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生物に関するja_bra_af_cuのブックマーク (179)

  • 人生激変『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』

  • 黒猫が前を横切るのは不吉だという言い伝えがありますが、いつ頃から言われるようになったのでしょうか。ま... | レファレンス協同データベース

    が前を横切るのは不吉だという言い伝えがありますが、いつ頃から言われるようになったのでしょうか。また、他の国でも同じように言われているのでしょうか。 紀元前8世紀にエチオピア人に征服された古代エジプト人が、エチオピア人の肌の色が浅黒かったことから、黒を災いのサインと見なすようになったという言い伝えがあったようです。その後、エジプトからヨーロッパへと入ってきたが、13世紀頃にキリスト教が発展した為、ヨーロッパでも不吉だと言われるようになりました。 国によっては様々で、アメリカでは「毛色が黒だろうが何だろうが、朝、とすれ違うのを好みません。その日が悪い日になる前触れだと言われているからです」とあり、トルコでは「黒を見ると、けんかや対立の前触れだと考えられていました」と言われています。他にもペルシアでは「(他のアラブ世界でも同様ですが)黒とすれ違うのは、大きな不幸の前触れだと信じられ

    黒猫が前を横切るのは不吉だという言い伝えがありますが、いつ頃から言われるようになったのでしょうか。ま... | レファレンス協同データベース
  • 「動物言語学」…紀元前からの常識が覆る! 東大で”鳥語博士”が始める世界初の学問の驚くべき中身 | FRIDAYデジタル

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    「動物言語学」…紀元前からの常識が覆る! 東大で”鳥語博士”が始める世界初の学問の驚くべき中身 | FRIDAYデジタル
  • コアラのおしりが人類誕生の謎を解くカギに!? 文理両面から迫る独自の「しっぽ学」とは | ザッツ・京大

    昨年の秋に飛び込んできた、白眉センターの東島沙弥佳 特定助教らの共同研究グループが「コアラのおしりを徹底解剖」したというニュース。「ここ100年ほど、ほとんど更新されていなかったコアラの解剖学」に着手し、「前世紀以来の解剖記述不一致を解消」したとのことなんですが…、頭の中にたくさんのハテナマークが浮かびますよね。そんな秋以来の脳内不一致を解消してきました!(ニュースの詳細はこちら) しっぽがないのは、樹上でゆっくり動く生き物の共通項? ――「コアラのおしりを徹底解剖」というフレーズが相当なインパクトだったんですが…そもそも取り組まれたきっかけは何だったんでしょう。 「実はしっぽの研究から派生してのことなんです。なぜヒトにしっぽがないのかは解明されていません。化石が見つかっていれば、復元して直接的に解明できるはずですが、しっぽが長い先祖と全然ない先祖は見つかっているものの、その間を埋める化石

    コアラのおしりが人類誕生の謎を解くカギに!? 文理両面から迫る独自の「しっぽ学」とは | ザッツ・京大
  • クモも夢を見ている可能性があると判明! ムシでは初めての発見 - ナゾロジー

    クモも夢の世界を楽しんでいるのかもしれません。 ドイツのコンスタンツ大学(University of Konstanz)で行われた研究によれば、睡眠中のハエトリグモが急速な視覚運動と体のけいれんをともなう、人間のレム睡眠に似た状態をとることを発見した、とのこと。 レム睡眠は人間では夢をみているときの睡眠として知られています。 もし人間と進化的に遠いクモにレム睡眠があり夢をみているならば、レム睡眠や夢がなぜ存在しているかや、どんな仕組みで発生しているのかを理解する助けになるでしょう。 また一部の研究者たちは、単純な夢を見る場合でさえ「自己」のようなものが必要であると考えられることから、クモにも最小限度の自己認識が存在する可能性があると述べています。 研究内容の詳細は2022年8月8日に『PNAS』にて公開されています。

    クモも夢を見ている可能性があると判明! ムシでは初めての発見 - ナゾロジー
  • 捕食獣のコヨーテ、餌であるはずのアナグマとタッグを組んだ?目的の為なら昨日の敵が今日の友となる瞬間を激写 : カラパイア

    弱肉強の自然界の掟において、捕獣たちは生きるために狩る。彼らの能がそうさせているのだ。 だが例え餌となる動物が目の前にいても、おなかがすいていなければ狩ることはない。そしてまた、通常なら餌となる動物であっても、ちょっと戦うのが面倒な相手なら、共に共同戦線を組んで、別の獲物を狩るという場合もあるようだ。 アメリカ、コロラド州にあるナショナルブラックフットフェレット保護センターにて、思わぬコヨーテとアナグマが協力して狩りを行っている非常に珍しい姿が目撃された。

