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法に関するja_bra_af_cuのブックマーク (61)

  • 正当性と正統性/大屋雄裕 - SYNODOS

    たとえば典型的な事例として、敗訴判決を受けて行政訴訟の原告側弁護団が「不当判決」という垂れ幕を掲げて出てくるような場面を想像してほしい。もちろん彼らは当該判決に不服であり、それが「正しくない」ものだと思っているのだが、しかしなおそこで否定されている「正しさ」と否定されていない「正しさ」の差異を、われわれは考えることができる。 前者は、この事例において納得のいく結論を与えているかどうかという問題である。仮に彼らの満足行くような判決が出されていたとしたら、「正当な判断だった」とうなずくことになるだろう。このように、特定の判断が「正しい」か「正しくない」かを問題にするのが「正当性」(justness)である(なお、《正当であると証明できること》=「正当化可能性」justifiability、あるいはその証明=「正当化」justificationは、当に最終的に区別できるのかは別として、さしあた

    正当性と正統性/大屋雄裕 - SYNODOS
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/02/25
    "特定の判断が「正しい」か「正しくない」かを問題にするのが「正当性」""具体的な決定が「正しい」権限に由来しているのか、「正しい」手続きによって形成されたかといった点を問題にするのが「正統性」(legitimacy)"