ペンタトニックスケール(音楽理論まめ知識) ペンタトニックスケールと云う音階の名前を聞いた事がある方は多いと思います。 ただ、ペンタトニックスケールと一口に言ってもその言葉が示す意味が異なる場合があります。 1. 初心者のためのロックやブルースのアドリブソロ入門的なものが示すペンタトニックスケールは、 ほぼブルージーペンタトニックの事だと言って良いでしょう。 ラドレミソ(A、C、D、E、G)とあなたの楽器で弾いて見てください。 それがAキーおよびAmキーにおけるブルージーペンタトニックです。 Aキー、Amキー共に同じになるところがミソです。 詳しいことはここでは説明しませんが(その説明だけでも結構な量になってしまいます)、Cの音はAキー、Amキーの♭3、Gの音はAキー、Amキーの♭7の音で、コレはブルーノートと呼ばれるブルースの特徴になっている音です。 マイナーキーの場合は元々調性(キー)