    捕食獣のコヨーテ、餌であるはずのアナグマとタッグを組んだ?目的の為なら昨日の敵が今日の友となる瞬間を激写 : カラパイア
  • 生命の定義をも揺るがす代謝の「ありえない反応」、起源解明に光

    *会員:年間購読、電子版月ぎめ、 日経読者割引サービスをご利用中の方、ならびにWeb無料会員になります。 科学の謎 研究者が悩む99の素朴な疑問 研究によって限りなく真実に近いところまで解明されているものから、まったくわかっていないものまで、「物質と力」「宇宙」「人体」「地球」「生物の世界」「人類の営み」の6ジャンル、99個の研究テーマと解明のプロセスを紹介。 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 定価:1,760円(税込)

    生命の定義をも揺るがす代謝の「ありえない反応」、起源解明に光
  • nix in desertis:まとめると思ってた以上にウニは何でも食っていた

    ・三角関数や微分積分の教育当に必要か。(山 一成🌤Ponanza|note) → タイトルは釣り気味……なのだがはてブの人気コメントの大半は釣られていて,記事をちゃんと読んでなさそうである。そういう人はタイトルを忘れて読んでほしい。大学教育の無制限の拡充は当に社会に貢献するかという話をしている。 → この話題は確かに生涯賃金が上がるので個人単位では大学に行くべしという話で終わることが多いイメージで,この反論は少なくとも私は初見である。大卒の賃金が高いのはシープスキン効果に過ぎず,必ずしも生産性が上がっているだけではないと言われてしまうと反論は難しそうだ。社会が大学を維持・拡充するコストや多くの若者を4年以上正業につかせない機会損失が,向上させる生産性の総和よりも大きいなら,大学はコストカットの対象になってしまう。とりわけ日は入試におけるボーダーフリーの大学に対する社会の視線が厳

  • 世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(サイエンスZERO) @gendai_biz

    「動物たちにも言葉はあるの?」 誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ファンタジー?と思われるかもしれませんが、夢物語ではありません。なんと最近、「シジュウカラ」という小鳥において、「言葉」を操る能力が科学的に証明されたのです! 巣箱で子育て中のメスが『チリリリリ(おなかがすいたよ)』と鳴くと、オスは『ツピー(そばにいるよ)』と答えてべ物を持ってくる。天敵を指す言葉は、その対象ごとに『ヒーヒーヒー(タカ)』、『ピーツピ(カラス)』『ジャージャー(ヘビ)』と、ちゃんと使い分けている。 このことを世界で初めて解き明かしたのが、動物行動学者の鈴木俊貴さん(京都大学白眉センター特定助教)。鈴木さんは16年に渡り、軽井沢の森の中でシジュウカラの鳴き声を研究。それが「言葉」であることを証明するため、自ら実験を考案し、ユニークな論文を発表してきました。 その驚きの研究内容は、今や中学校の国

    世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(サイエンスZERO) @gendai_biz
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング

    皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ

    『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング
  • キツネザルの歌で「リズムパターン」を発見、人間と鳥以外で初

    歌うキツネザルとして知られるインドリの歌で、人間以外の哺乳類で初めて「カテゴリカルリズム」という音楽的なパターンが見つかった。写真は、マダガスカルのアンダジブ・マンタディア国立公園のインドリ。(PHOTOGRAPH BY JASON EDWARDS, NAT GEO IMAGE COLLECTION) マダガスカル島に暮らす歌うキツネザルのインドリ(Indri indri)の研究者らが、数百もの歌を分析した結果、2つの音の長さが一定の間隔になるリズムが使われていることを発見した。これまで、こうしたリズムを駆使して歌うのは人間の他には鳥類だけとされ、人間以外の哺乳類で発見されたのは初めてだ。 「インドリは、歌で意思の疎通をする唯一のキツネザルです」と、イタリア、トリノ大学の霊長類学者キアラ・デ・グレゴリオ氏は言う。氏が筆頭著者を務めた論文は、10月25日付けで学術誌「Current Biol

    キツネザルの歌で「リズムパターン」を発見、人間と鳥以外で初
  • 『現代思想』誌「進化論の現在」は看板倒れ - まとまり日記

    『現代思想』誌2021年10月号は「現代思想 2021年10月号 特集=進化論の現在 ―ポスト・ヒューマン時代の人類と地球の未来―」と題された特集だった。わたしはこの特集全体の企画意図に問題があると考えるので、手短に述べたい。 わたしの不満は一言で言うと「この号の中身は『進化論の現在』という題名と釣り合っていない、とくにこの題名で生物学の哲学の成果をほぼ無視するのは問題ではないか」ということだ。 まず前半からいこう。哲学・思想系の雑誌が「進化論の現在」という特集を組むときにどういうことを扱うべきか。もちろん決まったルールがあるわけではないが、次のようなトピックが扱われると考えるのが自然だろう: 進化論(進化生物学)の研究の現状 進化論の種々の側面についての哲学的論争の現状(たとえばやや古い話だがここで触れられているような議論) 進化論からの哲学研究へのインプリケーション(たとえば意識の進化

    『現代思想』誌「進化論の現在」は看板倒れ - まとまり日記
  • イルカが「フグ毒」で「ハイ」になるのは本当か(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大型連休中、ネット上でフグで遊ぶイルカがフグ毒で「ハイ」になっているのではないかという動画が話題になった。フグ毒が幻覚作用を及ぼしているというわけだが、それは当だろうか。 よくフグで遊ぶイルカの行動 イルカの遊び好きとフグに毒があることはよく知られている。ネット上で話題になった動画は数年前に英国BBCのドキュメンタリー番組で放映されたもので、ウミガメ型ロボットにカメラを仕込んで海洋生物の生態を記録するシリーズだ。 この動画では、オスやメスの若いイルカの集団がフグをつついてふくらませ、口にくわえて泳ぎ回り、海面からフグを空中へ放り投げて遊び、その後、確かにあたかも幻覚剤で「はしゃい」だり、酩酊状態になったかのような様子をみせている。 ドキュメンタリーのナレーションは「イルカたちはフグ毒でハイな状態になっていた」と言っているが、この動画を紹介したいくつかのニュースサイトの内容によると、イルカ

    イルカが「フグ毒」で「ハイ」になるのは本当か(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー:時事ドットコム

    「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー 2021年07月11日08時00分 インタビューに答える宮崎徹教授 ネコを飼った経験のある人の多くはご存じだろうが、ほとんどのイエネコは高齢になると腎臓病を発症する。そして、腎臓の機能は一度失われると回復せず、長く苦しむネコも少なくない。愛家の心を痛めるこの問題で、発症の原因を解明し、治療法を開発したのが東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授(59)だ。現在はネコ用の腎臓病治療薬を世に出すために奔走している。(時事ドットコム編集部) 動物関連ニュース ―宮崎先生は獣医師ではなく、人間の病気を治すお医者さんなのに、なぜネコの腎臓病治療に取り組まれたのでしょう? 私は30年ほど前、病院で患者さんを診療する臨床医から、病気の成り立ちや難病の治療法を解明する基礎研究者に転じまし

    「ネコの宿命」腎臓病の治療法を開発 寿命が2倍、最長30年にも 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー:時事ドットコム
  • ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院理学研究科の大林奈園 (大学院生)・佐倉緑准教授・佐藤拓哉准教授と弘前大学大学院理工学研究科の岩谷靖准教授・奈良女子大学共生科学研究センターの保智己教授・National Changhua University of Education のChiu博士からなる国際研究グループは、ハリガネムシ類に感染したカマキリが、水面からの反射光に多く含まれる水平偏光に誘引され、入水行動に至っていることを発見しました。 研究の結果は、寄生生物が、宿主の有する特定の光受容システムを巧みに操作し、通常では考えられない宿主の行動を引き起していることを示唆する世界でも初めての研究成果です。 この研究成果は、6月21日 (現地時間) に、米科学誌「Current Biology」に掲載されました。 ポイントハリガネムシは、森や草原の終宿主 (カマキリやカマドウマ等) の体内で成虫になると、宿主を操作

    ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト
  • ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー

    なぜヒトは巨大な脳を持っているのか? 研究者たちは、この脳進化における疑問に長年取り組んできました。 チンパンジーの遺伝子は人間と99%一致していることが知られていますが、ヒトの脳はチンパンジーよりも3倍大きく、構造にもかなりの違いがあります。 そのためドイツと日の研究者は、ヒトとサルを分けた因子が互いに一致していない、残り1%の遺伝子の中にあるのではないかと考え、その中でも有力視されているARHGAP11B遺伝子をサルの受精卵に組み込みました。 まさしく知恵の実とも言える遺伝子を組み込んだ結果、サル胎児の大脳新皮質の厚さは2倍になり、人間と同じような脳のシワが生まれました。 なかでも、人間とサルの脳で最も違いが大きかった脳上層部の脳細胞数の増加が著しく、サルの脳は完全にヒト化を始めていたそうです。 しかし、このままでは倫理的な問題が生じると考えた研究者によって、出産予定日の50日前に中

    ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー
  • ウマとロバが砂漠で井戸掘り、57種の動物たちのオアシスに

