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倫理に関するja_bra_af_cuのブックマーク (72)

  • 【リリース】LGBTの困難の事例リスト第3版を発表 | ニュース | LGBT法連合会

    性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための 全国連合会(以下「 LGBT 法連合会」)(部:東京都)は、日「性的指向および性自認を理由とするわたしたちが社会で直面する困難のリスト」(以下「困難リスト」という)第3版を発表いたします。 困難リストは、性的指向や性自認等による差別や偏見による困難を、9つの分野に分類したもので、各政党や国、地方自治体等の政策策定の参考資料として広く活用されています。 LGBT法連合会は、2015年9月2日に発表した第2版の事例をもとに、2017年度より法連合会内に設置した3つの政策分野ごとの委員会、「公務・教育関係委員会」「民間・雇用労働委員会」「医療・福祉委員会」において、全国の賛同団体から事例・意見を広く集めるとともに、約1年間に渡る改訂議論を行って参りました。 その結果、困難リストに掲載された事例は354(内新規事例98

    【リリース】LGBTの困難の事例リスト第3版を発表 | ニュース | LGBT法連合会
  • 読書メモ:Nita Farahany ”The Battle for Our Brain” …ニューロテクノロジーの時代に守るべき「自由」とは - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    The Battle for Your Brain: Defending the Right to Think Freely in the Age of Neurotechnology (English Edition) 作者:Farahany, Nita A. St. Martin's Press Amazon 脳から情報をとる、脳に直接働きかける。5年前なら「未来の話」だったであろうニューロテクノロジーが今、じわじわと社会に浸透し始めている。その産業や技術の現最先端の状況を俯瞰しつつ、社会でニューロテクノロジーを受け止める際に必要となる倫理学的・法学的な対応について包括的にまとめたが出た。 著者のNita Farahany氏は、デューク大学の法学・哲学・倫理学者。 脳科学の倫理・法学に長くかかわり、2010~2017年、オバマ政権が諮問した米国生命倫理諮問委員会のメンバーを務めるなど

    読書メモ:Nita Farahany ”The Battle for Our Brain” …ニューロテクノロジーの時代に守るべき「自由」とは - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • Daily Life:『はじめての動物倫理学』読書ノート

    September 06, 2021 『はじめての動物倫理学』読書ノート 田上孝一さんの『はじめての動物倫理学』は、動物倫理の分野を概説するおそらく最初の新書であり、この分野の存在を多くの人に知らしめたという意味で、大変画期的なだと思う。 以下では主にわたしが同意できない点や疑問に思う点を中心に記述していくが、その前に書の良いところをいくつかあげておこう。 まず、全体として非常に読みやすい。ときどき「広く観念されている」(p.107)といった耳慣れない表現が出てきたりするものの、全般に難解な表現は極力避けられている。また、いろいろ留保をつけずに言い切る形で論述されているところが多いのも、立場が鮮明であるという意味で書の美点である。動物の権利論がいろいろな問題をどうとらえるかについて、田上さんなりの一貫した視点を提供しているのも書のよいところである。 第一章の倫理学理論の整理はスタン

  • コロナ禍五輪でも声上げぬアスリート 元ラグビー代表・平尾氏が苦言「責務果たせ」 | 東スポWEB

    誰のための祭典なのか――。新型コロナウイルス禍の影響で1年延期となった東京五輪の開会式が23日に行われたが、直前まで国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)を代表する〝五輪貴族〟の横暴ぶりが目立つ形となった。そんななか、ラグビー元日本代表の平尾剛氏(46=神戸親和女子大教授)ら、コロナ禍での五輪開催に異議を唱えてきた論客たちは何を思うのか? 改めて胸中を聞いた。 ――ついに東京五輪が始まった 平尾氏(以下平尾) ますます気持ちが冷めている。IOCのバッハ会長が来日した際の「チャイニーズピープル」という発言から始まり、コロナ禍での広島への訪問、それから迎賓館での歓迎会など、日々飛び込んでくる五輪関連のニュースを見るたびに憤りすら覚えます。アスリートが一生懸命頑張る姿を応援するというのとは別の文脈で、まったく気乗りがしないなというのが正直な気持ちですね。 ――バッハ会長の

    コロナ禍五輪でも声上げぬアスリート 元ラグビー代表・平尾氏が苦言「責務果たせ」 | 東スポWEB
  • 衣の倫理

  • 言語の研究者はことばの規範とどう付き合う(べき)か,についてちょっとだけ - 誰がログ

    はじめに 下記の話題に関して,「言語の研究者は(軽々しく/何があっても)ことば遣いに関する規範に口出しするのは良くない」という反応を見かけたので,関連して今の自分の考えを少し書いておこうと思いました。 togetter.com 解説や問題の整理という類のものではなく,実際の研究者がどう考えているかということの1例だと思ってください。とりあえず以下ジェンダーに関わる話はぜんぜんしていません。というか書いた後に思ったのですがとてもごちゃごちゃしているので,もっと良い議論ができる人の叩き台になれば僥倖です(叩けるほどの強度もないかも)。 言語学と規範 言語学の入門では,どれくらい詳しくやるかは差があるでしょうが,必ずと言っていいほど「言語学は規範的ではなく記述的である」というような話が出てきます。重要なポイントの1つなので,内容をかなり絞り込んで作った下記の「言語学入門入門」でも取り上げています

    言語の研究者はことばの規範とどう付き合う(べき)か,についてちょっとだけ - 誰がログ
  • 『鬼滅の刃』、中1の娘を魅了した「いい子な主人公・炭治郎」…その〈新しさと古さ〉(堀越 英美) @gendai_biz

    「いい子の主人公を見たことがなかった」 先日、「初見の人間が感動して泣くところを見たい」という『鬼滅の刃』ファンの中学1年生の娘に連れられて、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を鑑賞した。「こんなに泣きを期待されて泣かなかったら、ハードめな反抗期が前倒しで来てしまうのでは……。泣いたら泣いたで恥ずかしいし」。 そんな心配は幸い、杞憂に終わった。劇場の明かりがついてみれば、我々だけでなく、隣の母娘も前方の席の父息子も、小学生男子グループも10代女子3人組も、みんなべそべそ泣いていたからである。今まで子連れで訪れてきたどんなファミリー映画でも、これほどの熱気を体験したことはなかった。 歴代記録を次々に塗り替えるほどの大ヒットとなれば、当然にその人気の秘密を知りたくなる。『鬼滅の刃』の魅力を語りつくすには早口でも5億年かかるという娘に言わせれば、絵、セリフやオノマトペのセンス、小説のようなモノロー

    『鬼滅の刃』、中1の娘を魅了した「いい子な主人公・炭治郎」…その〈新しさと古さ〉(堀越 英美) @gendai_biz
  • 愛知県緊急事態宣言にあたり市民の皆さまへのお願い:新城市

  • メタモルフィック倫理学とは何か:人類を倫理的に工学する|Lichtung Magazines

    メタモルフィック倫理学とは何か差別や不平等といかに立ち向かうのか。人文学、社会科学のみならず、あらゆる学問は直接的にせよ間接的にせよ社会の公正とよりよい未来のために活動してきたし。だが、人間の差別と不平等の解決手段には、不思議な特徴がみられる。 人間の差別と不平等の原因の代表には社会的に構成された制度や制度を支える集合的な信念やがある。こうした不公正に取り組む人文学・社会科学者たちは、制度や制度を支える集合的な信念を改訂するために様々な試みを行なっている。わたしもまた、社会存在論や社会構築主義の議論に関心をもちながら、とくに人間の感性的なふるまいの倫理をめぐって、ポルノグラフィやルッキズムの問題に取り組んでいる。 同時に、差別と不平等の源は、社会的な制度や信念たちのみならず、それらを生み出し、それらがすみかとし、それらが結託する、生得的な人間の脳機能、神経の構造、認知機能でもある。 集団を

    メタモルフィック倫理学とは何か:人類を倫理的に工学する|Lichtung Magazines
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2020/06/13
    漫画版ナウシカの「墓所」に眠ってた「次世代の人間たち」がそういう"改良"を施されてるという話だったなあ
  • 文献リストのお知らせ

    倫理学研究室のメンバーが中心となって、学部生や大学院入試受験予定者向けに、入門書を中心としたおすすめの文献リストを作成いたしましたので、よろしければご参照ください。また、リストについては随時更新予定ですので、ご了承ください。

    文献リストのお知らせ
  • コロナ・ピューリタニズムの懸念|斎藤環(精神科医)

    疫病は倫理観を書き換える。14世紀にヨーロッパの人口の約30%(地域によっては80%)を死亡せしめたペスト(黒死病)は人々の死生観に影響を及ぼし、「メメント・モリ(死を思え)」なる標語を生んだ。一方、18世紀におけるイギリスでのペストの流行は、故郷に疎開して思索に集中できたアイザック・ニュートンに万有引力の着想をはじめとする「三大業績」をもたらした。15世紀から16世紀初頭にかけて急速にヨーロッパに広まった梅毒は、イギリス人の意識と社会的身ぶりとを変え、ピューリタニズムをもたらしたという説がある。 20世紀末から流行したHIVは、当初は罹患者の特徴から、同性愛やドラッグカルチャーに対する神罰、といったニュアンスでとらえられた。粘膜を介しての血液の交換が危険であると理解されてからは、避妊のためではなく、いわば「粘膜への禁欲」としてコンドームの使用が大々的に推奨された。 そして現在、新型コロナ

    コロナ・ピューリタニズムの懸念|斎藤環(精神科医)
  • ラットにも「共感力」や「道徳観」がある? 他者を傷つける行為を嫌がることが判明:研究結果

  • ネット炎上させられた同人作家が法的対処をしてみた話|ヌメ|note

    こんにちは!ヌメです! 2019年6月の舞台感想ツイート(参照:「ある日突然放火された話」)を発端とする炎上を、私は「放火」と読んでいます。その放火被害に対して、法的対処を取った話をします。 現在着々と対応中ですが、着手したい件が次から次へと出てくるので、対応に追われ続ける毎日です。正直、私一人では手一杯のことも多いです。 しかし、ネット中傷のケースを一つでも多く公開していくことで、ネット社会全体の空気に少しでも貢献出来ればと考えています。 以下、特徴的なエピソードを二点、ある程度(公開できる範囲内で)詳細解説を載せます。最後の一点は色々なケースまとめ。合計三立て。 ◆目次◆ 以下noteの内容は、相手方と合意書を交わし、公開できる内容のみを掲載しています。ケースごとに内容や対処法は変わることを前提にお読み下さい。 また、非常にプライベートな内容を含む記事ですので、今まで同様、無断転載は

    ネット炎上させられた同人作家が法的対処をしてみた話|ヌメ|note
  • 【追記】トイレのジェット式ハンドドライヤーはウイルスをまき散らすのか、ウソはウソと見抜けない - ネットロアをめぐる冒険

    【2/14追記】 今回は「ハンドドライヤーは危なくない」という話ではなく、あくまでWIREDに代表されるような研究記事は業界との関係もあることが多いので留意しよう、という主意ではあるものの、はてぶで指摘された通り、日のことをまったく書いていないのはフェアではないので、「日の状況」という項を追加しました。すみません。 私はトイレのあの「ガーッ」ってやるハンドドライヤーで乾いたためしがないんですが、そんな記事の話。 トイレに備え付けられる最新型のジェット式ハンドドライヤーは、通常タイプの温風ドライヤーの20倍、ペーパータオルの190倍以上の量のウイルスを拡散するという研究結果(2016)https://t.co/uRt0W7bLZP — WIRED.jp (@wired_jp) 2020年2月9日 そこまで話題になっているわけでもないんですが、TLに流れてきたので気になって調べてみました。

    【追記】トイレのジェット式ハンドドライヤーはウイルスをまき散らすのか、ウソはウソと見抜けない - ネットロアをめぐる冒険
  • 本気でゲーム依存に向き合う|じーくどらむす|note

    このように、問題だらけの条例案ではありますが、記事では、そういった法律上の問題やプロセスの問題には踏み込みません。それは私の専門ではありません。 ただ、万が一そういった問題がクリアになったとしても、この条例はまったくゲームゲーム依存症の当の問題に向き合っていないという点で無意味なものになっておりますので、その点を整理していきます。 それは何のゲームの話ですか? こうした議論を追っていて、一人のゲーム製作者およびゲーマーとして最も違和感を覚えるのが、「ゲーム」が何やら1つの「ゲーム」というものとして扱われていることです。 例えば以下の画像にあるように、香川県議会ネット・ゲーム依存症対策議員連盟の会長、大山一郎氏が「国と地方の協議の場」において発言されていた内容が物議を醸しておりました。 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouginoba/r01/da

    本気でゲーム依存に向き合う|じーくどらむす|note
  • 現代思想2019年9月号 特集=倫理学の論点23 - logical cypher scape2

    タイトルにあるとおり、様々なジャンルでの論点が分かるような、コンパクトな原稿が多数収められていて、色々と入口によい感じの特集。全部は読んでいないけれども。 現代思想 2019年9月号 特集=倫理学の論点23 作者:岡裕一朗,奥田太郎,池田喬,長門裕介,福永真弓,石井ゆかり,武田砂鉄,重田園江出版社/メーカー: 青土社発売日: 2019/08/27メディア: ムック 【討議】 ボーダーから問いかける倫理学 / 岡裕一朗+奥田太郎+福永真弓 応用倫理学のメソドロジーを求めて / 池田喬+長門裕介 応用倫理のトピックス 環境 人新世下のウィルダネスと「都市の環境倫理」 / 吉永明弘 宇宙 神話と証拠 / 清水雄也 農 いのちを支える行動を日常に埋め込む / 秋津元輝 動物 動物の倫理的扱いと動物理解 / 久保田さゆり ロボット ロボットは権利を持ちうるか? そして権利を持たせるべきか? /

    現代思想2019年9月号 特集=倫理学の論点23 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/12/08
    労働についてのがないなと思ったら最後のがそうなのね
  • 宇崎ちゃん献血ポスターは失敗。しかし撤去してはならない。 - tikani_nemuru_M’s blog

    タイトルを少し変えたが、前回記事の後編である。 前回記事の反応をみて、血液という公共財の特殊性から丁寧に説明する必要を感じた。長くなるが、まず血液という財の特殊性から説明し、このような特殊なものを取り扱う広告で何が求められ何をしてはならないかを論じることにする。それによって「宇崎ちゃんは遊びたい」献血ポスターの失敗を明らかにする。 1 そもそも 血液の供給を増やしたければどんなキャンペーンより確実な方法がある。それは血液の売買を認めることである。売血を認めれば、間違いなく血液の供給が増えることは、誰しも直感的に理解できるだろう。だがWHOによっても採択された国際輸血学会の倫理綱領(PDF注意)にもあるとおり、売血が不適切であることは国際的に合意されているといって良い。なぜだろうか? 血液という公共財産の特徴を列挙してその理由を考えてみよう。 1,血液は輸血用製剤として、あるいは血液を原料と

    宇崎ちゃん献血ポスターは失敗。しかし撤去してはならない。 - tikani_nemuru_M’s blog
  • 顔に傷をつける「部族の印」、伝統は廃れるのか ナイジェリア

    頬に部族の印があるナイジェリア南西部イバダンの男性(2019年7月1日撮影)。(c)PIUS UTOMI EKPEI / AFP 【10月13日 AFP】今年6月、ナイジェリア北部で6歳の少年が誘拐され、遠くに連れて行かれ売られようとしていた。だが、少年を買おうとしていた人物は取引から手を引いた。 人身売買組織から少年を守ったのは、生まれた時に頬に刻まれた「部族の印」だったと警察は述べた。買い手はこの傷から少年の身元が明らかになることを恐れ、購入を拒否したのだという。 この事件は、1980年代から徐々に消えつつあった部族の印の習慣に再び注目を集めた。「オルーラ(Oloola)」と呼ばれる伝統的施術師らは、子どもに対する危険な虐待だと非難されてきたこの習慣の利点が示されたと主張した。 ナイジェリア南西部イバダン(Ibadan)のオルーラ、マショパ・アデクンレ(Mashopa Adekunle

    顔に傷をつける「部族の印」、伝統は廃れるのか ナイジェリア
  • 英国発信『脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか』

    倫理(ethics)というのは外的に規定された社会的なルールのことで、職業上の義務などは倫理の範疇である。 道徳(morals)というのは個人的な信条(プリンシプル)に基づく行動規範のことである。 「倫理」は社会的なもので、「道徳」はより個人的なものだともいえる。 リベラルな大人になる子どもたちは、三歳のときすでに問題に直面したときに乗り越える能力を発揮し、自発的で表現力豊かで、独立心が強いという特徴があった。 保守的な大人になる子どもたちは、三歳の時点で、不確かな状況に置かれると居心地悪く感じ、罪の意識を感じやすく、怖い思いをすると固まってしまうような子どもだった。 感情的な直感を抑えて、合理主義的に「最大多数の最大幸福」を目指して行動するための認知的制御機能は、脳においては、おもに背外側前頭前野と呼ばれる部分の機能だと考えられている。 前部帯状回、右の扁桃体、島皮質前部。実のところ、こ

    英国発信『脳に刻まれたモラルの起源 人はなぜ善を求めるのか』
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/07/20
    “前部帯状回、右の扁桃体、島皮質前部。実のところ、この三か所の灰白質の量さえ脳のMRI画像から抽出できれば、その脳の持ち主が保守的であるかリベラルであるかはある程度予測することができる”
  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz