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出版に関するja_bra_af_cuのブックマーク (51)

  • スウェーデン語「公式大辞典」完成 苦節140年、全3万ページ超:時事ドットコム

    スウェーデン語「公式大辞典」完成 苦節140年、全3万ページ超 2023年10月28日16時08分配信 スウェーデンの国旗 【ストックホルムAFP時事】スウェーデン語に関する公式の大辞典「スウェーデン語学術辞典(SAOB)」が140年に及ぶ編さんを経て完成し、最終巻が印刷所に送られた。編集者が25日、AFP通信に「1883年から編集が始まり、ついにやり遂げた」と語った。 「ペレ」が辞書に登場 ポルトガル語で「並外れた人物」―ブラジル SAOBは、ノーベル文学賞の受賞者を選考する機関スウェーデン・アカデミーが編さん。16世紀から現在に至るスウェーデン語の歴史を網羅し、39巻、全3万3111ページに上る。 ただ、作業が完全に終わったわけではない。AからRまでの巻は古い時代に書かれ、新しい単語を入れる必要があるためだ。 編集者は「例えば『アレルギー』という言葉は1920年代にスウェーデン語に取り

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  • あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇

    by Mario Spann 世界で最も読まれている雑誌のひとつであるナショナルジオグラフィックが、2023年6月28日にスタッフライターを全員解雇したことを、The Washington Postが報じました。1888年の創刊以来135年にわたって自然と科学を追究してきたナショナルジオグラフィックですが、デジタル時代の波に押される形で紙媒体での店頭販売を終了し、今後は記事も外部委託されることになります。 National Geographic lays off its last remaining staff writers - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/media/2023/06/28/national-geographic-staff-writers-laid-off/ National Geographic

    あの「ナショナルジオグラフィック」が最後に残ったライターを解雇
  • 電子書籍で失敗しAmazonに惨敗した老舗書店チェーンがリアル書店で売上を好転させた方法

    Amazonの台頭により、かつて書店でしか手に入らなかった「」は自宅にいながら購入できるようになりました。街中に店舗を構える書店が軒並み縮小していくなか、昔ながらの屋であるバーンズ&ノーブルが再び成長を遂げています。バーンズ&ノーブルがどのような戦略を採ったのかについて、大衆文化ライターのテッド・ジョイア氏が明らかにしています。 What Can We Learn from Barnes & Noble's Surprising Turnaround? https://tedgioia.substack.com/p/what-can-we-learn-from-barnes-and バーンズ&ノーブルは1886年に設立され、20世紀に繁栄を極めましたが、デジタル時代の到来により衰退の兆しを見せ始めます。 一時期、バーンズ&ノーブルはAmazonのまねをしてオンライン販売を強化し、独自の

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  • 公共図書館での貸出が近隣の書店での同タイトルの書籍の売り上げをどの程度減らすか(文献紹介)

    2022年8月15日付で、雑誌”Journal of the Japanese and International Economies”の66巻に、香港科技大学の川口康平氏と東京大学の金澤匡剛氏による共著論文“Displacement effects of public libraries”の最終公開版(Version of Record)がオープンアクセスで掲載されています。 日において公共図書館での貸出が近隣の書店での同タイトルの書籍の売り上げをどの程度減らすかを論じています。書店の販売データと公共図書館の所蔵データを統合したデータセットを作成し、公共図書館の影響を定量化しています。結果として、ベストセラーでは1か月あたり0.52部、図書館の所蔵が同じ地域の書店の売り上げを置き換えていること等が分かったとしています。 Kawaguchi, Kohei; Kanazawa, Kyog

    公共図書館での貸出が近隣の書店での同タイトルの書籍の売り上げをどの程度減らすか(文献紹介)
  • 語学書の老舗出版社第三書房が破産へ - ライブドアニュース

    (有)第三書房(TDB企業コード:982381901、資金600万円、東京都新宿区山吹町363、代表藤井嘉明氏)は、6月30日に事業を停止し、同日までに事後処理を渡邉敦子弁護士(東京都千代田区有楽町1-9-4、渡邉綜合法律事務所、電話03-6867-8004)に一任、自己破産申請の準備に入った。 当社は、1932年(昭和7年)6月に創業、49年(昭和24年)3月に法人改組された外国語教材等の出版業者。「フランス語」「ドイツ語」「スペイン語」など、ヨーロッパ言語を中心とした語学書を専門に扱う老舗として、読や文法書は大学のテキストとしても採用されていた。語学検定用の参考書でも相応の実績を有し、ドイツ語検定関連の参考書がヒットした97年11月期には年上高約1億7200万円を計上していた。 しかし、近年は受注が漸減し売り上げが落ち込むなか、固定費負担がかさみ、赤字が散発。先行きの見通しが立たな

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  • 第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

    小林昌樹(図書館情報学研究者) ■ある日の会話 「なんで日図書館ではレファレンス・サービスが広まらなかったんでしょう?」 「それは、サービスが目に見えないからさ。カタロガーの仕事は目録カードって形で残るからまだしも、レファレンサー*の仕事は雲散霧消しちゃうから、管理者や理事者からわかりづらいんだよ」 アメリカ図書館では司書がカウンターに常駐し、質問に答えてくれるサービスがあるのに、日図書館ではそうでないと授業で習ったが、なぜと聞いたらT先生はこんなふうに答えてくれた。昭和帝死去まもない1990年のことだった。 それからまた代替わりがあったが、状況はあまり変わっていない。むしろ部分的には悪くなったこともある。2011年に国会図書館NDL)で国民向けレファレンス部局――廃止時は「主題情報部」といった――が廃止されている。 そんな雲散霧消してしまうレファレンス・サービスで、形として残

    第13回 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
  • 「ビジネスパーソンのためのアート」本の流行と,教育的に注意すべきこと

    人間生活文化研究 Int J Hum Cult Stud. No. 31 2021 [査読無し] 「ビジネスパーソンのためのアート」の流行と,教育的に注意すべきこと 409 「ビジネスパーソンのためのアート」の流行と,教育的に注意すべきこと The recent trend of “Art for Business” ― How should we incorporate it into university education? ― 森 功次 大女子大学国際センター Norihide Mori International Center, Otsuma Women’s University 12 Sanban-cho, Chiyoda-ku, Tokyo, 102-8357 Japan キーワード:アート,ビジネス,アート思考,対話型鑑賞教育,創造性 Key words:Art, B

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/08/31
    "ほんとうにアート思考を推していくのであれば,「アート/アーティストは創造的だ」といった常識にとらわれずに,さらに問いを突き詰める ことが求められるのではないか"
  • 【サイゲームス仕事百科】ゲームシナリオライターの仕事とは? | Cygames Magazine(サイマガ)

    ゲームシナリオライターの仕事とは?最高の物語を紡ぐために必要なこと【サイゲーム仕事百科】 シナリオは、ゲームへの没入感を高める重要な要素の1つです。ワクワクするようなストーリーやキャラクターの個性を際立たせるセリフ回しなどによって、私たちはゲームの世界に引き込まれます。 サイゲームスのシナリオチームは、ストーリー執筆のようなテキストライティング以外にも、キャラクターが身に着ける衣装を考えたり、ボイスの収録を行ったりすることもあります。今回はシナリオチームの受け持つ仕事について、マネージャーへの取材を基に解説します。 クオリティーの高いシナリオが ゲームの面白さを増幅させる ゲームのシナリオライターというと、メインとなるストーリーやイベントのストーリーなどの「お話」を作る仕事と思う方が多いかもしれません。もちろんそうしたテキストも書きますが、それ以外に、フレーバーテキスト(※)や武器・アイ

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  • 8 1/2章で書かれた国書刊行会の歴史

    8 1/2章で書かれた国書刊行会の歴史 第一章 創世記 1970年代初め、とある印刷会社が考えた。下請け仕事ばかりではつまらない、オレたちもひとつ出版をやってみようじゃないか。編集のノウハウはないが、復刻なら需要さえ外さなければいい。第一弾は『玉葉』と『明月記』。明治時代に古典籍の翻刻・頒布を行なった会員制の出版団体「国書刊行会」が刊行した平安・鎌倉時代の貴族の日記である。どうせなら、というので社名も一緒に拝借してしまったのがそもそもの始まり(後にこれが様々な誤解を生むことになる)。 第二章 複製技術時代の国書 海外文学やオカルトでしかこの会社を知らない読者は、国書刊行会という社名に違和感をおぼえるかもしれない。だが、創業当初の『万葉集難訓考』『蝦夷語集録』『近世風俗見聞集』『日天台史』『浦上切支丹史』『益軒全集』……といったラインナップはまさに「国書」のイメージそのもの。日史・東

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  • オマエラが怖いから『中高年ひきこもり』

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/04/04
    “個人的には、2019年菊池良和著『吃音の世界』でも「ヨシッ!」と思ったんだけど、本をまとめるにあたって作業してくれた「ライターさんの名前」をあとがきで明記してくれていること。本書の場合は、著者さんが口述
  • 『読む・打つ・書く —— 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』目次案 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    三中信宏 (2021年6月刊行予定,東京大学出版会,東京) 駒場から再校ゲラ一式が着弾した.ワタクシの “書痴” は東京大学出版会創立70周年記念出版の一冊として6月に刊行予定.着弾した再校ゲラを必死のパッチで読まないと! 同封されていた〈東京大学出版会創立70周年記念リーフレット〉の宣伝文句: 「ようこそ,みなかワールドへ! 理系研究者を生業としながら,数多のを読み,新聞やSNS書評を打ち,そしていくつもの単独書を出版してきた著者が次世代の人たちへ贈る熱いメッセージ.さあ,まずはたくさんを読もう」 ノンブルはまだ確定していないが,目次案は下記の通り: 目次案(2021年3月16日版) ================================ 噺前口上 —— 「読む」「打つ」「書く」が奏でる “居心地の良さ” プレリュード —— とのつきあいは利己的に 1. 読むこと:

    『読む・打つ・書く —— 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』目次案 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『情報哲学大全』はある意味でおすすめだが結局おすすめできない話 - 榎本の雑感

    L. フロリディのThe Philosophy of Informationが日語訳され、『情報哲学大全』として2021年2月1日にサイゾーから発売されました。 www.amazon.co.jp www.amazon.co.jp フロリディは情報の哲学における重要人物で、特に意味論的情報(semantic information)の分野で多大な貢献を成しています。 フロリディの著作にはすでに日語訳されているものもありますが、基礎研究的なものに関しては翻訳がなされておらず、書の翻訳は「ついにきたか!!」と思わず声を上げてしまうほどのものだと思います。 また、この分野には日語による体系的な入門書がなく、その意味でも、書の翻訳は非常に意義のあるものだと思います。 こういった点では「おすすめ」なのですが、悲しいかな、日語版の書はおすすめできません。 そして、日語訳が書のようなもの

    『情報哲学大全』はある意味でおすすめだが結局おすすめできない話 - 榎本の雑感
  • 図書館、家庭配信へ始動 著作権法改正へ文化庁議論 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルス感染症対策で多分野でのオンライン化が課題になるなか、知の共有を担う図書館も例外ではない。各家庭への蔵書のインターネット送信を可能にしようと、文化庁は2021年の通常国会への改正著作権法案提出に向け急ピッチで議論を進めている。ただ既存の電子書籍ビジネスへの影響など考慮すべき点も多い。発端は一人の若い研究者が上げた声だった。日学術振興会特別研究員の前田麦穂さんは今春、兵庫県の大

    図書館、家庭配信へ始動 著作権法改正へ文化庁議論 - 日本経済新聞
  • 創文社の全書籍が絶版免れる 講談社がオンデマンド形式で出版へ:東京新聞 TOKYO Web

    学術書専門の老舗出版社で6月30日に解散した「創文社」(東京都千代田区)が世に送り出してきた全書籍について、大手出版社の講談社(文京区)が刊行を引き継ぐことが決まった。神学者トマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などの良書が絶版を免れる。一つの出版社の書籍を丸ごと別の出版社が引き継ぐのは業界では異例。良書を残したい、という両社の思いが結実した。(小佐野慧太) 講談社は創文社の全書籍1500点以上のうち、権利者から同意を得られた書籍について、読者から注文があれば、そのつど製するプリント・オンデマンド(POD)出版や、電子書籍の形で届ける。「創文社POD叢書(そうしょ)(仮称)」シリーズとして刊行する。

    創文社の全書籍が絶版免れる 講談社がオンデマンド形式で出版へ:東京新聞 TOKYO Web
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/07/03
    “神学者トマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などの良書が絶版を免れる”
  • 「学び」に変化 書籍要約サービスとは | FNNプライムオンライン

    働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。 話題のビジネス書の内容が、わずか10分で理解できる。 忙しいビジネスパーソンにもうれしい、新たな学びの方法とは。 男性「まさにこのウーブンシティ。もうちょっとくわしく知りたい人は、けっこういるんじゃないか」 70冊近いビジネス書を前に交わされていた議論。 そこで飛び交うキーワードは...。 「“要約”読みたい感じはあるよな」 「これこそ“要約”から読みたいですよね」 「まず“要約”読みたいって人は多いでしょうし」 この現場から生まれる、現代のビジネスパーソンに向けた、新たな読書の在り方とは。 東京都内の、とあるオフィス。 今、社員たちの休憩時間に変化が起きていた。 マイナビ社員「いま、フライヤーで読みたいを探していて。1日1冊は読もうかなと」 彼女が目を通していたのは、「フライヤー」と呼ばれる、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイト

    「学び」に変化 書籍要約サービスとは | FNNプライムオンライン
  • あふれるヘイト本、出版業界の「理不尽な仕組み」に声を上げた書店のその後

    差別を扇動するようなヘイトの見計らい配(1月19日)に危機感を感じ、声を上げてから、1年近くが経ちました。 見計らい配というのは、書店が注文をしないのに、の問屋であるトーハンや日販などの取次店(以下、取次)から一方的に送られてくる配システムのことです。来委託販売ですが、独立系の小さな書店はその段階で否応なしに代金を請求されて支払わなければならないのです。 お客様にニーズがないや売りたくないヘイトなどが、この見計らい配で大量に送られてしまうと、書店は当に困ってしまうのです。 2年前のムックをいきなり配 実際、当店ではこれまでほとんど売れた実績もないのに、2019年1月に取次から『月刊Hanadaセレクション』のバックナンバーが見計らいでいきなり配されて来ました。それも2017年12月24日発刊が3冊、2018年4月18日発刊が3冊、8月21日が4冊。さすがに2年

    あふれるヘイト本、出版業界の「理不尽な仕組み」に声を上げた書店のその後
  • nix in desertis:『物語 オーストリアの歴史』のまずい点について簡潔に

    山之内克子先生は『ハプスブルクの文化革命』が大変な名著で,『物語 オーストリアの歴史』も面白く読んだ。ドイツの美術史をやっていた人間としては,アンゲリカ・カウフマンに触れてくれたのは,書がオーストリア各州の地方史の集成であることを考えると当然であるとはいえ,大変に嬉しかった。 ・SNSの時代にを書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う(yoshiko Yamanouchi|note) → その上で言うと,この説明はちょっと受け入れがたい。そのTwitter上で指摘されていたように,「一次史料との兼ね合い等の事情から,書では「オスマン・トルコ」で統一する」と冒頭に注意書きを入れておけば解決した話であり,そうしなかった以上は著者・編集者側の落ち度であろう。どちらかというと,そうした注意は編集者が払うべきであるので編集者の過失の方が大きい。なので,このnoteで「校閲のレベルが高か

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/02/02
    中公新書も歴史ものでは校閲に首を傾げるケースがちらほら見られるみたいね
  • 筑摩書房創業80周年記念出版 ちくま新書 新シリーズ、ついに始動 世界哲学史

    哲学を「西洋哲学史」の枠から解き放つこと。哲学がそもそも《越境》の武器であったことを考えてみれば、遅すぎたくらいだ。けれどもこの作業に取り組むにはこれまた法外な知的センスと労力が要る。尊敬と緊張とをもって注視しつづけたい。

    筑摩書房創業80周年記念出版 ちくま新書 新シリーズ、ついに始動 世界哲学史
  • 排外主義を煽るネット右翼コア層と、日本社会はどう向き合えばいいか?/古谷経衡インタビュー - wezzy|ウェジー

    2020.01.02 14:05 排外主義を煽るネット右翼コア層と、日社会はどう向き合えばいいか?/古谷経衡インタビュー テレビやラジオでコメンテーターとしても多く目にする古谷経衡氏による処女小説『愛国奴』(2018年出版/駒草出版)が改題し、『愛国商売』(小学館)というタイトルで文庫化された。 『愛国商売』は、保守論壇に入り込んだ主人公の青年・南部照一が、保守系雑誌・保守系ネット番組といったメディアの内部に入ることで、その世界に幻滅していく物語。 小説のなかで、保守系論壇に入ったばかりの南部は発言の機会が与えられるたびに入念な準備をして望むが、そこでの主張は客に理解されることはなかった。なぜなら、彼らは真摯な言論など必要としていないからだ。 読者・視聴者が求めているのは、中国韓国に対するヘイト的な言説だけであった。メディア側にいる人間たちはそのことをよく理解しており、小遣い稼ぎのため

    排外主義を煽るネット右翼コア層と、日本社会はどう向き合えばいいか?/古谷経衡インタビュー - wezzy|ウェジー
  • 「出版界はアイヒマンだらけ」業界取材の第一人者が憤る:朝日新聞デジタル

    『私は屋が好きでした』 過去形のタイトルが付けられた新刊が、書店関係者の間で物議をかもしている。 それもそのはず、著者は、ライターの永江朗さん。書店の取材を三十数年続け、出版業界取材の第一人者ともいわれる人物だ。韓国中国への敵意をむき出しにしたヘイトが書店に居並ぶ舞台裏を探ったうえで、出版業界をナチスの幹部になぞらえて「アイヒマンだらけ」と厳しく批判した。 業界をざわつかせるようなを、なぜ書いたのか。人に尋ねた。 編集者のの違和感 「なんでこんな棚になるの?」 約4年前、在日韓国人の女性はヘイトが並ぶ書店の棚を見て、こうつぶやいた。 隣にいたのは、夫の尹良浩(ゆんやんほ)さん。出版社「太郎次郎社エディタス」の編集者であり、同じく在日韓国人。尹さんは出版業界の「特有の事情」を説明したが、は「私には関係ない」と納得せず、怒っていた。 尹さんは、この出版業界の内幕について一般

    「出版界はアイヒマンだらけ」業界取材の第一人者が憤る:朝日新聞デジタル