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文化人類学とLifeに関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  • 「自分らしさ」を求めれば、幸せになれる?医療人類学者・磯野真穂に聞く “今を生きる”術

    男らしさ、女らしさ、自分らしさ――「らしさ」から見えてくることは? ちょっと立ち止まって、「自分らしい」生き方について考えてみましょう。 「男らしく」「女らしく」の価値観に隠されたもの 「男らしくあれ」「女らしくしなさい」という言葉は、誰しも言われた経験があるのではないでしょうか。もし、誰かに「自分らしくあればいい」「自分らしさを大切に」と言われたら、肩から荷が降りて自分が肯定されたような気持ちになる人も多いのかもしれせん。 「らしさ」とは一体何なのでしょうか。「自分らしさ」は当に私たちを解放してくれるのでしょうか? 人の生死や生き方を考える医療人類学者の磯野真穂さんに「らしさ」の正体を伺いました。 「どの社会においても人にはそれぞれの “役割”がおのずと与えられていて、『らしさ』的な表現は、その人の役割を充填する、あるいは自覚させるために、日にかぎらず多くの社会で使われてきた言葉です

    「自分らしさ」を求めれば、幸せになれる?医療人類学者・磯野真穂に聞く “今を生きる”術
  • 「無職も長く続けていると飽きる」なんてウソつかないで欲しい - 根室記念館

    「その日暮らし」の人類学~もう一つの資主義経済~ ※追記 ここの暮らしになるまでに、一人暮らしで借金しながら無職していた時代の話もnoteや過去記事に書いてありますので、友達と金があるなら~というコメントをした方に読んで欲しいです。あとはこのビルに30後半~で生活保護をもらいながら暮らしている人もいる。 これから毎日、無職の誰かが発狂して労働をしたくなるか不健康で死ぬまでこの光景が続いていく pic.twitter.com/pKtoUfShKW — に (@nyalra) December 6, 2018 現在、自分は上階にアニメ制作やバーチャルYoutuber収録用のスタジオを運営し、1階のガレージには僕の知り合いの無職たちが格安で生活できるビルを管理しています。と言っても金銭的な支援は一切なしで場所があるのみでそれなりの家賃もとっていますが。無料だと逆に崩壊したりする。この感覚はシェ

    「無職も長く続けていると飽きる」なんてウソつかないで欲しい - 根室記念館
  • 第9回:「灰色の男たち」への抵抗 - はぐらかし・やり過ごし・じゃれ合い的生活のすすめ

    3.〈聞く力〉が居場所をつくる 自分のまわりにも(つまり歓待や贈与や分配に溢れていた「貧しい人たち」の社会にも)「灰色の男たちの世界」が侵入してきていることに気がついたモモは、それに対して抵抗を始めます。何をしたのかといえば、友だち一人ひとりを訪ねていって、「話を聞く」ということ、それだけです。つまり、モモは自分の持っているたったひとつのやり方、〈聞く力〉によって抵抗を試みています。たとえば、モモがニノの店を訪れた場面を見ていきましょう。 「そうともさ。」リリアーナがさけんで、おなべをガチャンといわせました。「このひとにゃあ、まるっきりべつの心配ごとがあるのさ! たとえばね、どうやってむかしからのだいじなお客さんを追いだすか、これがいまの心配ごとなのさ! おぼえているかい、モモ、いぜんにいつもすみのテーブルにすわっていたじいさんたちのことを? このひとときたら、あのじいさんたちをおんだしち

    第9回:「灰色の男たち」への抵抗 - はぐらかし・やり過ごし・じゃれ合い的生活のすすめ
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/11/30
    "誰でも、自分の友人が働いているファストフード店は、全国に何店舗も同じラベルの店があったとしても、他のものとは違う特別のものと認識するはずである。[小原 2013:29-30]"
  • 第7回:『モモ』を読む。 - はぐらかし・やり過ごし・じゃれ合い的生活のすすめ

    1.「モモの世界/灰色の男たちの世界」という対比 では、今回からファンタジー作家のミヒャエル・エンデ*1の『モモ』を読んでいきましょう。 この作品は、子供から大人まで楽しめるもので、読んだことのある人もいるかもしれません。面白い場面がたくさんありますが、どの場面が印象に残るかは人それぞれでしょう。 ここでは人類学的視点を考えるために、まず、この作品の設定に注目したいと思います。 『モモ』では、二つの世界、二つの社会のあり方が対比されています。「モモのつくる世界」と「灰色の男たちのつくる世界」の対比です。この「モモの世界/灰色の男たちの世界」という対比のそれぞれの項の意味内容を挙げていくことが、この作品の解釈になっています。すなわち、「質的時間(=生きた時間)/量的時間(=死んだ時間)」、「贈与経済/市場経済」といった対比が、「モモの世界/灰色の男たちの世界」という対比の意味することだという

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/11/24
    "〔世界に一つだけの花の〕「オンリー・ワン」は文字通り比較不可能な「唯一無比性(ユニークネス)」、「かけがえのなさ」ということでしょう" これは私もずっとそう思ってた
  • 「8時間労働」は適切な長さか

    ある人は定時退社をキメたことを誇るかもしれない。またある人は、長時間労働を自慢げに語るかもしれない。私たちは、勤勉は美徳だと教え込まれて育つ。身を削って働いていれば、それが尊いことだと信じたくなるのも無理はない。 日の法律では、企業は社員に1日8時間を超えて労働させてはいけないことになっている[1]。原則論で言えば、じつは残業はただそれだけでルール違反だ。割増賃金を支払うなら、まあ、大目に見てやりましょう……という取り決めになっている。サービス残業など論外だ。

    「8時間労働」は適切な長さか
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