造が以下のようなハッシュになっています。 require 'json' json = <<~JSON { foo: { bar: "baz" } } JSON >
railsgirls.com 参加してきた。 モチベ 自分がRuby, Railsと出会ったのは10年前のRails寺子屋というコミュニティで、大体このイベントのおかげで今生きてると今でも思っている。では、自分もなにかできることはすべきでしょう。ということで、直近のオフラインイベントにコーチとして参加することにした。 つまるところ、Rubyを教えてもらったときの記録 | ikaruga.org の続き。 やったこと 前日準備 事前にコーチ組の素振に参加し、WindowsのWSL周りを触りながらインストール手順の検証を行った。また、前日のインストールデイでは参加者が持参してきたパソコンにRubyとRailsをインストールし、当日スタートダッシュを切れるようにした。 当日 Webアプリケーションの動くしくみやフレームワークの説明をコーチでまわしながら、手を動かしてアプリケーションを参加者と共に
GoodJob is a multithreaded, Postgres-based, Active Job backend for Ruby on Rails. Inspired by Delayed::Job and Que, GoodJob is designed for maximum compatibility with Ruby on Rails, Active Job, and Postgres to be simple and performant for most workloads. Designed for Active Job. Complete support for async, queues, delays, priorities, timeouts, and retries with near-zero configuration. Built for Ra
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Don't Use Floats and Use the Ruby Money Gem to Represent Currencies - Andy Croll 原文公開日: 2021/11/15 著者: Andy Croll 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 アプリケーションで金額を管理しなければならなくなることはざらにあります。何の話かというと、Rubyコミュニティにある素晴らしいオープンソースのソリューションを使えば、自分で開発するよりもずっと良い結果を得られるのです。 以下のようにするのではなく 金額を表現するときにFloatやBigDecimalを使う。 # マイグレーション add_column :products, :price, :decimal class Product < Application
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