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翻訳に関するja_bra_af_cuのブックマーク (93)

  • それは男か人間か?ーマルセル・モース『贈与論』にみる翻訳 | 磯野真穂ブログ

    フランスの人類学者(*) マルセル・モースによる 『贈与論』は、言わずと知れた人類学史上の名作中の名作の1つである。(*モースを社会学者とする場合もあります) その中に”男性の持つ生来の「支配的傾向」”(ちくま学芸文庫:p261)という一節が登場するのだが、これは邦訳の場合。 英訳を見ると、この箇所は”‘basic imperialism’ of human beings”(Translated by W.D.Halls)と訳されている。つまり、「男性」ではなく「人間」と訳されているのだ。 「だったら原文はどうなのよ」ということで、仏語は全然読めないのに仏語の原著を見てみる。するとそこには”hommes”とある。 「おいおい、これは”men”が人間になったり、男になったりするのと同じやつ?」と思い、辞書を引いてみるとどうやらそうらしい。 ということで、フランス語ネイティヴの友人に見てもらう

    それは男か人間か?ーマルセル・モース『贈与論』にみる翻訳 | 磯野真穂ブログ
  • 本当は恐ろしい「〜」記号 : IT翻訳者Blog

    Yahoo Japanの「新型コロナワクチン情報まとめ」を見ていたら、次の画像があった。 アストラゼネカの行に「有効性 〜76%」とあり(赤枠)、私はここが気になってしまった。 (出典:https://news.yahoo.co.jp/pages/20210122、閲覧:2021-07-02) これを見た人は、普通は「最大で76%」と解釈するだろう。日語で「〜」は「数字の範囲」を示すのが一般的である。例えば共同通信社の『記者ハンドブック』でもその意味で使っている。範囲の右側だけに数字があるので「最大」という解釈になる。最大なのだから、有効性は10%かもしれないし60%かもしれない。 しかし日語の「〜」によく似た英語の「~」(チルダ)には別の意味がある。「約」や「およそ」である。この意味を掲載している辞書は実は少ないのだが、たとえばMerriam-Websterの「tilde」には2bに

    本当は恐ろしい「〜」記号 : IT翻訳者Blog
  • 『情報哲学大全』はある意味でおすすめだが結局おすすめできない話 - 榎本の雑感

    L. フロリディのThe Philosophy of Informationが日語訳され、『情報哲学大全』として2021年2月1日にサイゾーから発売されました。 www.amazon.co.jp www.amazon.co.jp フロリディは情報の哲学における重要人物で、特に意味論的情報(semantic information)の分野で多大な貢献を成しています。 フロリディの著作にはすでに日語訳されているものもありますが、基礎研究的なものに関しては翻訳がなされておらず、書の翻訳は「ついにきたか!!」と思わず声を上げてしまうほどのものだと思います。 また、この分野には日語による体系的な入門書がなく、その意味でも、書の翻訳は非常に意義のあるものだと思います。 こういった点では「おすすめ」なのですが、悲しいかな、日語版の書はおすすめできません。 そして、日語訳が書のようなもの

    『情報哲学大全』はある意味でおすすめだが結局おすすめできない話 - 榎本の雑感
  • 自動翻訳「第3世代」登場、同時通訳並み実現へ - 日本経済新聞

    コンピューターで翻訳や通訳をこなす自動翻訳(機械翻訳)の性能が上がってきた。人工知能AI)を巧みに使う第3世代の翻訳アルゴリズムが登場したうえ、翻訳手法をユーザーごとに設定する取り組みも進み、翻訳の精度が格段に向上した。5年後には同時通訳並みの性能も実現できると期待される。自動翻訳は言葉の壁をなくすことで外国人労働者など海外の人材とコミュニケーションをとったり、国境を越えたプラットフォームビ

    自動翻訳「第3世代」登場、同時通訳並み実現へ - 日本経済新聞
  • 翻訳の絶滅/二つの翻訳 - 翻訳論その他

    自分で作った集客用のサイト(2005年開設、HTML手打ち)を閉じることにしたので、いくつかのテキストを何度かに分けてこちらのブログに移植します。今回は「二つの翻訳」という表題の、2006年10月28日付けの文章です。翻訳不可能論をめぐって錯綜する様々な論点を整理するという意図をもって書かれたもので、当時はこれで翻訳論の基的なトピックは総ざらいできたのではないかと不遜にも思っていました。 というのも、翻訳について書かれたって意外とたくさんあるわけですが、「即効3か月!なんで、私が翻訳家に!」の類から理論書の体裁をとった硬い感じのに至るまで、どれを読んでも金太郎飴の如し、斬新なアイディアに出くわすことなんてまずなかったからです。アントワーヌ・ベルマンの邦訳はまだ出ていなかったし、翻訳論版「紋切型辞典」が作れたら面白いんじゃないかと考えていたのだ。 それはそれとして、いまやニューラル機械

    翻訳の絶滅/二つの翻訳 - 翻訳論その他
  • 「オーバーシュート overshoot」なる用語について(この用語で「爆発的な感染拡大」を言う英語の実例がほとんど確認できない件)

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    「オーバーシュート overshoot」なる用語について(この用語で「爆発的な感染拡大」を言う英語の実例がほとんど確認できない件)
  • なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki

    概要・学術書の翻訳は学術の、ひいては文化の地盤を固めるため重要である ・学術書の翻訳は部数が出ない(=儲からない)うえに、 最先端かつ幅広い知識が必要で、専業の翻訳家から敬遠されがち ・だから、研究者の参入が求められる ・しかし、業績としてあまり評価されないので研究者にも敬遠されがち ・しかも、常勤の大学教員は業務、ポスドクは業績稼ぎなどで多忙 ・業績として学術書の翻訳出版がもっと評価されれば、研究者も参入しやすい ・それはそれとして、訳者にも(学術的・社会的な)利点はある 【メッセージ】 ・研究者がもっと学術書の翻訳に参入すれば、社会全体の利益になる。 ・研究者が参入しやすくするために、翻訳を業績としてもっと評価すべき。 ぶっちゃけて言ってしまえば筆者のポジショントークなのだが、同業者への応援歌(けしかけ)でもある。研究者が積極的に学術書を翻訳するようになってほしいと思うし、そうでなけれ

    なぜ研究者は学術書を翻訳すべきなのか?|Daichi G. Suzuki
  • ボブ・ディラン/佐藤良明訳『The Lyrics(全2冊)』(3/27刊) - 岩波書店

    390曲に及ぶ全自作詞を網羅。アメリカ大衆歌謡の伝統を汲みながら詩に新地平をひらき、音楽とことばの限界を超えていった現代の吟遊詩人の神髄を、レノンやピンチョンの名訳者による最高の〈対訳〉で贈る。風に舞う問いとともに雷鳴を引きつれ、血の滲む運命の道を歩みつづけた50年にわたる創作の軌跡。詩神との至福の対話がここに。(全2冊) 2008年ピュリッツァー賞特別賞/2016年ノーベル文学賞。 ◆書誌情報 A5上製,1961-1973:624頁/1974-2012:576頁,体各4500円 【1961-1973】ISBN978-4-00-061399-6  » 書誌ページへ 【1974-2012】ISBN978-4-00-061400-9  » 書誌ページへ ■目次 【1961-1973】 ○訳者のことば 「ほこり舞う大不況期の田舎道から、イメージの雲に厚く覆われた現代まで、古代信仰にも頼りながら

    ボブ・ディラン/佐藤良明訳『The Lyrics(全2冊)』(3/27刊) - 岩波書店
  • MTPEをどう捉えるのか? – 「翻訳者視点で機械翻訳を語る会」を終えて

    We can do anything we want to do if we stick to it long enough. 1月14日に開催した「翻訳者視点で機械翻訳を語る会」は、参加者募集を開始した当日に50席が満席となり、追加した7席も2分で埋まるなど、機械翻訳への関心の高さが伺えました。 会の様子は、実況ツイートのまとめが公開されていますので、そちらを御覧ください。 20190114「翻訳者視点で機械翻訳を語る会」関連ツイートまとめ https://togetter.com/li/1308905 ここでは、私が受け持った「工数トーク」の補足と、会を通じて感じたことや考えたことを記したいと思います。 工数トーク 「工数トーク」では、この図を使い、翻訳の流れを大まかに分類してお話をしました。もちろん、こんな形に明確に区切れるものではありませんが、工数という視点で機械翻訳+ポストエディ

    MTPEをどう捉えるのか? – 「翻訳者視点で機械翻訳を語る会」を終えて
  • 【新サービスの実験】マンガを全自動でYouTubeの動画に変換し、セリフも100カ国語に自動翻訳して、海外でもどんどん読んでもらおう! - (株)Jコミックテラスの中の人

    マンガ図書館Zで2019年から公開する新サービスの、公開実験を行います。 これはタイトル通り、 マンガzipを全自動でYouTubeの動画に変換し、セリフも自動抽出&自動翻訳して下部に字幕表示し、海外でもどんどん読んでもらおう というもので、今のところ日で唯一「セリフ自動抽出機能」を標準装備しているマンガ図書館Zだけが提供可能なサービスかと思います。 ・・・ところで皆さんご存じかもしれませんが、YouTubeには違法な「動画化マンガ」が結構アップロードされています。 ※ 違法な動画化マンガの一例:「バキ21巻」  *1 先日、とうとう逮捕者も出ましたが、今でも多くの動画化マンガがYouTubeにアップロードされ続けていますね。中でもBL(ボーイスラブ)漫画の閲覧数は非常に多いようです。これは恐らく、儲かるか、もしくは反響が大きくて面白いのでしょう。 じゃあこれを公式が合法的にやってみよう

    【新サービスの実験】マンガを全自動でYouTubeの動画に変換し、セリフも100カ国語に自動翻訳して、海外でもどんどん読んでもらおう! - (株)Jコミックテラスの中の人
  • フランケンシュタイン翻訳本リスト(刊行200周年記念読書会に向けて)

    「もし活動としての哲学が、考えること自体に対して考えるという批判的作業でないとするなら、今日、哲学とはいったい何であろうか? 別の仕方で考えるということが、いかに、どこまで可能なのかと知る試みに哲学が存立していないとするなら、哲学とはいったい何であろうか?」 ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅱ―快楽の活用(原著14-15頁)』

    フランケンシュタイン翻訳本リスト(刊行200周年記念読書会に向けて)
  • ボブ・ディラン「アイ・シャル・ビー・リリースト」を訳してみた - katosのブログ

    友人が貸してくれたザ・バンド『ラスト・ワルツ』の完全版DVD(マーティン・スコセッシの映画版に入っていない場面〔ただしモノクロ〕と音源〔すべてオーヴァーダブされていない当日の音そのまま〕を復活させたバージョン)を観て満腹したのだが(好き者にとっては映画版の100倍面白かったです)、最後にボーナス・トラックとしてついている「アイ・シャル・ビー・リリースト」スタジオ録音風景にかぶせられた字幕の和訳が、いくらなんでもそりゃ違うでしょというモノだったので、拙訳を挙げておくことにした。 これに限らず、このちょっとググってみると、DVDと同様の意味不明の訳を出している人がいっぱいいて頭を抱える。以下の拙訳が完璧だとか最良だとかいうつもりは毛頭ないが、いくらなんでも「刑務所に入れられた囚人の視点から歌われた歌」という基中の基を押さえていなければ話にならないでしょう。もちろんディラン自身がある程度その

    ボブ・ディラン「アイ・シャル・ビー・リリースト」を訳してみた - katosのブログ
  • 自然な日本語に訳す練習問題: the thought

    練習問題.自然な日語に訳してみましょう: "For many, the thought of cycling in the city is terrifying." どんな場面で出てきた文なのか見ておくと,言わんとしてることがわかりやすくなるはずだ. 続きを読む前に,自分なりに1つ訳例をつくってもらえるとうれしい. (できました? では続きをどうぞ) さて,まずはいかにもダメな訳例をでっちあげてみよう: ダメな例: 「多くにとって,都市におけるサイクリングの思想はおそろしい」 なにを言ってるのかろくに考えないまま,the thought をとりあえず「思想」「思考」と対応させたり,cycling をカタカナで「サイクリング」にしてすませる安直な訳文だ. ついでながら,9月6日現在,グーグル翻訳先生に訳してもらうとこんな結果になる: Google Translate: 「多くの人にとって、

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  • <Weblio英会話コラム>英語で考える「ブラック企業」と英語の「black company」

    昨今の新聞やテレビでは「ブラック企業」というキーワードをよく目にします。ブラック企業は今や日における大きな社会問題として認識されています。ところで「ブラック企業」を英語で表現する場合、どう言えばよいのでしょうか。安直に black company でいけるのかな、と思いきや、そうはいかない模様です。少し状況を探ってみましょう。 black company は「黒人の企業」と取られる 日語の「ブラック企業」を安直に字面通り英語に置き換えるなら、 black company のような言い方が思いつきがちです。 実際、日語の「ブラック」のイメージと同様、英語black にも「凶悪」「悲惨」「あくどい」といったネガティブなイメージがあります。当たらずも遠からずという気がしないでもありません。 しかしながら、英語で何の前提もなく black company と述べた場合、いわゆる「あくどい

    <Weblio英会話コラム>英語で考える「ブラック企業」と英語の「black company」
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/07/25
    もともとの文脈に立ち返れば black‐listed な会社ということなのだろうけど
  • Amazon.co.jp: 日本語を翻訳するということ - 失われるもの、残るもの (中公新書): 牧野成一: 本

    Amazon.co.jp: 日本語を翻訳するということ - 失われるもの、残るもの (中公新書): 牧野成一: 本
  • 敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています コナン・ドイルによる不朽の名作「シャーロック・ホームズ」シリーズ。その全60作品(長編4、短編56)をWeb上で無料公開しているサイト「コンプリート・シャーロック・ホームズ」がTwitter上で話題になっています。同シリーズの日における著作権は既に失効しているため、英語である原作から直接翻訳すれば、著作権上の問題なく掲載することが可能です。しかし全作品を翻訳するとなると、それは並大抵の作業ではありません。 ねとらぼではサイト管理者であるITエンジニアの寺あきらさんに取材しました。約26カ月に及んだという過酷な翻訳作業。誰に頼まれるでもなく、粛々と膨大な分量を翻訳した動機は何だったのか。「シャーロック・ホームズ」への熱い思いをたっぷり語っていただきました。 「コンプリート・シャーロック・ホームズ」のトップページ。全60作品がPC

    敗北感から「シャーロック・ホームズ」全60作品を自力翻訳 全文無料公開した管理人は何者なのか?
  • 自動翻訳なぜ急速進化 2つのブレークスルー - 日本経済新聞

    コンピューターで外国語を翻訳する機械翻訳(自動翻訳)技術が、長足の進歩を遂げている。人工知能AI技術を採用したことで翻訳精度が向上、最新の翻訳システムを組み込んだ音声翻訳などの製品やサービスが続々と登場している。通訳なしで外国人と相当なレベルのコミュニケーションができる時代が確実に近づいている。日人医師と外国人の患者がタブレットで会話ディスプレーに現れた外国人が英語でスピーチを始める。

    自動翻訳なぜ急速進化 2つのブレークスルー - 日本経済新聞
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/03/08
    h]ルール翻訳から統計翻訳へ,そしてニューラルネットワークへ。"統計翻訳のように文のパーツごとに翻訳するのではなく、文単位で文脈を把握することでより適切な訳語を見つける"
  • ラノベの翻訳はすごい世界だったらしい

    須藤玲司 @LazyWorkz 日のラノベが米国の10代を魅了 blogos.com/outline/202384/ >現代の日に警鐘を鳴らす「僕の妹は漢字が読める」など あ。英訳されてたの!? まあ中国語訳されて漢字だけになったときほどの衝撃はありませんが。 2016-12-20 12:47:20 須藤玲司 @LazyWorkz Forbes国版にも載ってるJ-Novel記事、日のラノベの代表として扱われてるのが日々花長春『異世界混浴物語』で、よりによってそれかよ感でいっぱいです。 forbes.com/sites/laurenor… 同時発売『僕の妹は漢字が読める』を代表とされるよりはよかったけど。 pic.twitter.com/ssrKYk1f1s 2016-12-20 21:21:41

    ラノベの翻訳はすごい世界だったらしい
  • 新Google翻訳を使って3700ワードの技術文書を1時間で翻訳した - 科学と非科学の迷宮

    新しいGoogle翻訳がニューラルネットワークに基づく機械翻訳に移行して品質が向上した、というので早速使ってみました。 翻訳対象はHadoopのFair Schedulerに関するドキュメントです。 Fair Schedulerは、Capacity Schedulerと並ぶHadoopの2つのスケジューラの一つですが、挙動が少し複雑で、理解するのに苦労します。ドキュメント自体も長く、英語に不慣れな人には読むのがなかなか大変な文書で、前々から訳したいとは思っていました。しかし、3700ワード(A4に文字ぎっしりで7ページ近く)の技術文書を訳すとなると、かなりの労力が必要になります。少なくとも一日仕事になるのは間違いありません。私も仕事が忙しく、なかなか翻訳の時間がとれなかったため、翻訳作業はタスクキューの底に埋もれてしまっていました。 そこで、今回新しい翻訳がどれほどのものか試すのも兼ねて、

    新Google翻訳を使って3700ワードの技術文書を1時間で翻訳した - 科学と非科学の迷宮
  • 「底本」を取り違えて翻訳し出版 本を絶版・回収に | NHKニュース

    著作権の保護期間が終了したとして大手出版社、KADOKAWAが、ことし7月に翻訳、出版したアメリカ人作家のが、別の会社が独占翻訳権を持っている改訂版を基にしたものと分かり、KADOKAWAはこのを絶版にして回収しました。 しかし、この際に使った電子書籍版は1936年の版ではなく、その後、遺族によって加筆された改訂版で、日では別の出版社が独占翻訳権を持っていることがわかったということです。このためKADOKAWAは先月中旬、このを絶版にし、回収を進めています。 KADOKAWAは「オリジナルの紙のにあたらず、電子書籍を底として使ったのが原因で、慎重さを欠いたとしかいいようがない。今後、このようなことが起きないよう十分に注意する」とコメントしています。

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/10/08
    版・刷がいろいろあって,オリジナルは手に入りにくいから手元にあるやつ使うとかやってしまいそうだからなー