    米国ネバダ州のミード湖国立保養地の乾燥した茂みを歩く野生のウマたち。ここは、モハーベ砂漠とソノラ砂漠が重なる場所の近くだ。最新の研究によれば、この2つの砂漠に暮らす野生のウマとロバは、水を利用するために深さ2メートル近い井戸を掘ることができるという。(PHOTOGRAPH BY JUSTIN SULLIVAN) 人類は昔から井戸を掘ってきた。だが地中の水を利用するのは人類だけではない。最新の研究により、野生で暮らすウマとロバも井戸を掘ること、それが動物たちのオアシスになっていることがわかった。 4月30日付の学術誌「Science」に掲載された論文によれば、これらのウマやロバは地下水を利用するため、ひづめで深さ2メートル近い穴を掘り、その穴にアナグマやフクロウなど多様な動物たちが集まってくるという。 家畜だったウマとロバは何百年も前に野生に導入され、米国西部に広く生息している。論文の筆頭著

    ウマとロバが砂漠で井戸掘り、57種の動物たちのオアシスに
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/06/08
    "生態系エンジニアリングとは、野生動物が周囲の環境を変化させる現象のこと"
  • 刺された人でないとわからない 史上最悪の虫と、刺される場所

    アリバチのメスには翅がない。写真は体長6ミリほどの小さなDasymutilla asteriaで、「ウシ殺し」の異名を持つ数センチの巨大アリバチもいる。刺されたときの痛みは、4点満点のシュミット指数で1〜3に分類されている。(PHOTOGRAPH COURTESY GRAHAM WISE) おかしなことが起きた。ジャスティン・シュミット氏は、そのとき自転車に乗っていた。 「息が切れていたため、空気を吸い込もうと口を開けていたら、ミツバチが口に飛び込んで、舌を刺したのです」。シュミット氏は地面に倒れ込み、苦しんだ。でも、ノートを取り出し「刺されてすぐ不快な痛みに襲われる。内臓にダメージを与える衰弱性の痛みと思われる。約10分間、生きた心地がしない」と記録した。 最悪の虫刺されではなかったが(詳細は後ほど)、その強烈さはシュミット氏を驚かせるものだった。同時に驚くべきは、米アリゾナ大学の昆虫学

    刺された人でないとわからない 史上最悪の虫と、刺される場所
  • 自分の家族もわからなくなる!? 「鈍感でアホ」ダチョウの生態と生命力の強さ - ライブドアニュース

    名前は知っていても、その生態まではあまり知られていない「ダチョウ」。 そんなダチョウの魅力あふれる生態と秘められた能力が『ダチョウはアホだが役に立つ』(幻冬舎)で触れられている。その著者で20年以上もダチョウの研究を続け、 “ダチョウ博士”の第一人者である、京都府立大学学長で獣医師の塚康浩さんに話を聞いた。 塚さんはダチョウの抗体を利用して、新型コロナウイルスを不活性化させる「ダチョウ抗体マスク」の開発者でもあるが、まずは、愛らしいダチョウの生態から教えてもらった。 自分の家族がわからなくなる?ダチョウは鳥類の中で一番背が高く、体重もナンバー1。身長は2メートル以上あり、大きい個体だと3メートルを超え、体重はメスが120キロ、オスが200キロ近くになる。キック力もジャンプ力もものすごい。 2足歩行では地球最速の生物であり、時速60キロのスピードで30分走ることができる。ちなみに4足歩行

    自分の家族もわからなくなる!? 「鈍感でアホ」ダチョウの生態と生命力の強さ - ライブドアニュース
  • ネコのマタタビ反応の謎を解明 -マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった-

    金子周司 薬学研究科教授、宮崎雅雄 岩手大学教授、上野山怜子 同修士課程学生、西川俊夫 名古屋大学教授、英国・リヴァプール大学の研究者らの研究グループは、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラクトールを体に擦りつけるための行動であることを解明しました。 ネコがマタタビを嗅ぐと葉に体を擦り付けごろごろ転がる反応「マタタビ反応」は、マタタビ踊りとも言われ江戸時代から知られているとても有名な生物現象の一つです。しかしなぜネコがマタタビに特異な反応を示すのか、その生物学的な意義については全くわかっていませんでした。研究では、まずマタタビの抽出物からネコにマタタビ反応を誘起する強力な活性物質「ネペタラクトール」を発見しました。次にこの物質を使ってネコの反応を詳細に解析して、マタタビ反応は、ネコがマタタビのにおいを体に擦りつけるための行動であることを明らかにしました。マタタビに含まれる

    ネコのマタタビ反応の謎を解明 -マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった-